代表的著作さらに写真論・現代アート論への思索の軌跡を辿り、特異な思想家の全体像を新たにするーボードリヤールと親交のあった著者渾身の書き下ろし。
『仮面ライダーキバ』の主題歌、エンディング・テーマ、挿入歌、関連歌、劇伴を網羅した10枚組ボックス(CD9枚+DVD1枚)。100曲余という関連楽曲を収録。ディスク1?5はヴォーカル・ナンバー、ディスク6?9は劇伴を収録。DVDは劇中バンド、TETRA-FANGのPV風映像がメイン。ヒロイン、麻生恵・ゆりの歌うディスク10の「Feel the same」は戦隊ヒロイン・ファン垂涎!? 河村隆一、INORANらによるユニット、Tourbillionによる主題歌(ディスク1の「Break the Chain」)がカッコいい。ヴォーカル曲の基本は高速ギターが唸るモダンでラウドなメタル歌謡。一方、キバット(CV:杉田智和)が歌うディスク5の4、5曲目のような本来の視聴者を想定したようなキッズ向けポップスもある。しかし杉田智和がノリノリで歌うこの曲、大きなお友達も喜びそう。とにかく凄い聴きごたえ。これで詳細なデータや解説があれば、まさにコンプリートだったはず。
マリコは、むかし、おばあちゃんが暮らしていた家に住んでいます。この家には、わくわくするようなすてきな庭があって、なかでも、キイチゴの茂みは、マリコがお気に入りの「ひみつの場所」でした。ある日のこと、その場所で、マリコは一匹の黒ねこに出会いました。
おちゃめなふたごも新学年に進級して、どんな新入生がくるか、興味しんしん。マドモアゼル先生の姪の新入生は、イギリスの堅実な生活が理解できずに勝手なことばかりするし、お金持ちの家の自慢ばかりする新入生など、問題はいっぱいあるけれど、楽しくなりそう…。
コーヒーは石油につぐ巨大市場を形成する一次産品であると同時に、グローバル化時代の南北問題を鮮やかに象徴する農業生産品でもある。多様な意味を内包するコーヒーの歴史を文脈化して整理し、「コーヒーで結ばれた世界」を見渡すための歴史的視座を明示する、刺激にみちたグローバル・ヒストリーの試み。
ふたごもとうとう五年生。新入生のアンマリーに、級長のヒラリーはひとりずつ紹介します。ものまねがじょうずなドリス、ロマのようなカーロッタ、貴族の出といわれているアンジェラ、クラス一の秀才パメラ、音楽の天才フェリシティ…。みんなにさまざまな思い出があり、すばらしい級友にめぐまれたことをふたごは感謝します。小学校上級〜。
ますます日本語が面白くなる!日本語教師が、愉快な文例を駆使して説く日本語。
140年前、スリランカはコーヒーの一大産地だった!?10年がかりで実現したフェアトレード。幻のコーヒーといわれたスリランカコーヒーが現代に甦った。
スペシャルティコーヒーは個性派揃いだ。しかし私はこれ見よがしの個性や厚化粧した個性を元来好まない。焙煎は足し算ではなく、引き算だ。わかりやすい味に仕立てること、それが大事なのだ。
北京の茶館で蓋碗茶、ウズベキスタンのチャイハナでゴクチャイ、ウランバートルのアパートで乳茶…。たちのぼる香りとともに文化の豊かさが味わえる旅。JTB紀行文学大賞受賞作。
気軽にお茶を点ててみるだけで、新しい自分に出会えるはずー。いま話題の茶の湯ワークショップ『tea journey』から生まれた、美しい女性になるための一冊。