「おまえに誓ってほしいことがある」父さんが言った。「山を見つけるんだ。“天地万物の精霊”が宿る山だ。…そこにしか望みはない」-紀元前4000年の森ー巨大なクマの姿をした悪霊に襲われた父との誓いを守り、“精霊の山”をさがす旅に出たトラク。道連れは、生まれて間もない子オオカミのウルフ。“案内役”とは?精霊にささげる“ナヌアク”とは?…いよいよ冒険が始まる。
ゆうぐれどき、おとこのこは、おじいさんとさんぽにでかけました。おひさまがしずんで、あたりがくらくなりはじめると…Xmasの夕暮れどきを描いたシュルヴィッツ最新作!
小さいころ、スティーブン・ホーキングは本を読んだり、星空をながめたり、機械を分解したりするのが大好きでした。彼は世界を見て、いつも考えていました。「どうしてなんだろう?」と。ALSという病気になって体がだんだんと動かせなくなっていっても、彼は好奇心をうしないませんでした。宇宙についての研究をつづけ、皆がおどろくような発見をいくつもなしとげたのです。スティーブン・ホーキングは、勇気、ユーモアのセンス、そして果てない好奇心を味方につけて人生を進んでいきました。この物語を読み終わるころには、あなたも世界が違って見えるはずです。
ある日、ウサギのソロモンは、さびたクギにへんしんできるようになりました。もとにもどるには、「ぼくはクギじゃない。ウサギだ」とおもうだけでいいのです。ところがあるとき、ソロモンはおかの上で、悪いネコに、ナイフをつきつけられました。すきをねらって、クギにへんしんして、にげたつもりが、へんしんするところをみつかって、クギのまま、ネコのいえにつれていかれてしまいました。ウサギにもどったら、シチューにされて、たべられてしまうとしったソロモンは…?『ロバのシルベスターとまほうの小石』の大人気絵本作家ウィリアム・スタイグによる傑作絵本。5さい〜
えがおってね、どこかにきえちゃうことがあるの。サニーのキラキラえがおもきえちゃったからさぁたいへん!ママがね、おうちのなかでなくなったものがたぁ〜っくさんみつかるばしょをおしえてくれたの。☆ソファ☆ポケットのなか☆ハニカムのおへや。サニーのおかおにキラキラえがおはちゃ〜んともどってくるかなぁ?ねぇみんなはどうおもう?
チトはおかあさんといちばにやってきました。いちばはとてもにぎやか。チトがきょろきょろしていると、バナナうりのアデさんがバナナを6ぽんくれました。チトはバナナを1ぽんもぐもぐすると…?西アフリカの生き生きとした市場のようすが楽しい、読み聞かせにぴったりの絵本!
ゆきがふって、けしきがかわると、こどもたちのきもちはそわそわうきうき。こどもたちのからだもひとりでにうごきだす。ゆきがふったら、たのしいこといっぱいありますようにー。3、4歳から。
故郷を追われ、新天地をめざす旅人たちを勇気づけたのは、1頭の誇り高き白馬だった…!すべてを失い、難民となった人びとを明るく照らす小さな希望の物語。