響たちは酒の新しい銘柄づくりに着手し始めた。その最中に失踪していた兄・環から連絡が。驚く蔵の皆。響はその思いも受け止め、三葉を連れてある行動を起こす。一方、江南酒造の状況は改善し、「蔵に幸運をもたらした」三葉は、ついに故郷から“役目”終了の連絡を受ける。それは蔵の皆との別れを示すもの。三葉はいっそう強い思いを込めてまかないを作る。春の天ぷら盛り合わせ、手まり寿司、菜花の和え物、唐揚げや玉子焼きで彩り豊かなお花見弁当…。そのお弁当を広げた宴席で、三葉は静かに席を立ちー?
輝く夏の陽ざしのなか、12歳の少年ダグラスはそよ風にのって走る。その多感な心にきざまれる数々の不思議な事件と黄金の夢…。夏のはじめに仕込んだタンポポのお酒一壜一壜にこめられた、少年の愛と孤独と夢と成長の物語。「イメージの魔術師」ブラッドベリがおくる少年ファンタジーの永遠の名作。
年末年始の疲れたカラダに、正しい肝腎ケアを!
第2特集は、お酒との正しい付き合い方。
・日本人の4000万人以上は脂肪肝。
・太っていない人でも、お酒を飲まない人でも脂肪肝になる。
・日本人は生まれつき、腎臓にも弱点あり!?
・年間4万人以上が、腎臓を壊して透析療法に……、
そんなショッキングな巻頭企画からスタートする今回の特集。
年末年始の乱れた食生活や日頃の運動不足などにより、
絶体絶命の危機に瀕している肝臓と腎臓を救っていく緊急企画です。
沈黙の臓器と言われ、24時間黙々と働き続ける肝臓と腎臓。
“肝腎“という言葉があるように、我々の健康を左右するこの二大臓器の、
働きや役割もしっかり学びつつ、メインコンテンツとしては、
今すぐケアする超実践的なTo Doリストを数多く展開していきます。
肝臓ケアは、納豆は酢をかけて食べる、肉を食べるときは魚も食べる、
間食はナッツか高カカオチョコにする、横隔膜を動かす深呼吸……など17提案。
腎臓ケアは、1日1食のDASH食を試す、ハム・ソーセージは週2回以内に抑える、
尿の色・臭い・量・回数をチェック、循環系ストレッチを行う……など14提案。
それぞれ実践できそうなものをチョイスすればOK。
後半では、肝臓と腎臓の働きとも関係が深い「塩」との正しい付き合い方を、
さらには、年末年始には欠かせない「お酒」を楽しむためのアイデアを紹介します。
減塩が叫ばれているが、塩は本当に悪者なのか、
また肝臓をいたわりながら、美味しくお酒を嗜む具体的なアドバイスも。
自覚症状なく突然やってくるのが怖い、肝臓と腎臓の不調。
そんな寡黙な働き者が悲鳴を上げる前に、ぜひ読んでおきたい一冊です。
贈りたい、
もらいたい、
手みやげ
サプライズを贈ろう。
“大きい”は正義/“新しい”を体験/開けてびっくり/とにかく、かわいい
センスが良い人たちの、
最旬手みやげ。
平野紗季子/甲斐みのり/ぼる塾・田辺智加/
chico/ツレヅレハナコ/大谷優依
そのひと手間に心を込めて。
次なる行列店へ/ゼロ日グルメ/限定品を狙う/お取り寄せ
大切な人と
贈り合う。
アオイヤマダ&アイナ・ジ・エンド
川栄李奈&福地桃子
堀井美香&ジェーン・スー
ハライチ・岩井勇気&神田愛花
手みやげ厨房探訪。
〈松島屋〉豆大福/〈加茂〉手取りはんぺん/
〈杉戸煎餅〉揚げかき餅/〈土佐屋〉いもようかん
Small Gifts Guide Book
その道のプロが伝授!
ジャンル別手みやげリスト
あんこスイーツ/ワイン/酒のお供/
ラーメン/スパイス/雑貨/コスメ
手みやげの天才・秋元康さんにいいこと聞いた!
しあわせを選ぶ、手みやげの法則。
もらい上手たちの、とっておきの手みやげ。
漫画家・瀧波ユカリ/漫画家・マキヒロチ/文筆家・鈴木涼美/
アナウンサー・大橋未歩/エッセイスト・犬山紙子etc.
手みやげQ&A
1選び方・心遣い編
2困った時の駆け込み寺編
3おわびの気持ちを込めて編
テキーラの基礎知識はもちろん、飲み方、選び方、楽しみ方をどこよりも詳しく紹介!テキーラの最新情報をアップデート!つい誰かに話したくなる知識、歴史、楽しみ方が満載!
