ふさふさの毛皮とつぶらなボタンの瞳が愛らしいテディベアが、輝くスプーンととろける蜂蜜をたずさえて美術史を横断!ラスコーやエジプトの古代壁画、美女「モジャリナ」の微笑みや礼拝堂の天井を彩る傑作「テディ誕生」、ギュスタフ・クシュクシュムト、ベアンリ・マテディスなど近現代の作家も網羅。稀代の美術研究熊ブルミッヒがおくる、初めてのテディベア美術解説。
森に、ちょっとふしぎなくまがいました。だれかに会うと、いつも抱きしめてしまう、ハグくまさんです。なかでも大好きなのは、森の木を抱きしめること。大きな木も、ちっちゃい木も。ある日のこと、オノを持った人間の男がやってきて…森の木を!大自然に育まれたどうぶつたちが、生きることのすばらしさをユーモラスに伝えてくれる物語。
こんにちワニ。ぼくの家のまえの池からワニがでてきました。あまいものが大すきなへんてこなワニとぼくは、友だちになりました。
いつもんさんは、もりで、まいごのいたちのぼうやとあいました。いたちのぼうやは、どこからきたのでしょうか。いつもんさんには、すぐわかりました。なぜって…。たぬきのいつもんさんのえほん。
たぬきのいつもんさんは、ゆきのつもったみちをきょうも、げんきにゆうびんはいたつ。いつもやさしいいつもんさんは、もりの子どもたちのにんきもの。そしてきょう、いつもんさんにとてもすてきなしらせがとどいたのです。
はるがきました。いつもんさんはかわいいまごのきくちゃんにおはなをたくさんつんであげようとおおはりきりでもりへでかけます。
北海道天塩山麓の開拓村を突然恐怖の渦に巻込んだ一頭の羆の出現!日本獣害史上最大の惨事は大正4年12月に起った。冬眠の時期を逸した羆が、わずか2日間に6人の男女を殺害したのである。鮮血に染まる雪、羆を潜める闇、人骨を齧る不気味な音…。自然の猛威の前で、なす術のない人間たちと、ただ一人沈着に羆と対決する老練な猟師の姿を浮彫りにする、ドキュメンタリー長編。
孔子は紀元前に活躍した中国の思想家・哲学者です。「論語」は孔子と孔子の弟子たちの言葉と行いをまとめたもの。飾らず自然に、正直に、シンプルに生きることの素晴らしさを説き、いまも世界中で読まれている思想書です。同様に世界中で愛されている「くまのプーさん」も、自然体で正直な心を持ち、すてきな友だちがたくさんいます。孔子の教えと重なるのです。さあ、プーさんとその仲間たちと、孔子の教えを味わいましょう。自由に書けるメモつき。