国内・海外の日本語教育界で高い評価を得ている『Nihongo Notes』の待望の翻訳版。原著第1巻(全70本)に第2巻(18本)を含めた計88本のコラムを収録。原著の英文の一部を参考として掲載。英語で説明する人のために便宜を図った。
GHQの指令を受け、昭和24年5月に再開した証券取引所は、戦時中までのそれとは、内容の全く一新したものとなった。市場は株式会社から会員組織に変わり、清算取引の禁止など、米国流の運営を手探りで進めるうち、ドッジ・ライン、朝鮮戦争、スターリン暴落、証券恐慌といった好不況の大波に揉まれながら、ついに免許制度実施後の今日の隆盛を見た。本書は、市場改革を目ざした人々の息吹きを伝える異色の戦後史である。
「言いてぇこと言えるのが悪役さ。言わなきゃ損だぜ」「嫌われるほどゼニになる悪役さ」。
パンピちゃんがトイレをのぞくと…。トイレのなかはたのしいよ。
日ごろ、出くわす21の場面のドイツ語会話を収録。場面ごとによく使われる6フレーズを厳選。
定評あるエクスプレスのCD版。商用、勉強、観光などの旅行にはだいたい250語のヴォキャブラリーが要るとされます。本書はそれよりずっと多くの語彙を備え、旅行だけでなく、そこで生活するのに最低十分なことばと表現、言いまわしを学ぶことができます。単なる日常会話だけではなく、基本的な文法も学べるように配慮されています。
基本事項、簡単な基本表現、より実用的な日常会話、イタリア語の手紙の書き方と文法のまとめという構成。扱っている文法事項は初級から中級レベルまでです。
本書は大きく4つに分かれている。必須フレーズー旅行先で何度も口にする表現です。あいさつ、お礼の言い方、質問など、そのまま覚えてしまいたい基本的なフランス語会話。場面別会話ー出発する機内から、ホテル、レストラン、ショッピングと、旅行者が出合う場面に対応した会話例を掲載。困った時ートラブル対策のページ。旅先での盗難、事故、病気やケガなど素早く対応することを目的とする。レファレンスー辞書と資料。辞書はよく使う単語を英単語も併記して「和英仏辞書」に、またよく目にする単語を「仏和辞書」にまとめてある。資料はサイズ比較、役に立つ電話番号等。
気軽に行けるようになったベトナムですが、観光でも商用でも、目的地の歴史や文化、そして言葉をあらかじめ知っておくことで、さらに内容の濃い旅になるものです。本書は、語学学校などで学ぶ時間のない人のために、「今すぐ話せる」ようになることを主眼として書かれています。内容は、日常会話(パート1)と旅行会話(パート2)で構成されていますが、どちらの例文も本書の学習者が現地で出会うであろう場面を想定して作られています。
本書は、5つの章から構成。第1章は、キーワードとなる言葉を中心にその言葉をうまく使いこなすヒントや、関連することがらを盛り込み、第2章は、読み物としてのページ。第3章と第4章は、見開きで構成されており、左ページには、日本語の例文が、右ページには対応するフランス語の文章が表記されている。第5章は、旅行するときに使うフレーズ集である。
汝、自身を知れー40億年という生物史の中で、人類は初めて自らを知ろうと挑戦した生物であり、その大きな試みのひとつが、ダーウィンの唱えた進化論である。進化論は時に優生思想に形を歪められ、ヒトラーらの政治手段として使われるという辛酸も嘗めた。しかし、混迷する現代こそ、私たちが何者なのかを問い直し、基盤となる思想を新たに構築しなければならない。その答えは生命の歴史、すなわち進化論の中にある。進化論の歴史的背景を振り返り、倫理観、宗教観、差別思想、フェミニズム、自然保護など、人類文明が辿ってきた諸領域を進化論的側面から位置付け直す。
初めてルーマニア語を学ぼうとする方のための入門書。できるだけ基本的なポイントに絞って、ルーマニア語の輪郭がしっかりつかめるよう、テキストや文法説明を配置した。