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くま の検索結果 レビュー高 順 約 2000 件中 261 から 280 件目(100 頁中 14 頁目) RSS

  • 柳田国男全集(9)
    • 柳田国男
    • 筑摩書房
    • ¥1100
    • 1990年02月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 日本海の潮の香に包まれた山陰・北陸一帯を舞台に、語り部と聴き手によって育くまれてきた、一寸法師や山椒太夫を主人公とする説経・祭文・浄瑠璃など、民間文芸の変遷の跡を明らかにする『物語と語り物』。俳諧や戯作、滑稽譚など、日本の文芸に深く浸透していた笑いの起源を探る『笑の本願』。かつて人生の潤滑油として大きな役割を担っていたウソや鳥滸(オコ)の文芸の零落を嘆き、悪の効用を説く『不幸なる芸術』。ほかに「東北文学の研究」など、諷刺精神と文明論的洞察に溢れた名篇を収録。
  • 柳田国男全集(10)
    • 柳田国男
    • 筑摩書房
    • ¥1100
    • 1990年02月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 幼ない頃、胸をときめかせながら聴いた昔話桃太郎の鬼退治。この小さな英雄=霊童譚の水源を訪ね、『桃太郎の誕生』において柳田国男が発見したものは、桃太郎・瓜子姫・一寸法師など、〈小さ子〉神への信仰という、知られざる日本の深層であった。神話から伝説、そして民間説話への変遷を究明した本書は、昔話研究の誕生をも告げる記念碑的作品である。また、全国に分布する和泉式部の伝説を手がかりに、歩き巫女や歌比丘尼など、歌を持って旅した漂泊の女性宗教者たちの姿を追い求めた『女性と民間伝承』のほか、「竜王と水の神」を収録。
  • 育児力
    • 藤村美津/伊藤雅子(公民館職員)
    • 筑摩書房
    • ¥682
    • 1990年03月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 幼児教育の現場で働く保育者として、子どもの発達を見つめてきた藤村氏と、社会教育の現場で働く公民館職員として主婦の問題を考えてきた伊藤氏が、お互いの問題を「育児」という場で照らしあいつつ考えた本。育児の力というものは天与のものではなく、現実の子どもを見、感じとっていくなかで学び、はじめて獲得できるものであり、そのためには「子どもを育てながら自分を育てていくこと」、そして、親も子も「人とのかかわりのなかで育つこと」が大事だということを、具体的な場面から、わかりやすく説き起こしている。
  • 坂口安吾全集(4)
    • 坂口安吾
    • 筑摩書房
    • ¥1485
    • 1990年03月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(3)
  • 敗戦ー価値の転倒と新しい出発。「白痴」「風と光と20の私と」「道鏡」「花妖」他15篇を収録。
  • 柳田国男全集(12)
    • 柳田国男
    • 筑摩書房
    • ¥1206
    • 1990年03月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • かつて村における伝統的婚姻は恋愛結婚であった。-村内婚から遠方婚へ、聟入婚から嫁入婚へ、わが国の婚姻様式の沿革をたどりつつ、若者組・娘組の役割、恋愛技術の変遷、仲人の出現、婚礼儀式の風習を論ずる『婚姻の話』。巻末の「聟入考」は歴史学における民俗学の有効性と可能性を説いた注目すべき論考である。また現代は小家族制度に対して、近代以前の家はどのようなものであったか、産育の習俗、労働組織と家、家名と土地の関係など、家永続を願う民族特有のイエ観念を論ずる『家閑談』。ほかに婚姻と葬制に関する語彙集などを収録。
  • 柳田国男全集(11)
    • 柳田国男
    • 筑摩書房
    • ¥1320
    • 1990年03月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 古代の祭政一致社会において兄の帝を守護し助けた巫祝的性格をもつオナリ神をはじめ、玉依姫、御霊信仰、姥神伝説などをとりあげ、目に見えぬ精霊の力によって女性が歴史の舞台の影ではたしてきた役割を掘り起こし、さらに口承文芸の伝播に関わった遊行の女婦について考証する『妹の力』。わが国のシャマニズム研究の先駆をなす「巫女考」。ともに、かつて女性がもっていた大いなる力「さかしさ」と「けだかさ」の回復を願って書かれたものである。ほかに毛坊主や聖など中世の民間宗教者たちについての諸論考を収録。
