「人を集める」 「売る」 ためのヒントを満載内容紹介
[巻頭特集]
ソーシャル、コンテンツ、越境を活用できるか
ECビジネス 成否の分かれ目
2015年は、Eコマース(EC)最大手アマゾンが産声をあげて20年目を迎えた年でもある。
日本でも、オンラインで買い物をすることは生活の一端となり、決して若い世代だけのものではなくなってきた。
そしていま、テクノロジーの進化にも下支えされ、ECの購買行動のあり方が変わりはじめている。
今回は、ソーシャルメディア各社やグーグルがEC機能を強化し、変化が始まった「顧客との接点」、
単なる決済の場ではなく、より強い共感を得てファンづくりにつなげる「コンテンツ」、
そして海外市場を切り拓くチャネルとして存在感を増しつつある「越境EC」の3つのテーマで、
次のステージに向かいつつあるEコマースを特集した。
<接点>
・個人間ECにも注力!/Facebook
・関連ツイートで商品訴求/Twitter
・若年層人気が強み!ビジュアルでアピール/Instagram
・検索や価格絞り込みなどが可能/Pinterest
・検索連動型広告から直に商品購入!/Google
<コンテンツ>
・作り手に共感し実現を 応援できるECサイト/ソニー
・200万件以上の投稿から誘引/スタートトゥデイ
<越境EC>
・出展者が語る「Tモール」の実際/アリババ×一心堂本舗
・流通総額50兆円市場を切り開く/ヤフー
[特集]
業界急変!参入チャンス?共通ポイント
・機能するポイントプログラム/野村総合研究所 冨田勝己氏
・よりユーザーが求めるサービスへ/NTTドコモ、楽天、大丸松坂屋
・塾での頑張りがPontaポイントに/アネムホールディングス
・購買動向の把握に活用 ブランドプリペイド/ビザ・ワールドワイド・ジャパン
・消費者が見る点は「ポイント付与」の優位性/ポイント探検倶楽部 菊地祟仁氏
[特別企画]
カンヌに見る世界のSPアイデア
[PROMOTION TOPICS]
ブランドエクスペリエンスをデザインする
アドビ システムズ
敏腕ウェブコンサルが指南する
売上が伸びるサイト、伸びないサイト
ミスターフュージョン
「くまのがっこう」と共に商品の魅力、企業の姿勢を伝える
キャラ研
「人を集める」 「売る」 ためのヒントを満載内容紹介
[巻頭特集]
最先端 デジタル来店者分析で変わる!
商品陳列・売場演出
どんな来店客が棚のどの部分を注視しているのか、滞在時間や表情はどうかを分析する。
専用アプリを入れたスマホを持つ顧客が棚の前に来ると、オンライン店舗の情報が届き 、
実店舗に在庫がなくても購入できるー。こうした売り場づくりを支える仕組みが出てきています。
限られた売場面積の中で、売れるものをいかに選定し、かつ売れる場所に置くか。
デジタルツールも活用しながら品揃えの効率化を図る動きは、今後さらに加速していきそうです。
一方で、選定した商品の良さを視覚的に売り場で見せていくクリエイティブな部分も、
魅力的な売り場づくりには欠かせません。買い物目的でなくても思わず立ち寄ってしまう店、
気づくと長居してしまう店には理由があります。
・相乗効果で魅力引き立つユニクロ×ディズニー
ユニクロ上海グローバル旗艦店
・使用シーンの提案と、一つひとつを見せる陳列
銀座・伊東屋
・驚安と、高付加価値商品の融合
プラチナ ドン・キホーテ白金台店
・「無印のいま」を発信する世界最大の旗艦店
無印良品 有楽町
・良質な“店揃え”を可能にしたコンセプトとテーマ
モリパーク アウトドアヴィレッジ
・リアル店舗とは異なる商品が売上 上位商品になる
Amazonビューティーストア
・入店客数をアップさせる3つのポイント
ライトハウス 藤井雅範氏
・科学的な補充発注と商品・スペース配分の最適化
アクセンチュア 山口邦成氏
・試着サポート、棚前行動を把握…品揃え戦略を支えるテクノロジー
インテル/ファン・ファクトリーほか
[特集2]
店頭・EC・決済・メディア
訪日客をリピーターに
・売れた! 訪日客に人気の商品
買い物を促す工夫
セブン - イレブン/ココカラファイン/インテグレート
・〔DATA〕店頭での衝動買いを促す!
訪日客の買い物に影響を与える販促物は?
