NHK BSのメイン・キャラクター、どーもくんたちが繰り広げる番組『BSどーもくんワールド』のサウンドトラック。オープニング/エンディング・テーマと各コーナーの劇中歌を収録。
松本清張ドラマ『黒革の手帳』やCX系ドラマ『滅びのモノクローム』などに出演・演奏する新進ヴァイオリニストのアルバム。TV出演時の劇中で演奏した楽曲の他オリジナル曲など、ポップな楽曲が収録。
煎茶は伝統的な日本茶ではない。知られざる日本の多様なお茶。そして煎茶が世界で飲まれていた事実!おいしいお茶の選び方など、役立つ情報も満載。
ロンドン在住の紅茶専門家・スチュワード麻子さんが実際に訪れて、みなさんにも是非おすすめしたいという、とっておきのロンドンのティープレイスばかりをより一層愉しめるヒントをまじえながら紹介します。アフタヌーンティーが愉しめるティープレイスだけでなく自宅でも存分に紅茶を愉しめるよう、良い茶葉が買える店、紅茶の基礎知識、紅茶の淹れかた、ティーアンティーク、テーブルセッティング、スイーツレシピ…などなど知りたかった情報も満載!英国紅茶の世界に浸れる一冊です。
“モノ”をとおして韓国の今をつたえたい。
全国の名店・老舗から、各月を代表する主菓子・干菓子全二〇六種を掲載しています。いずれも季節の茶事や茶会にふさわしい伝統と優美さ、そしておいしさを兼ね備えたものばかり。菓子器の選び方や盛りつけの参考にもなります。
戦争の内部化過程の問題は、大きな戦争(major wars)の終焉とともに終わった訳ではなく、むしろ二一世紀初頭の情況に照らしあわせてみると、小さな戦争(small wars)の常態化と共に新しい局面に入りつつあるように見える。フーコーたちが指摘したような戦争の国家ー社会への内部化の問題は、グローバリゼーションに伴う主権国家体系の大きな変容と連動しながら、新しいステージへと進みつつある(著者「序」より)。
裏千家茶人、山藤宗山先生の茶花作品集。秀作一一八点の写真とその解説を掲載しています。合わせて、花の色、形、数、向き、開き具合から、花と花入れの関係、根締めと添え花の選び方まで、茶花のいれ方の心得を収録しています。
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』が今でも多くの人の心を捉えて離さないのはどうしてなのでしょうか?その秘密は、アリスの世界を支配する独特の論理にありそうです。論理学者であったキャロルがアリス本に託した論理を、やさしく解き明かしてゆきます。
なんでも熱湯でいれていませんか?お湯の温度は日本茶と紅茶では違います。
本書は、ヘーゲルが、公と私の新たな構築という原モチーフを、歴史的成果を吟味して、人倫的共同体として具体的に構想するさまを描き出した。国家論の君主権論もこのコンテクストのなかで初めて意味をもつものであり、『法(権利)の哲学』は、以上の思想的格闘を表現するものであった。またこの思索は歴史的生成のスタンスにもとづいていた。本書を通して、整合的な体系に安住したベルリン期ヘーゲルという既成概念をはっきりと退けることができるであろう。
岡倉天心の名著『茶の本』の内容を抜粋して意訳。教養書、茶道書として扱われがちな『茶の本』を、現代の日本人がなるべく手に取りやすいよう、ビジュアルブックのスタイルでまとめました。
「韓流」を契機に東アジアに発信され拡散する韓国文化とその未来。文化、政治、経済、市民社会、ジェンダー、出版メディア、映画産業、民主化運動を精緻に分析。
ユーモアセンス抜群の著者が四・四・五調の軽快なリズムに乗せて、ひらがな五十音を縦横無尽に紡ぎだす。「あきすにあったらあきらめな」「いんどにいったらいんどかれー」など。そのことばにぴったりの、さらにおかしなイラストが、笑いを加速させること間違いなし。年齢性別を問わず誰もが楽しめる傑作絵本。
多重の周縁性というアイデンティティと長年の援助者としての経験をあわせ持った著者が、“配慮ある「自己開示」”によって援助者たちの「肖像」を描きだす。性虐待被害をはじめとする援助の現場から生まれたフェミニストたちの対話は、“エンパワメント”の功罪と“声をあげる”ことの意味を冷静に見つめることで深化していき、やがて、倫理的思想実践である「社会変革」へと向かっていく。