個人の住まいづくりと街の環境づくりをつなげるビジョンと実践例を示し、本当の快適さを体感するための「エコロジー住宅市民学校」を紙上開講。
いま家にある野菜・食材で、つくれるメニューがひと目でわかる!すっきりコンソメ系、とろ〜りポタージュ、栄養たっぷりトマトベース、クリーミーな牛乳・豆乳系、スパイシーなエスニック、ダシが効いた和風系…全128メニュー。
日本の女性記者として初めて越冬、南極で最も高い基地へ2千キロの旅を敢行した著者による痛快な報告。
上方の、というより昭和30年代の爆笑王ダイ・ラケ漫才が2枚組で全10本。練り上げ、刈り込んだネタの中身の濃さ、ボケと突っ込みの絶妙な間合い、相方の台詞にかぶりそうなギリギリのタイミングで受けるテンポのよさ、どれもこれも絶品の必聴盤。
『十二国記』シリーズで、注目の小野不由美作品のCDドラマ化第4弾。血とか死とかいった従来のイメージを脱したニュー・フィーリングのホラー・ストーリー。隠されたモノが正体をあらわす時に訪れる、えもいわれない恐怖をぜひ体験して欲しい。
草創期の新聞は御用新聞と民権派新聞に分かれ、激烈な言論戦を戦わせていた。そのさなかに西南戦争が勃発した。新聞はうろたえた。戦争を報道するという意味と方法がつかめなかったからである。読者の声に突き動かされるままに新聞は戦争の波にのみこまれていく。この報道合戦のなかで二人のヒーロー-ひとりは『東京日々』の福地櫻痴、もうひとりは『郵便報知』の犬養毅-を生んだ。二人の抜きつ抜かれつの取材合戦を縦軸に、明治新聞人のもう一方の雄・『朝野新聞』の成島柳北の沈潜ぶりを横軸に三つ巴の新聞人の格闘ぶりを描き出す。戦争報道はどうあるべきか?客観報道とは何か?権力との緊張関係はどうあるべきか?そのとき日本の新聞はジャーナリズムに生まれ変わった。
クズネッツ・サイクル、キッチン・サイクル、そして40歳人口の推移に各種米国景気指標etc…すべての兆しが株価上昇を指し示している。では何を買う!?推奨銘柄付。
森に、雨がふりつづいていました。ある日、しろいねずみとくろいねずみが目をさますと森が、海になっています!もうすぐ、いとこねずみが帰ってくるのですがぶじにもどってこられるのでしょうか…。
時は室町後期。京の大寺が所有する荘園・逆巻庄に、新しい代官として赴任した僧・清佑。庄内では、息つく間もなく様々な出来事-事件や公事(裁判)、村娘の嫁入り話、干ばつや大雨-が起こる。そして周辺地頭の不穏な動き…。理想に燃える若き代官と、生活の苦しさに喘ぎながらも、腹のうちをみせない村人たちとの、丁丁発止の駆け引きを鮮やかに描く短編連作。
ポルトガル・ギター (湯淺淺隆) とマンドリン (吉田剛士) のユニットの13作目。自作のほかにファドの名曲や昭和歌謡もあり、子供たちの歌との共演も。音の粒が素敵に震えながらあふれ出て繋がっていくようなメロディ、詩情いっぱいの温かい音楽には心からのメッセージが響く。
2005年に結成され、大ブレイクした逗子育ち二人組によるアルバム第2弾。シングル「君のいない世界」のようなせつなさも漂わせつつ、軽快なサウンドに開放感あふれるメロディ、波音のように耳の奥を刺激するコーラスは、“夏だ!海だ!”のキャッチがぴったりといえる。
神様を見ることができる女子高生・七緒の家は、それなりに歴史のある水浪神社。しかし祭神のミズローが働かないせいで、参拝客も激減。うっかり増えた借金のために、立ち退きを迫られていた。そこへ突然現れたのは、ミズローとそっくりなのになぜか美形に見えるもう一人の神様。彼は「何でも望みを叶えてやる」と、たちどころに借金問題を解決、その上で、七緒と結婚したいと言いだして…。
350年つづく老舗和菓子店に弟子入りしたのは、小学生!?和菓子のレシピがいっぱいのお楽しみページもついてるよ。