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くま の検索結果 ベストセラー 順 約 2000 件中 1181 から 1200 件目(100 頁中 60 頁目) RSS

  • チベットの死者の書
    • 川崎信定
    • 筑摩書房
    • ¥1100
    • 1993年06月07日頃
    • 予約受付中
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    • 4.18(13)
  • 死の瞬間から次の生を得て誕生するまでの間に魂が辿る四十九日の旅、いわゆる中有(バルドゥ)のありさまを描写して、死者に正しい解説の方向を示す指南の書。それが『チベットの死者の書』である。ユングが座右の書とし、60年代にはヒッピーたちに熱狂的に受け容れられ、また脳死問題への関心が高まる中で最近とみに注目を集めている重要経典を、チベット語の原典から翻訳した。
  • ニーチェ全集(9)
    • フリードリヒ・ニーチェ/吉沢伝三郎
    • 筑摩書房
    • ¥1650
    • 1993年06月
    • 在庫あり
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    • 3.67(3)
  • 1881年夏、スイスのシルス・マリア近郊の聳え立つ巨大な岩塊のそばで、永遠回帰の思想の霊感が雷鳴のようにニーチェを襲った。構想から一年半後の二月、この奇跡的な作品の第一部が誕生する。古代ペルシアの予言者ツァラトゥストラが語る教説の形式をとって、超人の理想が序説において示され、第一部で神の死の宣告、さらに第二部で権力への意志が説かれる。ニーチェの哲学の根本思想が苦悩と歓喜のもとに展開される詩的香気に溢れた最高傑作。上巻には全四部構成のうち、序説および第一部から第二部までを収録。なお、文庫収録にあたっては、最近のニーチェ研究の成果に基づいて訳註を大幅に増補改訂した。
  • ニーチェ全集(10)
    • フリードリヒ・ニーチェ/吉沢伝三郎
    • 筑摩書房
    • ¥2090
    • 1993年06月
    • 在庫あり
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    • 4.0(5)
  • いよいよ本書の第三部において、ある恐るべき深淵的な思想としての永遠回帰の思想がツァラトゥストラによって告知される。神の死という現代のニヒリズムのもとでの生の真の意味とはなにか。ニーチェは現代の人間の危機的状況をニヒリズムそのものへの徹底と、生の瞬間の肯定により主体的に超克することを説く。ニーチェの人間学の精髄が隠された、万人のための運命的な書というべき真の哲学書。下巻には全四部構成のうち、第三部から第四部までを収録。なお、文庫収録にあたっては、最近のニーチェ研究の成果に基づいて訳註を大幅に増補改訂した。
  • 三国志(8)
    • 陳寿/裴松之
    • 筑摩書房
    • ¥1650
    • 1993年07月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.25(4)
  • 呉王朝の衰退は、晩年の孫権が後継者選定を誤ったときから始まっていた。幼主孫亮のもとでは宗室の孫峻たちが専横を極め、つづく孫休は学問に耽って政治を無能な寵臣にゆだね、最後の孫晧に至っては、滅亡を予感してか狂行を繰り返し、人心を失い尽していた。本終冊には「呉書」第十六〜第二十を収め、詳細な年表・人名索引ほかを付す。
  • ニーチェ全集(8)
    • フリードリヒ・ニーチェ/信太正三
    • 筑摩書房
    • ¥1760
    • 1993年07月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(3)
  • 明るく華やかな南フランス・プロヴァンス文化のトルヴァドゥール的情趣と共感しあい、ニーチェの思想の光と影が多彩に明滅する哲学的アフォリズム・詩唱群。神の死に関するニヒリズム、永遠回帰思想の最初の定式化、ツァラトゥストラの登場など、ニーチェの根本思想の核心が明確な姿を現わしてくる重要な作品である。重大な精神的転換期にあった哲学者の魂の危機の記念碑。
  • 幽霊艦長
    • 水木しげる
    • 筑摩書房
    • ¥924
    • 1993年07月
    • 在庫あり
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    • 5.0(2)
  • 東のエデン
    • 杉浦日向子
    • 筑摩書房
    • ¥836
