100万人のこどもたちに愛されてきた、日本でいちばんかしこい太郎のおはなし。松谷みよ子の傑作童話『龍の子太郎』の「絵本版」が今、美しくよみがえる。
空知英秋のコミックに基づくSF人情コメディ・アニメの劇場用長編。パラレルワールドの江戸の町で、何でも屋・万事屋を営む銀時たち。彼らの元に妖刀“紅桜”を巡る依頼が舞い込み、巨大トラブルへと発展していく。
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謎の修道院“ベルゼブブの頭蓋”から辛くも脱出したヴィクトリカと一弥は、豪華列車オールド・マスカレード号で、一路懐かしいソヴュールへ。そこで出会った乗客たちは、それぞれ奇妙な名乗りを上げる。“死者”に“木こり”、“孤児”に“公妃”。やがて起こった殺人事件、三つの嘘とひとつの真実、いや、もしかしたら、すべてが…?誰もが誰かを演じる仮面舞踏会の夜、深まる混沌にヴィクトリカの推理が冴えわたる。
“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。-千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。旧家に生きる三代の女たち、そして彼女たちを取り巻く一族の姿を鮮やかに描き上げた稀代の雄編。第60回日本推理作家協会賞受賞。
『それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌』と併映された短編ストーリー。花の妖精たねまきマギーちゃんとクリームパンダちゃんがカーレースに出場し、ばいきんまんに邪魔されながらもゴールを目指す。
水木しげる原作の大ベストセラー『妖怪画談』のアニメ化。すっかりおなじみとなった鬼太郎をはじめ、こなきじじい、ぬらりひょんなど、怖くて奇妙でヘンテコで、でもなんだか愛しい、個性豊かな妖怪たちが大集合。
スペインを拠点に活動するピアニスト/作曲家の2006年作。スペイン、ボリビア、キューバ、コロンビア、日本など自身が生活、訪問した国の森に着想を得た作品集。クラシカルで快活な「森の子」、日本の伝承歌の要素と西洋音楽が融合した「山奥の住人」、郷愁を醸す「また逢う日まで」、穏やかな空気感が心地よい「シエスタ 木陰のお昼寝」など、簡潔な語り口で情景を描く。
五世紀半ば、ブリテン島を支配していたローマ人が去った後にやってきたアングロサクソン人。彼らはいかにして「七王国」時代を築いたのか。イングランド王国として統一されるまでの、知られざる英雄たちの活躍を描く。
会話や文章の中で具体的な表現を学習。文型が使われる場面や状況、意味や用法を的確にとらえることができる。取り上げた文法項目は200以上。日本語能力試験のN3レベルを十分にカバー。部分訳(英・中・韓)と丁寧な解説が、語彙習得と内容理解を助ける。
深夜のバー。小学校のクラス会三次会。男女五人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待つ。各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たちのこと。それにつけても田村はまだか。来いよ、田村。そしてラストには怒涛の感動が待ち受ける。’09年、第30回吉川英治文学新人賞受賞作。傑作短編「おまえ、井上鏡子だろう」を特別収録。