ときには厳しく背中を押してほしい…ときには優しく見守ってほしい…甘いも辛いも欲しいあなたに…キイロイトリの叱咤激励本。
評論文が読めるようになるための近道は、独特で難解な用語を根本から理解すること。本書は、最新の入試傾向を踏まえて、読解上欠かせない100語を厳選して収録。それぞれ見開きで、定義およびその語が持っている思想的背景や、押さえておきたい文脈などを複数提示する。これらの用語を、ただ辞書どおりの意味ではなく、もっと深い背景も含めて把握できれば、評論文中での文脈をある程度推測する力がつくのではないか。文章を読む〈視点〉が養える、「急がば回れ」の一冊。
物干台で凧を揚げていて、東京初空襲の米軍機に遭遇した話。戦中にも通っていた寄席や映画館や劇場。一人旅をする中学生の便宜をはかってくれる駅長の優しさ。墓地で束の間、情を交わす男女のせつなさ。少年の目に映った戦時下東京の庶民生活をいきいきと綴る。抑制の効いた文章の行間から、その時代を生きた人びとの息づかいが、ヒシヒシと伝わってくる。六十年の時を超えて鮮やかに蘇る、戦中戦後の熱い記憶。
すべての生き物は神によって創られたーそう信じられていた19世紀のイギリスで、自然淘汰による「進化論」を発表し、世界を揺るがせた博物学者チャールズ・ダーウィン。学校嫌いの少年が、やがて青年になり調査船ビーグル号で、未知の世界ー南米、ガラパゴス諸島をめぐる航海に乗りだし生命の神秘に迫る偉大な科学者になったのだ…。小学校低学年〜。
「おまえに誓ってほしいことがある」父さんが言った。「山を見つけるんだ。“天地万物の精霊”が宿る山だ。…そこにしか望みはない」-紀元前4000年の森ー巨大なクマの姿をした悪霊に襲われた父との誓いを守り、“精霊の山”をさがす旅に出たトラク。道連れは、生まれて間もない子オオカミのウルフ。“案内役”とは?精霊にささげる“ナヌアク”とは?…いよいよ冒険が始まる。
まちにまったなつがきた!およいであそんでひるねして…夏の日のたのしみを描いたレンスキーの四季のえほん。
ちいくまくんは、おおくまさんといっしょにすんでいます。あるひ、ちいくまくんは、もうひとつ、ぴったりのおおきさのほらあなをみつけて、じぶんのうちにしました。ベッドやテーブルをそろえて、ばんごはんをひとりでたべて、ひとりでねることにしました。でも、よるになって、「ぼくがいないからおおくまさんがさびしがってるかもしれない」そうおもったちいくまくんは、おおくまさんのほらあなにむかいました…。
テツガクなんて小難しいだけで、日常の現場では何の役にも立たないのでは?否、それは工夫しだいで思考のスキルアップに直結するものだ。本書では、分析哲学、科学哲学、懐疑主義、論理学、倫理学などの思考ツールを縦横無尽に使いこなす術を完全伝授!もっともらしい屁理屈や権威にだまされず、かといって不毛な疑いの泥沼に陥ることもなく、一歩ずつ筋道を立てて考え抜くコツが身につく。すぐにも応用可能なノウハウを習得しながら、哲学的思考の真髄も味わうことのできる、一粒で二倍おいしい知の道具箱。
多くの成功者が読んでいた!伝説の億万長者が明かす財産と金銭の真実。
水に濡れると裸が現れる湯呑み。着ると恥ずかしい地名入りTシャツ。ヤシの実や貝殻でできたかわいいけど変てこな人形。なぜかナマハゲや西郷どんの形をした栓抜きや灰皿。そして、ハワイと日本のみやげ物対決!エロ度、トホホ度でどちらが勝つのか?みやげ物界のアウトサイダー堂々400点以上を大公開!オール天然色。抱腹絶倒。