  • レポートの組み立て方
    • 木下是雄
    • 筑摩書房
    • ¥1320
    • 1990年03月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 情報を収集・精選して、明快・簡潔なレポート、読む人をうなずかせるレポートを書くには。そのコツを『理科系の作文技術』の著者が一般社会人・文科系学生のために説く。
  • ダーク・ソード(4)
    • マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン
    • 富士見書房
    • ¥533
    • 1990年04月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 魔法の世界シムハラン。そしてそれを統べる者たちの住む都市メリロンー。華やかな魔法のわざに支えられたこの都での、恋する乙女グエンドリンとの宿命的な出会い、王との息詰まる会見ー魔法の力をもたない〈死人〉であるジョーラムにとって、なにもかもがめくるめく体験だった。だが、光が輝けば輝くほど、影は薄くなる。メリロンもその例にもれず、闇の部分では想像を絶する陰謀がうごめいていたのだ。いまあきらかになった、ジョーラムの出生の秘密とは?細く長い運命の糸は、逆えない力で彼にからみつき、はなそうとしない。M・ワイス&T・ヒックマンのゴールデン・コンビが放つ、長編ファンタジー・シリーズ第4弾。
  • 実践自動化機構図解集
    • 熊谷卓
    • 日刊工業新聞社
    • ¥3520
    • 1990年04月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 本書の内容は、まず初学者向けメカニズム、アクチュエータなどの解説にはじまり、シングルメカニズムの制御と特性、複合メカニズムの制御と特性、更に位置決め精度、情報カムと、次第に高度な実験と解説へ進み、簡易ロボットの構成やワークのピッアップ動作などFAシステムへの応用に到るまでの広い範囲にわたっています。
  • 柳田国男全集(14)
    • 柳田国男
    • 筑摩書房
    • ¥1206
    • 1990年04月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 日本人の信仰と生活の中で、特別に神聖視されてきた松や杉などの樹木-神社の境内の神木や民間神事の柱から盆の灯篭や正月の門松にいたるまで、神が降臨するときの依代(よりしろ)としての樹木について考察する『神樹篇』。敗戦直後精神的支柱を失った日本の民族と祖国の将来を憂い、神社はどうなるのだろうかという人々の切実な問いに答えるために書かれた新国学談三部作『祭日考』『山宮考』『氏神と氏子』。以上いずれも神祭りの日や祀る場所などの検証を通じて、日本人古来の氏神信仰の起源や祖霊信仰の変遷について論究する渾身の書である。
  • アル・カラルの遺産
    • 道原かつみ
    • 徳間書店
    • ¥523
    • 1990年05月16日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 犬神族の拳
    • 今野敏
    • 徳間書店
    • ¥748
    • 1990年05月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • その日、成田空港に到着した1人のアメリカ人を待ち受けていたのは、私服警官と各国の諜報関係者たちであった。男の名はジョン・カミングス-元グリーンベレーの殺しのプロである。大使館の車で東京に向った彼は、後を退けてくる覆面パトカーにM26手榴弾を放った。12名の警官が負傷。5台のパトカーが炎上した。日米経済戦争は、陰の闘いへと突入していた。日本経済を支える社会の根幹を崩壊させるため、CIAから送りこまれた3人のプロに抗すべく選ばれた犬神拳の継承者・秋山隆幸の闘いは始まった。
  • 柳田国男全集(16)
    • 柳田国男
    • 筑摩書房
    • ¥1206
