日本語は、「話し手の気持ち」をさりげなく、しかもはっきり表現することができる言葉だ。「さすが」「せっかく」「せめて」「せいぜい」「やっぱり」等々。日ごろ無意識に使っている、文章の頭に置くこうした言葉(副用語)にこそ、その気持ちを伝えるパワーの鍵はあった。ならば、これらの言葉を意識して使えば、もっと自分をうまく表現できる!国語学の大家が、これらの副用語をひとつひとつとりあげながら、徹頭徹尾その謎を解く。自分の気持ちをもっともっとうまく伝えたいすべての人へ。日本語達人への道をしめす一冊。
情報整理的なものをはじめてから、30年以上。学生時代からはじまり今日にいたるまで、いろいろなひとのいろいろなやり方を参考にしてとりいれてきた。影響をうけた代表的なものをたどるかたちでまとめた、情報整理法の自分史。
今、日本でいちばん伸びざかりの酒は?ポリフェノールが豊富な酒はワインだけ?ひとり暮らしの人に好まれる酒は?読めばわかる!酒に関するデータ集。
いつも満員、大盛況。和風のくつろげる店、商談がまとまる店と評判のきく家の女将と親方が語る絶品の酒と肴。
本書では、機能的で美しい小型パンフレットの数々を紹介しています。
どうすればオレのものになってくれる?街で夜遊びしていた少年・ミツルには、ひそかに憧れている人がいた。バーでみかけるだけの男だ。名前さえも知らなかった。ところが、ある日、ミツルがおかしなドラッグに手をだしてから事態は急展開。どういうわけだか、憧れの男・ギースと一緒に仕事をすることに!一途に自分を慕うミツルにギースの心が次第にほだされ始めたそのとき…!?スリリング・ラブ。
あなたとの出会いを待ち望んでいる160の名酒!芸術の域にまで高められた味わいをお届けします。
本書では、200の料理を1000円というボーダーラインでふたつに分けてあり、1000円以下で胃袋と脳を存分に楽しませてくれるお値打ちの料理に“大評判”マークを、また、値段にかかわらず栄養と教養がたっぷり詰まり、食べればとたんに笑ってしまうほどご満悦の気分にさせてくれる料理に“太鼓判”マークを打ってある。
女性の再生、大規模な戦争、核エネルギー開発、情報革命、地球環境問題…そして、人類は長寿の時代を迎えた。私学者の視点から「人生80年」を考える。
おまわりさん、警官、刑事、どう違う?/大阪・京都は近畿じゃない!/割り算はなぜ÷と書く?/天皇は皇族じゃない!/祝日と祭日の違いは?/タラバガニはカニじゃない!/BS放送とCS放送の違い/タイの喫煙者は皆インポ?…572の「?」と「!」を鮮やかに解決。週刊大衆の人気雑学コラム。待望の文庫化。
「一本、つけて」「熱燗ですね」五臓六腑にしみわたる熱燗の至福。酒は内側から入る風呂である。燗酒の起源と原理を知り「温めた日本酒」その魅力に迫る。