おふろ。おふろ。おかおをあわあわ。あたまをあわあわ。おふろだーいすき。くまくんのお風呂絵本。
聖書世界から9・11まで、カナンの末裔の巨悪を暴露!世紀の陰謀大河巨篇、著者公認の正統邦訳版、完全訳で刊行。
1日を1章とし、1年366日、古今東西の聖賢の名言を、日々の心の糧となるよう、結集・結晶させた、一大「アンソロジー」。最晩年のトルストイが、序文だけでも100回以上の推敲を重ね、6年の歳月を費やし、心血を注いで完成させた。総勢170名にものぼる聖賢の名言の数々は、まさに「壮観」。トルストイ自身、「自分の著述は忘れ去られても、この書物だけは、きっと人びとの記憶に残るに違いない」と語り、臨終の数日前にも、娘タチヤーナに10月28日の章を読ませて、「みんないい、みんな簡潔でいい…、そうだ、そうだ…」と呟いたという。トルストイを敬愛してやまない訳者の「心訳」による、わが国初の完全訳。下巻は10月から12月までを収録。
『酢豆腐』の若旦那のヘンチキぶりは天下一品だ。キザばかりでなく、愛嬌があってどことなくユーモラス。先人よりもずっと明朗でふくよかな変態像になっている。得がたい芸風で噺を豊かにふくらませた古今亭志ん朝。文字で味わいつくす落語もいよいよ最終巻「騒動勃発」。小気味よい啖呵冴え渡る「大工調べ」から「高田馬場」まで全十一編を収録。高座写真、遺品のノート、編者解説付。
呉三桂の謀反を押さえつつ康煕帝と天地会の間で綱渡りを続ける韋小宝に、とうとう破綻のときが…。
“乱世”の時代を生きた人物について率直に述べながら、歴史の中の「観察者」ということの意味を考えたエッセイ。
ぼくはウッキー、おいしゃさんだよ。どんなびょうきでもなおします。
夫を交通事故で亡くし、ホームレス状態におちいった29歳のミシェル。最愛の子どもたちまで冷酷な義父に取り上げられてしまう。何とか子どもを取り戻したい彼女は、「90日で100万ドル」稼ぐ約束を義父と交わす。さあ、どうする?ミシェルはいかにして不可能を可能にしていくのか。
億万長者になるための1分間講座へようこそ。1回1分。そんな蝶の羽ばたきにも似た小さな行為の積み重ねが、あなたに奇跡を起こす。財テクのカリスマが、100万ドルを手っ取り早く稼ぎ出すためのスキルとテクニックを紹介する。
買収、メディア戦略、ステロイド渦、セックス、引き抜き合戦…WWE「一人勝ち」に至る舞台裏が今、明らかに。
姫島正人、四十九歳。五十目前にして、大手広告代理店をリストラされた彼の再就職先はセックスコーディネーター。自慢の道具と性技を駆使して、欲求不満のご婦人方を癒す仕事だ。ところがベッドの上だけの依頼には限らず…。痛快官能長篇。
リストラされて失業中の大城砲介に大学時代の恋人、耀子からスカウト話がきた。彼女の職場、渋谷のホテルの極秘プロジェクト「内面から綺麗になろう」のスタッフとして、女性客に特別のご奉仕をする仕事だ。スペシャルな中味は。
本書では、野性味あふれる少年たちと子熊の交流を通して命の尊さを謳う表題作「山の太郎熊」、猟師とその獲物である雁の間にいつしか芽生えた交情が感動を呼ぶ「大造爺さんと雁」、激しい風雨のなか、生きるもの同士が助けあう様を描いた「片耳の大鹿」など、名作十三篇を収録した。