    • 1990年05月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 幼い遠い日々や、離れて故郷を振りかえるとき、なつかしく想い出される盆や正月、節供の年中行事。なぜ、これらの行事は今もなお、忘れがたく、日本人の心を捉えているのか-急激な都市化の波に洗われ、消え去ろうとしている各地の民間行事を蒐集し、その起源や隠された意味を明らかにする『年中行事覚書』。正月行事が眼に見えぬ力の蘇生と連鎖を祈顔する重要な折目であることを示し、日本人の原初的な時間認識とコスモロジーを追究した『新たなる太陽』。民俗事象や年中行事の考察を通じて、日本人の心の深層に迫る名著のかずかず。
  • 柳田国男全集(15)
    • 柳田国男
    • 筑摩書房
    • ¥1100
    • 1990年05月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 諸国村里の生活には書物では説明できぬ色々の現象有之候-その中でも最も不思議なシャグジという神々への信仰、さらには境に祀られる十三塚について考究した『石神問答』。本書は、喜田貞吉、白鳥庫吉、佐々木喜善らとの往復書簡の形式で、日本の民間信仰研究の基礎を築いた先駆的作品である。おもに東北地方の旧家に行なわれるオシラサマ信仰が日本人の固有信仰の根源を示す重要な文化様式と捉え、養蚕の起源譚やオシラ祭文と巫女との関係などを掘り下げて、ロシア人留学生ネフスキーの着眼をさらに展開させた『大白神考』他。
  • 古典落語小さん集
    • 柳家小さん(5代目)/飯島友治
    • 筑摩書房
    • ¥1155
    • 1990年05月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(4)
  • 35歳で大名跡柳家小さんを襲名、以来つねに第一線で活躍をつづけ、今や芸・人物ともに落語界の最高峰に立つ五代目。熊さん、八つァん、ご隠居、おかみさんから狸まで、円満な風貌で演じる滑稽噺・長屋噺で理屈ぬきに落語の楽しさを味わわせてくれる独演集。
  • 家なき子(上)
    • エクトール・アンリ・マロ/佐藤房吉
    • 筑摩書房
    • ¥737
    • 1990年05月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • りっぱな産着に包まれたまま捨てられていた少年レミは、ヴィタリス老人と三匹の犬と一匹の猿からなる旅芸人一座に売りとばされた。しかし、少年は、優しく苦労人である老人と共に、フランスの各地を旅してゆくうちに、さまざまな人生の教訓を得、強くたくましく成長していく。時代を超えて読みつがれ、マローの名を今に残すことになった名作の完訳版。
  • ヒロシマ私の恋人
    • マルグリット・デュラス/清岡卓行
    • 筑摩書房
    • ¥512
    • 1990年05月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 原子爆弾の惨害を正面にすえ、人間の愛欲の最も深い場所から戦争を批判するという困難な作業に挑み、全世界に衝撃を与えた映画『二十四時間の情事』の映画の母胎となったシナリオとダイアローグを収録した本書は不思議な魅力をたたえた作品となっている。
  • 毛沢東の長征
    • 藤子不二雄A
    • 徳間書店
    • ¥1025
    • 1990年05月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 藤子不二雄(A)の描く感動の歴史ドキュメント・コミック。毛沢東・青春の長い旅。中華人民共和国誕生の歴史ドラマ。
  • 楠木正成(上)
    • 邦光史郎
    • 徳間書店
    • ¥491
    • 1990年06月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 鎌倉時代も末、都では皇統が2つに分裂、皇位継承を争って権謀術教がめぐらされ、機に乗じて公卿世界への介入を企む幕府と、それに反撥し討幕の意志を鮮明にする宮方の、鋭い対立が表面化していた。一方、河内の土豪・楠木多聞正成は、父・正遠に従い横暴を極める荘官襲撃に赴くが、隣国の土豪・当器氏の騙し討ちにあい、父は死亡、領地も奪われ、捲土重来を期して都へ逃れていた。傑作歴史長篇。

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