森のお医者さんは、日本で、はじめての、野生動物のお医者さんです。大きく育てるだけなら、かんたん。でも、心もからだもきずついた動物を、ふたたび野生にもどすのは、とても、たいへん。小さな命をすくうために、きょうも、森の病院は大さわぎです。
いま読んで、すぐに使える人脈づくりの秘訣を公開。PI・勉強会・遊びの技術を活用した誰でもできる人脈づくりのノウハウから情報管理・人生への生かし方まで、ネットワーキングの全手法をイラストとチャートで解説した画期的な実践書。
チェルノブイリの子どもたちにいま何が起っているか。その生命環境を問う。小児ガン研究の最先端、アリス・スチュワート博士(イギリス)、野村大成博士(日本)、オリガ・アレイニコワ博士(ベラルーシ)ら“放射線障害”の本来的意味を語る。
こわがりやの子ダヌキまめ太がかつやくします。いじわるぎつねのアカシッポと、なかよしの森のなかまたち。そして、いじめられてばかりのまめ太が、アカシッポをやっつけます。小学校1・2年生むき。
地価高騰時、土地問題の政策者とし沈静化に努めた綿貫民輔氏と、民間で土地問題の第1人者である長谷川徳之輔氏が政策者と一般市民の立場から、今後の土地政策と国土政策を鋭く問う。
設立準備手続きの一切から効果的な運営まで。
女に化けるキツネ、男に化けるタヌキ。果たしてその正体ならぬ生態は…。私たち日本人の心の中で昔から生き続けてきたキツネとタヌキは、正反対の生き物のようだが、ずるいもの同士であり、どちらも人を化かすと信じられてきた。確かに両者は同じイヌ科で人里近くに棲みながら、キツネは環境によく適応して繁栄し、タヌキはもっとも原始的な部類だがしぶとく生きて、それなりに繁栄している。そんなキツネとタヌキのすべてを解説したものである。
本書は、ヤマダヌキ・トシダヌキの知られざる生態、心あたたまる交流、昔話や伝説の“ばけだぬき”など、タヌキ・たぬき・狸の全てがわかる、楽しいお話です。
地球規模での環境問題の深刻さが明らかになるにつれて、地球の限界も見えてきたのではないか。本書は地球の限界=人間の限界という視点から、現代文明に警鐘をならす。