■今月の特集1 移植医療を支える臨床検査
移植医療を支える臨床検査室・臨床検査技師
下平 滋隆
同種造血幹細胞移植と臨床検査
外山 高朗、他
腎移植と臨床検査
能勢 知可子、他
肝移植と臨床検査
石崎 陽一、他
肺移植と臨床検査
杉本 誠一郎、他
細胞治療と臨床検査
笠井 泰成、他
■今月の特集2 検査室が育てる研修医
生化学一般検査室が育てる研修医
米川 修
超音波検査室が育てる研修医
恩田 久孝、他
血液検査室が育てる研修医
津田 勝代、他
輸血検査室が育てる研修医
村上 純子
微生物検査・感染制御センターが育てる研修医
奥住 捷子、他
病理検査室が育てる研修医
小倉 加奈子、他
●今月の表紙
緑茶(舌;糸状乳頭)
島田 達生
●検査説明Q&A・12
尿沈渣と尿潜血反応の結果が乖離していますが
(沈渣赤血球増加・尿潜血陰性、沈渣赤血球正常・尿潜血陽性)、
どのようなことが考えられますか?
田中 真弓
●検査レポート作成指南・4
脳波検査編
丸田 雄一、他
●遺伝医療ってなに?・12〈最終回〉
医科学は医療を変え、ゲノム科学は社会を変える
櫻井 晃洋
●元外科医のつぶやき・12
入院から手術まで
中川 国利
■今月の特集1 社会に貢献する臨床検査
臨床検査の進むべき道
村田 満
臨床検査技師の社会貢献 日常業務・対外活動を通じて
宮島 喜文
臨床検査専門医の社会貢献 求められる専門医像
佐守 友博
地域医療、災害医療で活躍する臨床検査
坂本 秀生
臨床検査の現場から発信する医学研究
日常検査における異常データから発見された遺伝子異常症と
その異常データを生じる原因の解明
奥村 伸生
臨床検査と未病 健康社会へのポテンシャル
櫻林 郁之介、他
■今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症
ペニシリン耐性肺炎球菌
乳幼児へのPCV7導入前後における肺炎球菌の変化
生方 公子
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
二本柳 伸、他
マクロライド耐性肺炎マイコプラズマ
諸角 美由紀、他
バンコマイシン耐性腸球菌
富田 治芳、他
基質特異性拡張型βラクタマーゼ産生菌
石井 良和
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌
長野 則之、他
多剤耐性緑膿菌、多剤耐性アシネトバクター
松本 哲哉
●〈新連載〉寄生虫屋が語るよもやま話・1
大胆なるかな、アングロサクソン人!
アフリカで住血吸虫に感染した日本人少女の話
太田 伸生
●検査説明Q&A・13
健康診断で尿ウロビリノーゲンが陽性でしたが、
ほかの検査には著変はみられません。
どのようなことが考えられますか?
神保 りか、他
●検査レポート作成指南・5
心電図検査(安静時)編
高梨 淳子
●元外科医のつぶやき・13
手術を受ける
中川 国利
■今月の特集1 深く知ろう! 血栓止血検査
PT、APTT 止血異常のスクリーニング検査としてのPT、APTT
小宮山 豊、他
血小板機能検査
佐藤 金夫、他
FDPとD-ダイマー
内場 光浩
凝固・線溶の分子マーカー 複合体マーカー
山崎 哲
血栓性素因の検査 アンチトロンビン、プロテインC、プロテインS
森下 英理子
凝固検査の標準化とハーモナイゼーション
福武 勝幸
■今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技
肺活量測定
須賀 洋子
努力性肺活量(フローボリューム曲線を含む)測定
池田 勇一
機能的残気量測定
田村 東子
1回呼吸法による肺拡散能力測定
大久保 輝男
クロージングボリューム測定
加藤 幸子、他
呼吸抵抗測定
田邊 晃子
●検査説明Q&A・14
レセプトではじかれる検査項目の組み合わせや依頼回数を教えてください[2]
血液検査編
池田 千秋
●検査レポート作成指南・6
呼吸機能検査(肺拡散能力)編
大久保 輝男
●寄生虫屋が語るよもやま話・2
ママ友ネットワークが救った生命 重症マラリア
太田 伸生
●元外科医のつぶやき・14
手術直後のトラブル
中川 国利
■今月の特集1 日常検査からみえる病態ー心電図検査編
P波異常
澤野 充明、他
QRS波(群)の異常
福永 俊二、他
見逃してはならないST-T変化
横山 直之
頻脈性不整脈
庭野 慎一
徐脈性不整脈
杉本 健一
■今月の特集2 smartに実践する検体採取
臨床検査技師法とその責任範囲、倫理
下田 勝二
検体採取に必要な医学的知識と検査説明力
北村 聖
検体採取と医療安全管理学
諏訪部 章
採取条件が検査結果に及ぼす影響(1)
糞便検査における検体採取
松田 圭二、他
採取条件が検査結果に及ぼす影響(2)
鼻腔・鼻咽腔拭い液などの採取/採取条件が検査結果に及ぼす影響
久保木 章仁
●検査レポート作成指南・7
消化器エコー検査編
八鍬 恒芳
●元外科医のつぶやき・15
手術後の経過
中川 国利
●寄生虫屋が語るよもやま話・3
“婦唱夫随”もまたよし 肺吸虫症
太田 伸生
■今月の特集1 血漿蛋白ーその病態と検査
血漿蛋白の代謝のあらまし、特に肝臓における産生調節
米田 孝司
キャピラリー電気泳動による蛋白分画の実際
東 真理子
血漿蛋白の定量法とその問題点
笹川 吉清
シスタチンCの最近の話題
伊藤 喜久
栄養サポートに役立つ血漿蛋白
大林 光念、他
血漿蛋白沈着病としての全身性アミロイドーシス
山田 俊幸
■今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー -その臨床的意義とは?
