切り絵画家・上田豊治さんは、三歳の時“自閉症”と診断された。言葉少なく、多動で、固執性が強く、対人関係が持てない豊治さんを大きく包み込んだ家族や教師たちの強い絆は、豊治さんの切り絵の才能を見事に開花させた!!-本書は、共に生き、共に歩み、共に学んだ、母と子の三十年間のドキュメントである。
保険会社のOL生活も4年目。家と会社との往復の日々。もっと自分のために時間をつかいたい。雑誌で見た「野田知佑と行くユーコン」という記事。わたしも行きたい!カヌーを始めたい!初めてパドルを握ったカナダのユーコン。川面には水色の空と白い雲が浮かんでいる。森からはリスの声。…今度はツアーではなく、自分の力で挑戦する。最上川を、相模川を、球磨川をカヌーで下る。魚を手掴みできるようにもなった。自分のやりたいことが、やっと見えてきた。元気を運んでくれる書き下ろしノンフィクション。
定評あるエクスプレスのCD版。商用、勉強、観光などの旅行にはだいたい250語のヴォキャブラリーが要るとされます。本書はそれよりずっと多くの語彙を備え、旅行だけでなく、そこで生活するのに最低十分なことばと表現、言いまわしを学ぶことができます。単なる日常会話だけではなく、基本的な文法も学べるように配慮されています。
初心者から中高年登山者まで山を愛するすべての人に贈る“らんぼう流”楽しい山歩きの術。
本書は、中国語ビギナーにむけて、初歩の初歩の表現から、さらにもう一歩進んだものまで、100の基本のフレーズを集めてみました。本書に掲載されている基本フレーズを覚えれば、中国への旅行や、ちょっとした会話に必要なカタコトの中国語を身につけることができます。
フランス語で自分の思っていることを自由に相手に伝えられたらどんなに素晴らしいことか。これはフランス語を学ぼうとする多くの人たちが抱く夢でしょう。そんな夢を叶えられるように少しでも手助けすることが出来たらというのが本書の出発点です。全体は「発音」「コミュニケーション」「ミニ文法」の3部から成り、挨拶から簡単な自己表現まで段階を追って学習できるように作られています。
初めて学ぶ人・旅行者必修!やさしい会話の基本をネイティブスピーカーが、日本語のあとでゆっくりと発音する親切収録。
療法的な音楽活動とは?発達障害をもつ子どもや大人たちと、音楽を通して交流をつづける療法士。実践のためのさまざまな工夫を、オリジナル曲の楽譜・CDとともに紹介。
本書は会話文を軸にして学ぶ、初心者のための朝鮮語の入門書である。文字と発音の学習より始まって、基礎的な文法を押えながら会話を通して学んでゆく仕組みになっている。MD付。
本書に集めた会話は多くパターン化したものであって、どんな状況にでも使い得るものです。簡単なエチケットの解説をつけました。MD付。
授業のために必要と思われる情報を盛り込んでいる。いろいろな資料を探して自分で題材構成するほどの時間的な余裕がないという先生方でも、この本の内容を読めば、とりあえず最低限必要な知識は得られる。関心のある音楽学習活動を自由に構成して題材化しやすいように、学習活動別のアイディアを盛り込み、さらに、いわゆる伝統的な音楽ばかりではなく、現在の音楽状況に見られる、本書の内容と関連する新しい音楽的試みや動向にも注目している。
基本事項、簡単な基本表現、より実用的な日常会話、イタリア語の手紙の書き方と文法のまとめという構成。扱っている文法事項は初級から中級レベルまでです。
本書は大きく4つに分かれている。必須フレーズー旅行先で何度も口にする表現です。あいさつ、お礼の言い方、質問など、そのまま覚えてしまいたい基本的なフランス語会話。場面別会話ー出発する機内から、ホテル、レストラン、ショッピングと、旅行者が出合う場面に対応した会話例を掲載。困った時ートラブル対策のページ。旅先での盗難、事故、病気やケガなど素早く対応することを目的とする。レファレンスー辞書と資料。辞書はよく使う単語を英単語も併記して「和英仏辞書」に、またよく目にする単語を「仏和辞書」にまとめてある。資料はサイズ比較、役に立つ電話番号等。
華やかなプレイが繰り広げられる神宮球場。その球場の“縁の下の力持ち”として十数年、見たり・聞いたり・ためしたり…貴重な出会いや体験を盛り沢山に綴った痛快エッセイ集。
最も重要な基本表現をキャッチ。場面別のミニ会話+やさしい解説+いろいろな表現でじっくり学習。ポイントをおさえた「発音」「文法」コーナー。語彙をふやす「ヴィジュアル単語」。意味を確認できる辞書的機能。
本書の目標は代数学と幾何学の間に橋を架けることである。加群の生成元、昇鎖律といった標準的な代数学の解説に加えて、空間の関数環を用いて可換環の幾何学的側面についても詳しく述べる。最後の章では、この本の内容と、可換環論や代数幾何学に出てくる、より高度な話題を取り上げた。秋月や永田による有名な“奇妙な”例をいくつか紹介し、現代抽象代数の歴史についてもコメントする。