林真理子、勝間和代、三枝成彰、茂木健一郎、黒木瞳各氏らが支援する宮城・石巻市立雄勝中学校。強力なリーダーシップとユニークなアイデアで奮闘する“塚”校長の学校再生ドキュメント。
くろくまくんが、こんにちは。そこへうさぎくんがぴょんぴょん。どうなっちゃうのかな。
電灯もオイル・ランプもない時代、森を忍び歩く悪魔として恐れられた「精霊熊」。死者への供物を食べさせられ、故人の罪を押しつけられた「罪食い熊」。スポットライトの下、人間の服装で綱渡りをさせられた「サーカスの熊」-彼らはなぜ、どのようにしていなくなったのでしょう。『10の奇妙な話』の著者であるブッカー賞最終候補作家が皮肉とユーモアを交えて紡ぐ8つの物語。
ごろりんは、げんきいっぱいの子ぐま。山の水車ごやにすんでいます。水車の“ごっとん”とは大のなかよし!ところがある日、ふたりは大ゲンカをしてしまいました。ごろりんが、すっかりはらをたてて森をあるいていると、大雨がふってきました。水車のごっとんは、だいじょうぶでしょうか。ごろりんは、しんぱいになってきましたー友達を思いやる、やさしい心を育てるお話。小学校1・2年生に。
たらふくまんまは、とんでもなく大食らいの山男。よその家にはいって、かってにごはんを食べたり、やさいやにわとりをぬすんだりするので、村人もおおよわりです。そこで、村人はおとしあなをほって、こらしめようと…。小学校1・2年向き。
くらいのがこわくて、どうしてもねむれないちいくまくんに、さておおくまさんは、どんなことをしてあげたのでしょう?この絵本は、1988年のスマーティーズ大賞、ケイト・グリーナウェイ賞など、イギリス国内の絵本賞ばかりでなく、ベルギー児童文学賞でも受賞した、ふたりの会心の作品です。
2才から。
「きみとわたしのさかいめはどこだろう?」話題の絵本『さいごのぞう』『ウラオモテヤマネコ』の作者が他者との距離に想いを馳せながら生み出した子どもと一緒に読みたい哲学絵本。
冬ごもりのあいだに生まれた2ひきのこぐま。めぐる季節の中で、母親のもと、くまとして生きぬく流儀を身につけていきます。