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しっとりとバラードを聴かせるイメージが強いが、彼女の本質は変幻自在なダイナミズムにある。ライヴという“解き放たれる場”でそれが爆発するのは当然で、このライヴ盤での彼女の歌声がより多くの人に届いてほしいと思う。もちろん“歌”もしっかり聴かせてくれる。
TVアニメ放映35周年を記念しデジタル・リマスターされた2枚組。おなじみのオープニング&エンディング曲や、劇中のBGMや初音源化された楽曲などを収録。音楽監督はアニメ音楽界の巨匠・渡辺岳夫。目先の変わったアラフォー世代の癒し系アイテムとしても。
1974年放映、高畑勲、宮崎駿らが参加した名作アニメ『アルプスの少女ハイジ』のサントラ。廃盤だったサントラ本編のほか、新たに発掘されたBGMを追加収録。デジタルリマスターで復刻された嬉しい一枚だ。
毎日一つだけで大丈夫。出来ることから試してみませんか?自分磨きの21のステップをストーリー仕立てで綴った恋へも充実した生活へも効果ありの読むサプリメント。
周囲を気にしすぎて何でも人の言いなり、家族のことを考えると声を出して反抗できない…。そんな気弱な人に甘えすぎたあなた、知らないうちにささやかな「復讐」は始まっているのです。
家族や恋人への愛を歌った名曲を集めたコンピレーション・アルバム。小田和正「君住む街へ」、一青窈「ただいま」など、理解や共感を覚える全16曲を収録。心にじわりと響く作品だ。
2006年発表のベスト盤にその全インスト・トラックを合わせ、さらにベスト盤以降のシングル曲+そのインストをパッケージしたコンプリート・シングル・ベスト。興味深いのは、自然と歌が聴こえてくるインストそのものの完結性で、インストのみでも味わいは深い。
手塚治虫原作による1977年放送のSFアニメ『ジェッターマルス』の音楽作品集。少年&男性コーラスによる前向きなオープニング曲「マルス2015年」とバラード調のエンディング曲「少年マルス」や、越部信義によるBGMを収める。
同性間の結婚が法律で認められて早1年。うら若き18歳の男子・小野緋鳥は、倒産寸前に追い込まれた父親の会社を救うため、ライバル会社の甲斐田物産の一人息子に嫁がされることになってしまった!!相手の明央は、かっこよくて頭も良くてしっかりしてて…と非の打ち所がないけれど、なぜか緋鳥には子供の頃から意地悪ばかりのムカツクやつ。さっそく明央の実家で花嫁修業をさせられることになった緋鳥の運命は…。
キャーティアと地球との交流が続く中で始まった、キャーティアと人類の「交換留学」。キャーティアを受け入れた高校の生徒たち(騎央のクラスメイト)は、歴史に刻まれることの重さを感じ取っていた。一方キャーティア側は、平等を期すため各国から一人ずつを受け入れる。もちろん騎央やアオイも参加し、より円滑に交流が進むよう尽力していた。そんな中、アオイの様子がおかしい。何やら迷いを感じているようだ。さらには、アオイの前にあらわれた新たな来訪者はー。大人気のアクションラブコメSF風味、様々な思惑が交差する中新展開を迎える第12巻。
タイトルどおり、絵具バケツにはる水のごとくさまざまな色彩=世界観が溶け込んだ初アルバム。淡くアコースティック調でありながら、ドラマ性のある弦楽器やバンド・サウンドがしっかりと奥行きを持たせている。情景が目に浮かぶような、絵画的なリリックもハマっている。
マンガ家の西原理恵子が自らの体験を綴ったテレビ東京系アニメ『毎日かあさん』のオープニング曲とエンディング曲を収録。かあさん役の森久美子が歌う「毎日かあさん」と、“体操のお兄さん”として知られる佐藤ひろみちが歌う「ただいま」を収めている。
2009年6月17日リリースの2ndアルバム。フジテレビ系ドラマ『Room of King』主題歌「愛NEED」やフジテレビ系『めざましどようび』テーマ・ソング「海岸中央通り」など、話題曲多数の充実盤。ライヴ&ドキュメンタリーDVD付。
2005年に結成され、大ブレイクした逗子育ち二人組によるアルバム第2弾。シングル「君のいない世界」のようなせつなさも漂わせつつ、軽快なサウンドに開放感あふれるメロディ、波音のように耳の奥を刺激するコーラスは、“夏だ!海だ!”のキャッチがぴったりといえる。