    • 1993年07月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.94(18)
  • ニーチェ全集(11)
    • フリードリヒ・ニーチェ/信太正三
    • 筑摩書房
    • ¥1980
    • 1993年08月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(4)
  • 大きな期待をもって世に送りだした『ツァラトゥストラ』の不評に心を痛めるニーチェ。『善悪の彼岸』は誤解と歪曲から自己の思想を救う意図をこめて、その一種の注釈書として著わされた。本書では、19世紀ヨーロッパの道徳と宗教の価値が厳しく問われ、いわゆる〈客観性〉〈歴史的感覚〉〈科学性〉〈同情〉という近代的信仰の対象物が鋭い批判のメスで解剖されている。ニーチェの哲学の円熟期を代表する重要な著作の一つである『善悪の彼岸』、その終楽章ともいうべき『道徳の系譜』の二作品を収録する。
  • 私の「漱石」と「龍之介」
    • 内田百間
    • 筑摩書房
    • ¥748
    • 1993年08月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.57(15)
  • 門弟として師の夏目漱石を敬愛してやまない著者が、時にのぞみ、おりにふれてつづった師の行動と面影とエピソードの数々。さらには、同門であり、よき理解者であった芥川龍之介との交遊を描いた百鬼園文章のすべてを収める。
  • 文学テクスト入門増補
    • 前田愛
    • 筑摩書房
    • ¥880
    • 1993年09月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.3(11)
  • 文学研究につねに新領野を切り開き、新たな方法を提示しつづけた著者による、オリジナルにして周到な文学入門。漱石『草枕』、鴎外『雁』、芥川『羅生門』、古井由吉『円陣を組む女たち』などの作品から新鮮な読みの可能性をひきだし、文学テクストが約束する〈読書のユートピア〉へと読者を誘なう。
  • ニーチェ全集(7)
    • フリードリヒ・ニーチェ
    • 筑摩書房
    • ¥1870
    • 1993年09月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(2)
  • 〈私の父は三十六歳で死んだ。彼の生命が下り坂となったのとおなじ年に、私の生命もまた下り坂となった。私はまだ生きてはいたが、三歩前も見えなかった〉。激しい発作と苦痛に襲われた1879年、ニーチェはバーゼル大学の教授職を捨てて、生涯最も日の差さぬ暗欝な冬を影として過ごした。翌年、憂愁と沈痛に満ちた思索の森の深奥にも一条の曙光が射しこみ、ニーチェは再び自己の思想の視野を回復しはじめる。『曙光』は厭世的・批判的分析が大半を占めるが、午前の新しい光が注がれた最終章「第五書」の穏やかな肯定への意志に彩られた全体の調子は、やがて来たるべき正午の思索への予感と予兆を指し示している。
  • ニーチェ全集(4)
    • フリードリヒ・ニーチェ
    • 筑摩書房
    • ¥1980
    • 1993年10月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 反時代的とは何か。時代に背を向けているだけの冷淡な反対的態度ではなく、積極果敢な時代批判を通して未来を指向する精神。これがニーチェにおける最も美しい〈反時代的〉という意味である。ショーペンハウアーとヴァーグナーに反時代的人物の典型をみる若き日のニーチェの、厳しい自己追求のうちに展開される徹底的な近代文明批判の書。すべての青年たちに捧げられた青年の哲学。
  • らくごde枝雀
    • 桂枝雀(2代目)
    • 筑摩書房
    • ¥770
    • 1993年10月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.25(10)
  • 上方落語の人気者・桂枝雀が、落語の魅力と笑いのヒミツをおもしろおかしく解きあかす本。古典中の古典「寝床」「宿替え」から新作「雨乞い源兵衛」まで、持ちネタから選んだ落語五席を紙上で再演。さらに五回の対談で「笑いのメカニズム」について考えをめぐらし、落語のサゲを四つの型に分類してみる。
  • 空間の経験
    • イーフー・トゥアン/山本浩(英文学)
    • 筑摩書房
    • ¥1650
    • 1993年11月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.2(13)
