DOS/Vは1990年に登場したIBM-PC/ATのOSですが、わずか4年弱で、日本のパソコン市場に大きな変革をもたらしました。高性能なパソコンが誰にでも買える価格になったのです。それよりも重要なのは、従来のパソコンがハードについての情報がないブラックボックスだったのに対し、DOS/Vマシンは完全にオープンなシステムだということです。ハードのバージョンアップをユーザーが自分で好きなように出来るのです。そのためにはどうすればよいか、初めての人にもわかりやすく解説します。
著者は、ヱスビー食品の陸上選手の夫・金井豊を交通事故で失った。やがて、お弁当屋さんを開業。ちょっぴり泣けて胸を打つ『細腕奮戦記』。
コンビニに来店する、さまざまな客の生態を軽妙なタッチで描き出した、ユーモラスで温かみのあるエッセイ集。
必要最小限の文法用語を使い、学生時代に習ったパターン英文法の謎を解明。「なぜ、このようなルールができたのか」という文法の意味、目的を説明。「なぜ?」がわかれば記憶に残り、理解力が深まり、英文が自然にわかる。
いま家にある野菜・食材で、つくれるメニューがひと目でわかる!すっきりコンソメ系、とろ〜りポタージュ、栄養たっぷりトマトベース、クリーミーな牛乳・豆乳系、スパイシーなエスニック、ダシが効いた和風系…全128メニュー。
きょうははじめてのおつかい。ちゃんとできるかなぁ。
『ちょびっツ』のちぃ役で人気沸騰中の田中理恵が2001年にリリースした1stフル・アルバム『garnet』が再発。最近ファンになった人も、この機会にぜひ揃えておきたい1枚だ。
2002年に発表され、海外でもカルト的人気を誇る、近未来の宇宙を舞台にしたRPG『Xenosaga』のTVアニメ版サウンドトラック。神話や哲学から引用したディテールの深い世界が、壮大なサウンドとともに再び幕を明ける。
上方の、というより昭和30年代の爆笑王ダイ・ラケ漫才が2枚組で全10本。練り上げ、刈り込んだネタの中身の濃さ、ボケと突っ込みの絶妙な間合い、相方の台詞にかぶりそうなギリギリのタイミングで受けるテンポのよさ、どれもこれも絶品の必聴盤。
『爆竜戦隊アバレンジャー』への参加で改めて注目を集める羽田健太郎。TVアニメ、劇場映画などのスコア・ワークから、その魅力を余すところなく伝える集大成的アルバム。
ジュリーの「勝手にしやがれ」などで知られる作曲家・大野克夫の個人作品集。本アルバムには代表作『太陽にほえろ!』のテーマ曲以外は、なじみの薄い作品が多く、通好みのかなりマニアックな内容だ。(31)(32)のCMソングは82年に放映されたもの。懐かしいぜ。
『十二国記』シリーズで、注目の小野不由美作品のCDドラマ化第4弾。血とか死とかいった従来のイメージを脱したニュー・フィーリングのホラー・ストーリー。隠されたモノが正体をあらわす時に訪れる、えもいわれない恐怖をぜひ体験して欲しい。
草創期の新聞は御用新聞と民権派新聞に分かれ、激烈な言論戦を戦わせていた。そのさなかに西南戦争が勃発した。新聞はうろたえた。戦争を報道するという意味と方法がつかめなかったからである。読者の声に突き動かされるままに新聞は戦争の波にのみこまれていく。この報道合戦のなかで二人のヒーロー-ひとりは『東京日々』の福地櫻痴、もうひとりは『郵便報知』の犬養毅-を生んだ。二人の抜きつ抜かれつの取材合戦を縦軸に、明治新聞人のもう一方の雄・『朝野新聞』の成島柳北の沈潜ぶりを横軸に三つ巴の新聞人の格闘ぶりを描き出す。戦争報道はどうあるべきか?客観報道とは何か?権力との緊張関係はどうあるべきか?そのとき日本の新聞はジャーナリズムに生まれ変わった。
てんとうむしのおとうさん、おしごとおわってかえるとこ。バスがなかなかやってこない。
かえろう。日常へかえろう。尊い日常へ、わたしの場所へ。やさしくなれる「写真」と「ことば」。