《アルトゥーロ・トスカニーニ・ベスト・セレクション》の1枚。この歌劇を初演し、曲の細部まで知りつくしたトスカニーニによる歴史的名盤。不要な感傷を避けながら登場人物は活き活きと歌う。
96年に発売されたドラマCD『ツインシグナル〜サウンドシアター〜』が再発。『ラジオ・ガンガン』で放送したドラマを再編集して、新たに新エピソードを収録した、ファンに美味しい1枚だ。
ジュリーの「勝手にしやがれ」などで知られる作曲家・大野克夫の個人作品集。本アルバムには代表作『太陽にほえろ!』のテーマ曲以外は、なじみの薄い作品が多く、通好みのかなりマニアックな内容だ。(31)(32)のCMソングは82年に放映されたもの。懐かしいぜ。
同じアパートに暮らしている男女が、惹かれながらもすれ違う。彼らを軸に兄弟や友人たちをも巻き込んで、恋愛に悩む若者たちの姿を描く青春ストーリーだ。ソ・ジソプ、クォン・サンウの2大スター共演作。
フィンランドの作曲家マデトヤ(1887〜1947)のオペラ「ポホヤの人々」の全曲盤。郡判事と地元民衆との対立を扱った民俗色の強いオペラ。後期ロマン派風のオーケストレーションと民謡の旋律も取り入れた音楽は、聴きやすい。管弦楽組曲付き。
『十二国記』シリーズで、注目の小野不由美作品のCDドラマ化第4弾。血とか死とかいった従来のイメージを脱したニュー・フィーリングのホラー・ストーリー。隠されたモノが正体をあらわす時に訪れる、えもいわれない恐怖をぜひ体験して欲しい。
テレビ東京系人気アニメのバラエティCD。新キャラクター・ソング3曲をはじめ、岩崎文紀による劇中BGMや書き下ろしショート・コントなどを収録。アニメ本編とは一味違う趣向の、バラエティに富んだ1枚。