日本戦後史、日本論、日本人論…「通信情報時代」をキーワードに現代日本を切る。本書は、株式会社エイジェイオーエル社長の青田吉弘の発言を項目別に整理して、通信情報時代への道筋を示したものである。
これからは、国民の誰もがいつ要介護の方を介護する立場になるかもしれないし、自分自身がいつ要介護者になるかもわからない状態。そんなときに頼りになるのがケアマネジャー。本書は、改訂された基本テキストに準拠した合格への指針となる教科書である。2000年試験の完全対応版。
第4回電撃ゲーム小説大賞“銀賞”を受賞した、『僕の血を吸わないで』『住めば都のコスモス荘』でおなじみの阿智太郎が初めて放つ短編集。とぼけた少年と元気でかわいい女の子が繰り広げるお笑いの世界は、くだらなくも止められない阿智パワーが炸裂。そしてさらに今回は、泣かせの世界に阿智太郎が挑戦。笑いと、ほのぼのと、グッスンがつまった必読の5作品。夏休みの読書シーズン(もちろん春も秋も冬もOK)、これは読まねばなりませんな。
99年夏、挑発的な本書をめぐってスローターダイクに代表されるドイツのポスト・モダン派(ベルリン世代)とフランクフルト学派を始めとする戦後派の批判的知識人たち(ボン世代)との間で、知的ヘゲモニーをめぐる論争が展開された。
お茶の効用を科学で解き明かす!お茶に含まれる成分にガン抑制作用、ダイエット、虫歯・かぜ、生活習慣病を予防する効果があるという。お茶のさまざまなパワーを引き出しおいしく味わうための一冊。
南方熊楠、アーネスト・サトウとの交友を始め、医師、弁護士としても活躍した日本研究の先駆者の全体像。
生涯をかけて、人間界にとって平等な自然をとりかえし、子孫へ残したいと希求する詩人の魂。
生きたドイツ語で手紙を書いてみませんか。宛名や呼びかけ・結尾文の書き方など、手紙の様式を初心者にもよく分かるように解説した。ドイツ人による実例を幅広く収録して、様々な言い回しの習得に留意した。商用文・公用文も収録して、ビジネスマンの活用の便をはかった。履歴書や紹介状の書き方も詳述した。すぐに役立つ最高のガイドブック。
経営とは何か-そして21世紀の経営はどうあるべきか-その根元的な追求から得られた解とは?実践と理論が緻密に検証された「経営革新」の本質がここに明らかにされる。経営者のみならず、企業に参画するビジネスマン必読の書。
閉じた世界システムの外部に新たなるシステムは可能か。グローバリゼーションによって露呈した世界資本主義システムの現在を、ウォーラーステインとともに解明する。
試験はここから出る!本試験と同じ60問構成の模擬試験を4パターン収録。この1冊で試験対策は万全。
本書では、いま一度都市交通の意義を再確認し、地域経済の活性化に、都市交通が今後果たすべき役割をさまざまな視点から分析した。
フィリピン革命史のなかの英雄像をめぐる論争を検証しつつ、「ポストコロニアル・スタディーズ」への扉を開く。
民俗学への開眼と展開、さらにその方法論の特色を抽出し、日本民俗学の父像を浮彫りにする。
三月ウサギに誘われ、宇佐見博士は目くるめく謎また謎の時空へ。超新星・柄刀一の講談社ノベルス初登場を祝し、現代本格ミステリ界を代表する論客、佳多山大地、二階堂黎人、福井健太、巽昌章各氏の入魂解説つき作品4篇+ボーナストラック1篇収録の充実。論理と幻想の幸福な結婚の歴史に新たな一ページが!噂の新鋭が放つロマン本格の精華。
わが国では『イタリア・イデオロギー』や『右と左 政治的区別の理由と意味』の邦訳で知られるイタリアを代表する政治哲学者ノルベルト・ボッビオのグラムシにかんする研究論文集の全訳。
茶人と薄茶器の見どころと鑑賞のポイント、時代ごとの変遷や名品の魅力が、基礎からしっかり学べます。写真一二二点、イラスト一一二点を掲載。口切りの茶事を始め、初釜から歳暮の茶会まで、趣向による茶器の取り合わせ方も提案。抹茶の伝来や歴史など、茶席の話題になる面白コラムも充実。お茶人必携の一冊です。