北欧フィンランドに暮らす著者が集めたとびきりかわいい日用品たち。フィンランドの“意外な素顔”が見えてくる在住者ならではのエピソードも楽しい!巻末の「ヘルシンキとっておきスポット64」には、初紹介のお店もたくさん載ってます。
生酒と原酒はなにが違うの?麹造りや仕込み、搾り方のバリエーション、生酒と火入れの関係など、酒造りのすべてを図解とともに分かりやすく解説。特定名称酒の種類、ラベルの見方、料理との相性、冷やと燗、購入方法から飲み残しの保管方法まで、おいしい日本酒の選び方。
さて今日は、なにを飲もう?なに食べよう?ビールを開ける時はシュポッと小気味よい音をたてる南部鉄器の栓抜きを使う。手に馴染んだライヨールのソムリエナイフは二十年近くも使っているワインの相棒だ。酒器や道具、お酒にまつわるエッセイとともに、49のレシピもオールカラーで紹介。
ついつい外で飲みすぎて、気がつくと玄関で寝ていた…。鞄も財布も携帯もあるけど、どうやって帰ったのかは覚えてない。二次会の途中までは記憶があるのになあ〜。お酒を飲むと脳はどんな影響を受けるのか。お酒は本当に百薬の長なのか。お酒に関して“下戸”と“底なし”の二人の脳科学者が、それぞれの立場から徹底検証。お酒と脳の不思議な関係を、分かりやすく解説した入門書。
「どうやったらひとり酒を楽しめるか」二十代で飲み始めて以来、ずっとこの問題に取り組んできたという著者による、お酒をテーマにした選りすぐりのエッセイ集。いまこそ、ひとり酒の楽しみを思いきり享受しようじゃないか!不要不急・抱腹絶倒・永久不滅のお酒エッセイを、今夜のお酒のお供に…。椎名誠氏との対談、『ワカコ酒』作者の新久千映氏の解説文収録。
バツイチ、アラサー、犬森祥子の職業は“見守り屋”。依頼が入ると、夜から朝までひたすら人やものを見守る。彼女の唯一の贅沢は、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」。街で出会ったグルメを堪能しながら思うのは、一人娘のこと。別れた夫とその再婚相手のもとで暮らす娘に会えぬまま半年が経っていた。独り思い悩むが、ワケありな客たちと過ごす時間が徐々に祥子を変えていき…。恋(?)の予感の半生ハンバーグとビール、母心のスパゲッティーグラタンとレモンハイ、復活のからあげ丼とハイボール…疲れた心にじーんと沁みる珠玉の人間ドラマ×絶品グルメの五つ星小説!
ここに56通のメールがあります。親から子へ、子から親へ、はげましや感謝のメール。大切な友達が深く傷ついた時、愛する人へ、気持ちを伝える時…。いろいろな想いをのせて届いた携帯メールにはそれぞれのドラマ、物語があります。NTTドコモ主催『iのあるメール大賞』4万を超える応募作から、現代の書簡集としてまとめました。それぞれの愛のかたち。涙は悲しい時だけ、に出るものじゃない…と、心に伝わってきます。
ー想いを届けるスイーツ、作ります。注文された菓子ならなんでも作ってしまう博多の老舗菓子屋「お気に召すまま」は、今日も店主・荘介と接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人で営業中。恋する薔薇酒や博多山笠の水無月など客の要望に応える菓子を作る日々だが、ある日久美は、荘介の友人で常連のライター・斑目が、店にあった夏みかんを避けていることに気づき…?ほっこり&しんみりお菓子ライフ。
月間100万PVを誇るブログ「Chikirinの日記」の筆者による「毎日を楽しく生きるための極意」。
「水道水」を飲み続けても体に害はない?「レコードの音質」はCDに負けていない?ピッチャーの「変化球」はどうして曲がる?
漫画『酒のほそ道』の主人公、サラリーマン岩間宗達が自宅で晩酌をするときに自ら作って酒の肴にしたメニューを中心に構成。呑兵衛・岩間宗達が伝授する美味しい酒の肴151。
ぼっち、無職、独身女の“酒テロ”放浪記。
お夏の居酒屋で行き交うのは、人情、毒舌、旨い飯。絶妙な居心地の良さの虜になった男女が集い、悲喜こもごもの事件が起きるー。ある日お夏は、目黒の豪傑として知られる初老の剣客の言動に胸騒ぎを覚える。弟子の活躍も相まって声望を高めていた男に一体何が?意外な理由に一同騒然!お夏の人情裁きに酔いしれる人気シリーズ新章第二弾。