古書店にもネット・オークションにも出ないロマンティック絵本がとうとう幻の姿を現しました。絵とファッションと読みものと手芸の花束…ルネ完全編集の可愛い・キュートな1冊。
『まど・みちお全詩集』から生まれた新しい詩集。
予定日まで一ヶ月。出産後に備えて狂ったように仕事をする。つっぱる腹、息切れ、ぎっくり腰。そして、しゃれにならない痛さがやってきた。予定日を刻々と過ぎ、生まれてみれば立派な難産…。車椅子と松葉杖のお世話にもなり、退院後にはちょっと切ない気持ちに。そのようにしてやってきたわが息子「マナチンコ」と、優しい夫「ヒロチンコ」の、まっさらで手探りの、三人家族の日常。
たまごにいちゃんの誕生秘話をユーモアたっぷりに描きました。たまごにいちゃんファン必見の一冊です。
「赤ちゃんへの語りかけ」から「お風呂」「着替え」「お出かけ」まで日常生活91場面で覚える親と子の英会話集。
「こんにちはあかちゃん。はい、ぬいぐるみ。たいせつにしてね」いろいろなおもちゃや道具に出会える絵本。
ゆうちゃんがポコポコしんくんがテクテクあるいているとライオンにあいました。このほんであなたもライオンにあいましたね。それではあなたもごいっしょに、「こんにちは!へんてこライオン」。
家族を支え、恋をし、挫折し、試行錯誤を重ねて職業作家になる夢を追った樋口一葉。同じ東京生まれの著者が、市井に生きた幾多の名もなき一葉(女性)たちの姿を視野に入れながら、ゆかりの街を訪ね、膨大な日記や手紙をひもとき、天才作家の普段着の姿に迫る。「大つごもり」「たけくらべ」「にごりえ」などの文学史上に残る名作を著した一葉とは、どのような女性だったのか。
「はをみがかないと、こうなっちゃうぞ!」「ほーれほーれ」みんなが、あなをほっています。いったいなんのあなかな。2さいからのえほん。
いいお天気にさそわれて、こいぬのシロは、おどりはじめました。ねえ、おどろうよ!2さいからのえほん。
1948年、アラスカの小さな村にひとりの教師が赴任してきた。今度の先生はいままでと少しちがうと10歳の少女フレッドは思う。アグネス先生は教室の机を円形に並べた。「これはあてにならないものね」といって成績表は箱の中に投げ捨てた。大きな地図を使って、村の位置や世界中のいろいろな国のことを教えてくれた。フレッドの耳の不自由な姉には手話を教えてくれ、その輪は大人たちへも広がっていく…。新しい世界の扉を開いたひとりの教師と子どもたちの1年をあたたかく描いた感動の物語。スクールライブラリージャーナル最優秀作品賞はじめ、受賞多数。