食べ物エッセイの金字塔・丸かじりシリーズ。1994年刊行の『タコの丸かじり』から最新刊『サクランボの丸かじり』まで、計42巻から選りかじった文庫傑作選。「下から目線」でスルドク見抜くのは、誰もが見慣れた食卓にある、誰も気づかないこの世の真理なのだ
「肝臓」で注意したいのは脂肪肝。
「腎臓」をケアしないと老化加速。
この沈黙の2大臓器が、いま危ない!
肝腎要(かんじんかなめ)という言葉があるように、
肝臓と腎臓は、人体ネットワークの要として、健康を左右する最重要の臓器。
体調維持、老化、免疫、代謝は、この2つの臓器のご機嫌次第といってもいい。
特に、現代のストレスフルな生活、偏った食事と運動不足は、
この“沈黙の臓器“と呼ばれる肝臓と腎臓に、大きな負担をかけているのだ。
日本人の3人に1人は脂肪肝、45歳の4人に1人は腎臓が危険水域、
そんなデータがあるほど、いまこの2つの臓器をケアすべきだと声高に叫ばれている。
まずは、肝臓と腎臓がいまどれだけ大切なのかを解説し、
その具体的な働きや、手軽ですぐに取り入れられる対策法を、
食事面からエクササイズまで、数多く紹介していく。
肝臓は、痩せている人でもなる脂肪肝を防ぐ方法をメインに、
そして腎臓は、排泄が滞ると老化が加速する
必須ミネラルのひとつ“リン“をフィーチャー。
肝臓と腎臓はダメになる寸前まで自覚症状がない“沈黙の臓器“だから、
気がついた時には深刻というケースも多いから、早めに対処したい。
そして、センター綴じ込み企画は、東洋医学の五臓六腑に基づいた薬膳鍋BOOK。
後半では、がんやAI医療、遺伝子治療といった最新医学にもアプローチする。
第2特集は、年末年始のお楽しみのひとつ、サステナブルなお酒との付き合い方。
筋トレ中や減量中のアルコール摂取の正解や、酒席の小噺になるお酒の雑学ネタを。
年末に疲れた内臓をいたわり、より健康的な新年に向けての特集、
ぜひチェックしてほしい。
『BOOKSのんべえ』は、おいしいお酒と、ぐっとくる肴、のんべえと、のんべえにひとこと言いたいひとの登場する、小説と随筆を集めた本屋さんです。
さて、今日も飲みますか!ひとり飲みにいい酒場と簡単おつまみレシピを掲載。至福のひとり飲みに導く充実の指南書!
“お酒を飲んだら痩せられない?”“週2日は休肝日をつくる?”世の中でいわれている「お酒」と「ダイエット」の常識を覆す名医が教える最強の飲み方。
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うまい酒が飲みたい。そのためには酒を「見る目」を磨くこと!ラベルに表示された内容の意味から基本の種類、流行の「大吟醸」「吟醸」「純米」「山廃」とは何か、いかにしてうまい日本酒は造られるのか、そしてオススメ銘柄に至るまで、ウンチク満載。読めばお酒を見分けられる、そしてしみじみ、味わいも増す、日本酒党必携の一冊。
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