  • 人間にとって空間とは何か?それはどんな経験なのだろうか?また我々は場所にどのような特別の意味を与え、どのようにして空間と場所を組織だてていくのだろうか?幼児の身体から建築・都市にいたる空間の諸相を経験というキータームによって一貫して探究した本書は、空間と場所を考えるための必読図書である。
  • ニーチェ全集(2)
    • フリードリヒ・ニーチェ
    • 筑摩書房
    • ¥1870
    • 1993年11月
    • 在庫あり
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    • 4.0(5)
  • ギリシア的明朗性の背後には古代ギリシア人の運命的ペシミズムが隠されているのではないのか。「アポロン的なるもの」と「ディオニュソス的なるもの」の二つの世界観の対立と統一の原理によって、ギリシア悲劇の起源と本質を問う不朽の名著『悲劇の誕生』。新進の古典文献学者時代のニーチェが、音楽家ヴァーグナーの楽劇に天才の理想とドイツ文化再生の希望を託し、若き日の情熱を傾けて世に送り出したモニュメンタルな処女作である。本書のほか、『悲劇の誕生』の思想圏に位置する「ギリシア人の悲劇時代における哲学」「ホメロスと古典文献学」など遺稿諸篇を収録する。
  • 笑ってケツカッチン
    • 阿川佐和子
    • 筑摩書房
    • ¥770
    • 1993年12月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(2)
  • にせの連絡電話にだまされて雑巾長靴持参で登校し大笑いされた中学時代。“瞬間湯沸器”の父に対抗してのハダシの家出?テレビ局につとめてみればここはふしぎな世界、そもそもケツカッチンとは何ぞや。時間に追われながらも友あり旅ありおいしいものあり、たくみにゆとりを作っての、ちょっとうらやましい人生。
  • ケルトの薄明
    • ウィリアム・バトラー・イェーツ/井村君江
    • 筑摩書房
    • ¥726
    • 1993年12月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.71(11)
  • 自然界に満ち満ちた目に見えない生き物、この世ならぬものたちと丁寧につきあってきたアイルランドの人たち。イエイツが実際に見たり聞いたりした話の数々は、無限なものへの憧れ、ケルトの哀しみにあふれて、不思議な輝きを放ち続ける。
  • 自分を知るための哲学入門
    • 竹田青嗣
    • 筑摩書房
    • ¥814
    • 1993年12月07日頃
    • 在庫あり
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    • 3.95(47)
  • 哲学とは自分を深く知るための、他者とほんとうに関わるための、もっともすぐれた技術(アート)なのだ。哲学の読みどころをきわめて親切に平易に、とても大胆に元気にとらえなおした斬新な入門書。もちろんプラトンもデカルトもカントもヘーゲルもニーチェもフッサールもハイデガーも大物はみな登場。この一冊で哲学がはじめてわかる。
  • 南方熊楠随筆集
    • 南方熊楠/益田勝実
    • 筑摩書房
    • ¥1650
    • 1994年01月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 博覧強記にして奔放不羈、稀代の天才にして孤高の自由人・南方熊楠。本書は、猥雑なまでに豊饒なこの在野の国際的生物学者・民俗学者の精髄を伝える論文・エッセイ・書簡を精選し、博引される漢籍仏典を読み下し文にし、表記を現代風に改めて一冊に収めた、南方熊楠の世界への最良・最適のガイドブック。
  • ニーチェ全集(5)
    • フリードリヒ・ニーチェ
    • 筑摩書房
    • ¥1760
    • 1994年01月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.8(7)
  • 『ニーベルンゲンの指輪』の上演に失望を隠しきれないニーチェは、いよいよヴァーグナーとの訣別を決意する。彼は、ますます昂進する持病の頭痛・胃痛・眼痛の療養もかねてイタリアへ避難し、友人との共同生活のなかで少しずつノートを書きためていった。それが、のちのちまでニーチェの文章形式を決定づけることになるアフォリズム集の第一作『人間的、あまりに人間的』であった。そこでは、形而上学・宗教・芸術(そして、ヴァーグナー)が徹底的に批判され、既成の偶像の暴露心理学的解体が試みられる。ニーチェ中期の思想の端緒。

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