本書は宗教・信仰・哲学・現代医療などの側面から、変容する死生観と生命観を照射する。
自然がくれた最高の贈り物。茶の達人が、茶葉の選び方、いれ方、「お茶の時間」の愉しみ方を語る。毎日のお茶がもっともっとおいしくなる。
今、農業潰しは止るところを知らない。農村は最後のドタン場に追いこまれている。農業の意味を考える最新評論。
人間性の回復と労働時間の理念。1960年代から80年代までの時短経過と構造を分析し、労働時間の理念的・理論的位置づけを展開することによって今日的課題を提起する。
贅沢お茶漬け、定番お茶漬け、ミスマッチお茶漬け、伝承お茶漬けなど多種多様な一杯を紹介。
箸にまつわる生活、風習、思想をたどり、箸の種類、作法、使い方、手や脳との関係など、様々な視点から、箸と日本人のかかわりを図版を用い、やさしく解説する。第45回毎日出版文化賞受賞。
戦争と革命の時代に生きた、今世紀の比類なき女性革命家のすべてを描く最も声価の高い評伝。訳者:ローザ・ルクセンブルク研究国際協会代表による「ローザ・ルクセンブルク北京会議の報告」ほか最新の「ローザ・ルクセンブルク・シカゴ会議での挨拶と問題提起(1998年5月2日)」を付した増補版。
いつも、心にシャンソンを。日本を代表する歌手が初めて明かす45年の舞台・放送・海外活動秘話。
本書は1900年から1980年までのケチュアおよびアイマラ農民の闘いを要約したものである。そこで語られる「反乱の論理」は継続するプロセスとしての武力闘争を想定しているだけでなく、過去を振り返ることによって、ボリビア国家が求め続けてきたものの限界を打ち破ることのできる歴史的地平を切り開こうとする知的作業をも見据えている。
地主制史研究をさらに深化させていくためには、その準備的作業として、資本制生産の展開状況、とりわけ独占資本主義段階、さらには国家独占資本主義段階への移行の実態を、県レベル、さらには郡レベルにまで下降して、具体的に把握しておくことが、ぜひとも必要となる。本書の前編は、かかる問題関心から、著者の研究課題である地主制史との関連を大きくは念頭におきながらも、岐阜県における工業の展開過程をひとまずそれ自体として追求したものである。また後編は、分析対象を岐阜地方裁判所所蔵資料に限定して、地主制確立期から戦時体制期にいたる間の地主・小作の対抗関係の解明を試みたものである。
本書は、夢を実現してショップオーナーになるためにはどう考えて、どんな準備をすればいいのか、あなたが具体的な第一歩を踏み出すためのお手伝いをします。
『価値論・方法論の諸問題』に続く原理論問題の第2部。『競争と商業資本』と『経済原論講義』で展開した、商業資本を組織者とする商品市場機構論に提起された諸問題への回答と検討。