18歳の時、コーヒーとの衝撃的な出会い。コーヒーに魅せられ、コーヒーの普及に人生を捧げた50年。美味しいコーヒーを飲んで欲しい、人に喜んで欲しいネバーギブアップの不屈の心意気、閃きと感動、溢れる好奇心、そして誰からも好かれる優しさと強さ。新進気鋭の若手経営者が“親父さん”として慕う魅力が満載。
中近東からインドへと続く厳しい自然と民族の歴史、宗教・戦争・貧困・喧騒と静寂…その刹那にある出会いと一杯のチェイの味わい。著者20年に渡る現地流浪記。
味わいを深める100のキーワードと定番の豆27種を紹介。
土壌、天候、病害虫…、さまざまの条件が茶樹に及ぼす影響を読み解き、的確に管理してよいお茶をとるためのポイントを月ごとにガイド。品種選びのポイント、早期成園化の苗木づくりや仕立て方、枠摘み調査でつかむ茶園の能力判断など、稼げる一番茶づくりを導く「基本技術」も紹介。新規就農者からベテラン、指導者までよめる格好の茶づくりテキスト。
必要なのは、豆と水。シンプルだからこそ、小さな気遣いが大切なのです。豆の選び方や保存方法、淹れる時のコツ、必要な道具たちーほんのひと手間で、誰にでも香り高い珈琲が楽しめる、アイディア満載のお役立ち珈琲エッセイ。
茶がどのように歴史の中に生き続けてきたかー古代中国における喫茶の始まりから世界各国への伝播、そして近年の世界的茶業状況まで、人と茶のかかわりを厖大な文献資料を渉猟して年表形式で綴る。
中近東からインドへと続く厳しい自然と民族の歴史、宗教・戦争・貧困・喧騒と静寂…。その刹那にある出会いと一杯のチャイの味わい。著者20年に渡る現地流浪記。
「おいしい」だけでなく、人にも環境にも「やさしい」コーヒーとは?いまや世界最大のコーヒー生産国、ブラジルに渡った日本人移民が直面したコーヒー生産の実態とは?コーヒービジネスの仕組みから日本のコーヒー事情まで、コーヒーを心から楽しみ「賢く快適に暮らす」ために必要な100の知恵を伝授します。
一杯のコーヒーーそれは、長く険しい旅の終着点。疲れを癒し、ふれあいの場を生みだすコーヒー。その歴史、生産・流通・消費のプロセスからスペシャルティ・コーヒー、サステナブル・コーヒー、フェア・トレードにいたるまで、コーヒーをめぐる世界の力学を解き明かす。豆からカップまでを網羅するコーヒー学の決定版。
ティーハウスも大きく変わりました。伝統を大切にしながら、オールドファッションすぎず、21世紀ならではのモダンなテイストでちょっとひねりを入れた、新しいティーハウスの登場です。
キーワードは“やすらぎ”“リラックス”“おもてなし”“コミュニケーション”。21世紀の緑茶マーケティング戦略。
あなたがいまのんでいる「日本茶」は何という品種でしょうか。それはおいしいですか。香りはありますか。甘涼しい透明感のある水色をしていますか。私たちが知っているのは、狭山茶、静岡茶、宇治茶、八女茶など産地の名前だけです。数多くあるお茶の品種の何であるかは知らされていない。紅茶やコーヒーのように、品種別にお茶を愉しむことがどうしてできないのか。長年、産地を歩き、茶業界の有様を見つめてきた著者が、茶関係者に警鐘を鳴らしつつ、「私は読者に品種別ストレート茶の入手先を能うかぎり網羅し、それぞれの品種茶の香味を心ゆくまで楽しめるようにしつらえたい」と、緑茶の素晴らしい別天地を紹介する。