旧シリーズ末期の2作をまとめた音楽集。駄菓子屋の怪獣カードを再現したというジャケが楽しい。音楽は菊地俊輔。軽快な“ジャイガー”編とやや重い“ジグラ”編が対照的だ。(1)の万博ソングのインストは、月の石を見るのに何時間も並んだ世代には懐かしいのでは?
フランス、イタリア、イギリスなど、往年のヨーロッパ映画の名作の主題曲を集めたインスト曲集。民族楽器チターの名を今に伝える(1)は、アントン・カラスによるオリジナル・ヴァージョンを収録。ほかはレイモン・ルフェーブルほかのアレンジ・ヴァージョン。
ある晴れた日、少年と愛犬が、かえるをとりに出かけました。丘の下の池で、めざすかえるをみつけます。けっきょく、かえるをつかまえるのは失敗したけれど、少年と愛犬は、おりこうで愛すべきなかまをつくるという、明るくユーモラスなおはなし。マーサー・メイヤーの魅力あふれる絵は、文字なしで、少年の夏の冒険のふんいきをみごとに描ききっています。3歳から。
感想文を書いていくためのアイディアやポイントを、課題図書や文学作品をれいにあげて、わかりやすく紹介しているよ。
はじめての入門書。発音のコツもやさしくガイド。今日からあなたもボンジュール。
セルフ・カヴァーで甦る斉藤由貴の名曲の数々。どうしてもオリジナルと比べられるカヴァーものは難しい。比較的シンプルな3、4曲目がいい。リミックスの5、6曲目は無理に21世紀化した感もあるが、これはこれで珍なる風味。本人の歌唱に衰えがないのが最大の収穫だ。
Cとアセンブリコードを比べればプログラムの秘密が見えてくる。
斉藤由貴の86年発表の3rdアルバム。ヒット・シングル「悲しみよこんにちは」、彼女の作詞による「予感」「いちご水のグラス」「アクリル色の微笑」「あなたの声を聞いた夜」などを収録。
「たくさんの人に助けられたからこそ知った、やさしい心のたいせつさを伝えていきたい」という、内海さんの生き方を描く。
コンパクトにまとまったロシア語の基本。アルファベットから仮定法まで会話と文法、2課ごとに練習問題。
国籍を捨てたユダヤ人とイスラエル滞在体験をもつ日本人ー世界を縦横に活躍する博覧強記の二人の、知性とユーモアが躍動する対話によるユダヤ入門。ユダヤ人がアメリカに、そして世界にもたらした豊かさとは何か、イスラエルと日本の悲しい共通点とは何か、ユダヤ人とは、ユダヤ文学とは何をさすのか。日本人が知らないユダヤをめぐって語りあう中から、多様なユダヤの真実とこの世界の新たな姿が浮かび上がる。