歩く?巣を掘る?Q&A形式でウニの秘密を探る。家主ウニ6種、ウニと暮らす生物約40種をご紹介する他、ウニ以外の海の多様な共生系をギャラリーでご紹介。研究者の日常や、観察のポイント、フィールドワークガイドや海のルールブック。巻末インタビュー:海の共生生物研究の次世代を担う二人が「巣穴を覗いて見えたもの」を語る。
幼いころ、大のなかよしだった、クリストファー・ロビンとくまのプーさん。やがて大人になったロビンが、あの100エーカーの森でプーさんに再会して…。この再会は、仲間たちにどんな奇跡を起こすのかー!?
基本のうさぎ・くま・パンダ、いぬ・ねこ・ぞう・ぶた・たぬき。縫い代込み、切って使える実物大型紙つき。
きょうはあめです。しとしと、ぱらら、しと、ぱらら。くろくまくんは、おうちのなかであそんでいます。ちょっとおとぼけ、いつもワクワク。くろくまくんのおはなし絵本。
むかしむかし、サンタクロースは、子どもたちにプレゼントをくばるために、ひとりでがんばっていました。時がたち、人間のかずがふえ、子どものかずもふえました。ひとりではくばりきれなくなったサンタクロースは、神さまにおねがいをして…。
聖なる次元からのメッセンジャー、フーマンとの出逢いの先に待っていたものは?恩寵の光に導かれたある魂のスピリチュアルな探究の軌跡、待望の完結編。
「ごはんですよ」とおかあさんがよんでいます。でも、サムは、「ちょっとまって」とへんじをすると、つみきをならべはじめました。「ぎょうれつぎょうれつ、つみきのぎょうれつ」サムのぎょうれつは、どこまでつづくのでしょう。生活のなかのいきいきした子どもの姿と、おおらかに受けとめるおかあさんの姿をみごとにえがきだした絵本です。
食品会社のサラリーマン坂田勇吉は新商品を宣伝するため、東京下町の老人会に通っていた。老人たちやボランティアの咲子の心もつかんでいた彼に、健康枕のセールス指導のバイトが持ちかけられる。打合せ場所に着いた坂田の目の前には、刺殺体が。ヤクザがらみの厄介な事態に巻きこまれた坂田に危険が迫る!
画商の息子で画家を目指す僕こと緑川礼は、冴えない高校生活を送っていた。だがある日、学校で絵画損壊事件の犯人と疑われてしまう。窮地を救ったのは謎めいた同学年の美少女、千坂桜だった。千坂は有名絵画をヒントに事件の真相を解き明かし、僕の日常は一変する。高校・芸大・社会人と、天才的な美術センスを持つ千坂と共に、絵画にまつわる事件に巻き込まれていくが…。鮮やかな仕掛けと驚きに満ちた青春アートミステリ。
むかしむかし、ネパールというくにのあるむらに、ラージャンというおとこのこがすんでいました。ラージャンのいっかは、ちいさなはたけをたがやしてくらしていましたが、あるとしのことひでりつづきでこめややさいのできがわるく、たべるものもなくなってしまいました。あるひ、ラージャンがみちをあるいていると、一まいのぎんかがおちていました。ラージャンはおどろいて、そのぎんかをいえにもってかえりました。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
幼い頃に家族を失い、その傷に蓋をして仲間と明るく過ごす高3の葉。仲間のひとりで片想い中の胡桃だけが、心の傷を打ち明けられる唯一の存在だった。しかし、夏休みのある日、胡桃が事故で記憶を失ってしまう。多くの後悔を抱えた葉だったが、ある時気づくと、夏休みの前に時間が戻っていて…。迎えた二度目の夏、胡桃との大切な日々を“使い果たそう”と決意する葉。そして彼女に降りかかる残酷な運命を変えるため、ひとり“過去”に立ち向かうけれどー。ラスト、涙が溢れる青春感動傑作!
おべんとうだ〜いすき!人気シリーズ第3弾。4〜5歳から。
AIに負けない知性を育てる。「科学」の歩みは、世界という変幻する対象を書き記す「言葉」の歩みである。科学を築く論理的な言葉と、科学の未来を見極める確かな理性を育てるための、最新・最良の知見を収めたアンソロジー。