・売れ筋商品、拝見
MONO/Samantha & chouette
・店頭を起点に帰国後もECで購入促進
パルコ/松屋
・決済の利便性高めて「買い物体験」を向上
大丸松坂屋百貨店/リクルートライフスタイル
・訪日前に顧客化 グルメやポイントでアピール
ぐるなび/デジタルガレージ
・海外発信を強化 コンテンツ主軸に訪日客誘引
「人を集める」 「売る」 ためのヒントを満載デジタル販促 瞬間を捉えて売上増
消費意欲は鈍いまま、貯蓄率が高まっています。これは若い世代に限ったことではありません。
タイミングよく需要を生んだり、すくい取ったりすることの重要性は高まるばかり。臨機応変に運用できる、
デジタル手法の出番です。今回の特集では、機をとらえ、売り上げを伸ばすための考えや施策を紹介します。
[レポート]
「評判が…」「アクセスが…」 粗製乱造メディアへの出稿リスク
ーー辻正浩氏
コンバージョンさせるメディア 目を奪われすぎると機会損失
ーーFringe81
[PART.1]データで商機を生む
買い物行動をデータで捉え、個々の消費者理解を深める
ーー博報堂買物研究所 前嶋誠一郎氏
売り場販促の有効な検証とは? 着目すべきは定量よりも定性データ
ーーシムテクノ総研 山□泰嗣氏
販促施策に取り組む前に理解すべき 消費における3つの構造的変化
ーーEストアー 石村賢一氏
販促担当者が知っておくべき データ分析 基本の「き」
ーー植山周志氏
[PART.2]デジタルで進化する販促
テクノロジーで進化する販促手法
ーープリペイドカード/チラシ/メールマガジン/クーポン
データ自体はただの数字の塊 どれだけ消費者のインサイトを導き出せるか
ーー良品計画
ソーシャルメディア流入を強化し、商品購入者がおよそ5倍に
ーー「109」東急モールズデベロップメント
小売とメーカーの協業の道とは データ活用で売り場の活性化を
ーー流通経済研究所 加藤弘之氏
空間デザインから考える 「また来たい」と思わせる販促思考
ーースペースコンポーザー/JTQ代表 谷川じゅんじ氏
ココカラファイン ヘルスケアのオムニチャネル戦略
ーーココカラファイン ヘルスケア
広告をあらゆる面から解き明かす総合誌【巻頭特集】
「所有したくない消費者心理」シェアリングビジネスとミレニアル世代
・世界中で急成長している「シェアリングビジネス」の現状と課題
シェアリングエコノミー協会 佐別当隆志
・空いた時間で家事や掃除を手伝い
ネット上で広がる、助け合う文化
エニタイムズ 角田千佳
・ミレニアル世代は「合理的な判断」で居住空間のシェアを選ぶ
グローバルエージェンツ 山崎剛
・空いている駐車場をマッチング
価格と数、分かりやすさで利用者急増
akippa 金谷元気
・30代を境にお金と時間の考え方が変化
ネット上で助け合う文化も拡大の鍵
ココナラ 南章行
・“クルマ離れ世代”に向けてトヨタがカーレンタル空間をオープン
トヨタ自動車 長田准
・消費者の価値観は「保有」から「利用」へ
サービス体験の蓄積がブランドをつくる
INAMOTO & CO レイ・イナモト/Archicept city 室井淳司
・買い物代行の舞台裏に潜入!
配送員を確保し、注文から1 時間で届ける
東京急行電鉄 福田育弘
・広がるシェアリングエコノミー『ミレニアル世代』の意識とは?
PwCコンサルティング 野口功一
・「ミニマリスト」の生活から新しい消費者の姿が見えてきた
佐々木典士
・大手企業や自治体が進める
シェアリングビジネス企業との提携
【特集】
「音」のプロモーション最前線
・日本人の「音楽離れ」が進んでいる?
10 代が牽引する音楽市場のこれから
MMD Labo 三崎夏子
・音楽における国境がなくなる?
