この本は、「絵を描くロジックを知る」というアプローチで絵の描き方を学ぶ、まったく新しいデッサンの教科書です。OCHABI artgymのコーチ陣が、線の描き方から情景の描き方までていねいに解説します。超初心者から学びなおしたい経験者まで、幅広い題材で楽しくデッサン力を磨けます。
雑音に惑わされない「心の軸」を手に入れる。内面の美は、一生モノ。すべてがうまく回りだす!仕事、転職、婚活、人間関係…一生枯れない心の美を創る61のヒント。
娘のリズからの突然の電話。どうやら何かやっかい事に巻き込まれたらしい。母親のマーサは娘の窮状を救うため、はるばるニューヨークからサン・フランシスコへとやって来た。だが、リズの姿はどこにも見あたらない。娘の身にいったい何が起きたのか。不安を胸に娘を捜すマーサの前に一人の中国人が現われた。名をロングというこの初老の男、実は自分は太古の龍の化身だと言うのだが…。〈魔法の歌〉三部作で知られるマカヴォイが、奇妙な初老のカップルをシャレた会話とユーモアあふれる筆致でほのぼのと描いたモダン・ファンタジイの秀作。J・キャンベル新人賞受賞。
日本茶にも、発酵させて作るお茶があるのをご存じですか?日本茶が、北アフリカや、アメリカで飲まれていたのを知っていますか?いまだ知られざる日本茶の世界。
先住民の多様な歴史群を、ポストコロニアル理論を経たいま、排除・包摂しない歴史の多元化が求められている。異文化の歴史を聴き、「通文化化の歴史学」を大胆かつユーモラスに展開。
「フェルマーの最終定理」を超える、100万ドルの懸賞金つき超難問とは?150年も解けない証明に挑む数学者たちの肉声に迫る。
着物を着て、街へ出よう!着物でお出かけのアドバイスがいっぱい。
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』が今でも多くの人の心を捉えて離さないのはどうしてなのでしょうか?その秘密は、アリスの世界を支配する独特の論理にありそうです。論理学者であったキャロルがアリス本に託した論理を、やさしく解き明かしてゆきます。
PRという言葉がよく知られているわりには、その仕事の実態は理解されていない。本書で紹介する21の話から、企業・社会に深くかかわっているPRの本質がみえてくる。
中国での茶樹発見以来1600年、世界中に広まり各国で独自の喫茶習慣を生み出し、多くの絵画や文学にも描かれてきた緑茶と紅茶。その長い歴史に秘められた、茶にまつわる伝説・逸話・名言・芸術のすべてを詳述する緑茶・紅茶文化の一大データベース。茶文化研究の大家の古典的名著、待望の初邦訳。
宇佐見護博士は、サンフランシスコ近郊の研究所に勤める博物学者。紅茶を飲みながら思索を巡らし、ときに幻想の旅に出る。M・C・エッシャーの絵画が現実化した街へ。シュレディンガーの猫の生死の境へ。未だ書かれぬ空白の物語の中へ。そして、神に見捨てられた牢獄へ。「世界」という名のこの檻の謎に迫る、孤高かつ挑戦的な「本格」論理の美しさを見よ。
60〜70年代に流行した誰もが知っているイージー・リスニングを、トップ・アーティストらによる演奏で楽しめる豪華なコンピレーション。一度聴いたら忘れられない旋律の数々が思う存分味わえる。
一杯のコーヒーーそれは、長く険しい旅の終着点。疲れを癒し、ふれあいの場を生みだすコーヒー。その歴史、生産・流通・消費のプロセスからスペシャルティ・コーヒー、サステナブル・コーヒー、フェア・トレードにいたるまで、コーヒーをめぐる世界の力学を解き明かす。豆からカップまでを網羅するコーヒー学の決定版。
キーワードは“やすらぎ”“リラックス”“おもてなし”“コミュニケーション”。21世紀の緑茶マーケティング戦略。