市場を牽引するストリーミングサービスの可能性
スポティファイジャパン ソバジェ ジュン
他
●2019年 私の「サステナブル」宣言 日本をつなぐ
サステナブル。それは「日本を未来へつなぐこと」です。
真剣に日本の未来を考えている4名の提言から始まり、毎日の食や買いものの
判断基準となるヒント、持続可能性を模索するファッション業界の動向までを特集します。
上野千鶴子さん/駒崎弘樹さん/井出留美さん/小林武史さん
●「持続可能」な美食のためにシェフができること。それは“自産地消”レストランにある
いま、レストランの料理を支える食材には、生産量や品質の画ですでに危機的な状況に
あるものも少なくありません。
そうしたなかで、自ら地方に拠点をつくりその土地ならではのガストロノミーをうたう
シェフがいます。特に、食材を調達して加工したうえで調理まで行い、地域の食文化に貢献する
人も出てきました。いわば地産地消の先をいく“自産地消”を実践する、3人のシェフに注目します。
●そのお買いものが「持続可能」の応援だから 買いましょう!日本の未来を紡ぐもの
緑豊かな日本の森や農業の未来を守るもの、職人や伝統工芸の世界を次代につなぐもの、
福祉や地域振興の力になれるものーー。
買うことで、日本が元気になる選りすぐりの品々を食・工芸・ファッション・美容など、
さまざまなジャンルからお届けします。
自然と共存する日本の暮らしや知恵に支えられた日本産アイテムを愛用することは、
花咲く未来への種まきになるに違いありません。
●パリ発 ガストロノミーの未来をつなぐ サブテナブル・フレンチ
世界最高の美食といわれるフランス料理。
世界中のガストロノミーを牽引してきたこの地でも、持続可能で、未来に対して
責任ある料理を提供していくことは、最もさし迫った課題です。
“サステナビリティ”の先進国でもある
フランス・パリの料理界では、いまどのような取り組みが行われているのでしょう。
ここでは、パリを代表するスターシェフたちの未来に向かう取り組みをご紹介します。
その料理は、かくも美しく、創意に溢れ、フランス料理に“革命的”ともいうべき進化を
もたらしています。未来に続く美食の扉を開きに、いざ、パリへーー。
●小笠原諸島 楽園のおきて
あるときはヒマラヤの氷壁やアフリカのサバンナ、またあるときはニューヨークの摩天楼。
世界各地を巡り、人が見たこともない景色や人々の営みを記録してきた写真家・上田優紀さん。
「新しい世界を見てみたい。そしてクジラと一緒に泳げたなら……」。2019年春、そんな彼が
抑えきれない好奇心を胸に向かったのは、貴重な動植物の宝庫といわれる楽園、小笠原諸島でした。
そこで撮影された作品とともに、小笠原の海を幾度も潜り、森を歩き続けた旅での思いを綴ります。
●“グローバルスタンダード教育”への旅 高円宮妃久子殿下、英国を往く
1972年、英国ケンブリッジ。古い煉瓦造りの学び舎に
ひとりの美しい日本人女性がそっと降り立ちました。
鳥取久子さま、のちの憲仁親王妃久子殿下です。妃殿下が足を踏み入れたのは、
ケンブリッジ大学にあるガートン・コレッジ。
英国初の女性教育専門の大学として1869年に創立され、女性教育、参政権はじめ女性の権利獲得
に大きな功績を残す大学です。
3年間、コレッジ内にお住まいになり、中国学、人類学、考古学を学ばれた妃殿下。
創立150周年を迎えた思い出の母校を訪れ、創立者記念基調講演を行なわれた妃殿下の
英国ご訪問の様子を取材しました。
●「速水御舟」「市川雷蔵」 駆け抜けて
新しい日本画の創造を目指して努力と挑戦を続け、昭和期の美術品として
初めてその作品が重要文化財に指定された日本画家、速水御舟(1894〜1935)。
日本映画の黄金期に燦然と輝く足跡を残した不世出のスター、市川雷蔵(1931〜1969)。
御舟の生誕125周年、雷蔵の没後50周年という節目にあたる今年は、展覧会や映画祭などの
関連企画も充実しています。
わずか40年ほどという、短くも濃厚な人生を駆け抜けた二人をつなぐものとはーー。
文筆家の清野恵里子さんが綴ります。
●【BOOK in BOOK】祝・結成40周年 YMO40 彼らがいた時代
【別冊付録】
1、アラン・デュカスが選ぶ☆パリのビストロ50軒の50皿☆
2、美容、新時代を描くアート
かばくんは、おかあさんとおかいもの。どんなおみせにいくのかな?
月刊アスキー編集長の変則お役立ちエッセイ131本。1996年10月から2000年4月まで。
人気の京都と、身近なお菓子・お店。京女による「ほんまにおいしいお店」紹介します。
信じられない底値プライスてんこもり。ブランドバックも1円で買えちゃう。激安ライフで幸運をゲット。
本書を読んで、買い物に行くとき、調理するとき、いつもより少しだけ気にしてみてください。そのちょっとの心がけで、あなたの食生活は変わります。
どこに隠れているのかな?5人きょうだいのペンギンは、デパートが大好き。素敵なものがいっぱいで、ついつい買い物に夢中になってしまい…。迷子になったペンギンを探せば、ページをめくる楽しさ倍増。
37億円の債務を負い、著者は自己破産しました。そんな著者だからこそわかることがあります。それは、世の中のしくみは、経済的教養の高い人々によってつくられ、経済的教養の低い人たちのお金が搾取されているということです。そこで、著者がこの本を通じてお伝えしたいのは、お金のしくみ、そしてインチキを見破るための知識です。学校では教えてくれなかった目からウロコのお金講座。
変身するスーパーの最も進んだ利用術。楽しく買い物して3割の節約。
あなたの売っているその商品、彼女(彼)は買ってくれますか?異性にモテる商品・お店のつくり方、教えます。
『毎日使えてしっかり身につく はじめよう日本語初級1・2メインテキスト』の別冊語彙リストの英語訳。初級1より約1300語、初級2より約1000語が収録。