プロカルシトニン
佐々木 淳一
プレセプシン
遠藤 重厚、他
炎症増強因子sTREM-1の感染症診断用バイオマーカーとしての有用性と展望
祖母井 庸之、他
プロアドレノメデュリン(proADM)
青木 信将、他
好中球CD64
加藤 成隆
エンドトキシン
金坂 伊須萌、他
(1→3)-β-D-グルカン
吉田 耕一郎
●【新連載】心臓物語・1
心臓はハート形である
島田 達生
●元外科医のつぶやき・16
手術後初めての外来受診
中川 国利
●検査レポート作成指南・8
平衡機能検査編
橘内 健一
●検査説明Q&A・15
レセプトではじかれる検査項目の組み合わせや依頼回数を教えてください[3]
病理検査編
池田 聡
●寄生虫屋が語るよもやま話・4
お隣さん、お裾分けをどうぞ 日本海裂頭条虫症
太田 伸生
■今月の特集1 体腔液の臨床検査
脳脊髄液
大田 喜孝
胸水・腹水・心嚢液
石山 雅大
関節液
横山 貴
気管支肺胞洗浄液
鈴木 淳、他
体腔液の細胞診・病理検査
濱川 真治、他
自動血球計数機を用いた体腔液検査
田部 陽子
■今月の特集2 感度を磨くー検査性能の追求
臨床化学検査編 分光光度分析法の可能性と限界
松下 誠、他
免疫学検査編 イムノアッセイの可能性と限界
出口 松夫、他
血球検査編 血球計数の可能性と限界
池田 千秋
細菌検査編 細菌同定法の可能性と限界
松本 竹久
病理検査編 組織化学検査法の可能性と限界
廣井 禎之、他
●心臓物語・2
心臓に2種類の心筋細胞がある
島田 達生
●検査レポート作成指南・9
筋電図検査編
山内 孝治
●元外科医のつぶやき・17
病理結果を知る
中川 国利
●検査説明Q&A・16
甲状腺関連項目の測定における自己抗体の影響を教えてください
村上 正巳
●寄生虫屋が語るよもやま話・5
執念の寄生虫捜索 肝蛭症
太田 伸生
■今月の特集1 もっと知りたい! 川崎病
川崎病の疫学と病態
中村 好一、他
川崎病の臨床所見と診断基準
小川 俊一
川崎病の心エコー検査での評価
布施 茂登
川崎病の心エコー検査以外のモダリティでの評価
渡邉 拓史、他
川崎病の急性期治療と予後
小林 徹
遠隔期川崎病の管理
三谷 義英
■今月の特集2 CKD の臨床検査と腎病理診断
CKD の臨床
木村 秀樹
CKD の検査と診断
岩津 好隆
CKD の病理
橋口 明典
腎生検による組織検査法(1)
光学顕微鏡検査と電子顕微鏡検査
岡村 卓哉、他
腎生検による組織検査法(2)
蛍光抗体法
堀田 茂
●心臓物語・3
拍動の謎を解く鍵、介在板
島田 達生
●検査レポート作成指南・10
聴覚検査編
山崎 葉子、他
●検査説明Q&A・17
自動血球計数機の測定値には機種間差があると聞きましたが、
その実態を教えてください
近藤 弘
●寄生虫屋が語るよもやま話・6
検査技師さんの執念に脱帽 戦争イソスポーラ症
太田 伸生
●元外科医のつぶやき・18
尿失禁に悩む
中川 国利
奪い取られたふるさと。辛さと悲しみ、裁判を闘う怒りに応えるドキュメント。
「愛の不時着」「砂時計」「冬ソナ」など韓流ドラマから、南北統一、北の核、在日の謎、日本・コリア友好を願ってつぶやく。
全54課。巻末付録作文あり。ヒントや文法のおさらい付き。ひとつのテーマは5日間で完成。学生の声から生まれた愉快なドイツ語問題集。
6年ぶりのソロ・リリース。右肩すかしの脱力感に苦笑しつつ8曲を聴き終えると、ごめんネと言われても……な「一言ものまねショー」へと突入。90トラックの狙いは、ネタの合間のテーマ曲? を思わず口ずさませるためとみた。そして無意味感濃厚な「愛の双体道祖神」。期待を裏切らない微妙芸。
これは、アルバム・タイトルを肌で納得できるか。隙間をたっぷりと持つジャジィなピアノ・トリオをバックに、ときにギターを爪弾きながら歌った作品だ。取り上げるのは自作曲や先達たちの曲。しっとり、ゆったり。10年来の企画というが、これはなんとも気持ちの良い味が横溢。
“ロマンティック、洗練、暖かさ”をテーマにした、2005年発表の3部作シリーズ第2弾。第1弾同様、ジャズやラテンの名曲を中心にしたモダンな仕上がり。日本屈指のボサ・ノヴァ・シンガーならではの高品位な仕上がり。
1976年ハリウッドのライヴハウス《トルバドール》にて収録。叫ぶー歌うーかき鳴らす。少しもたじろがずに美しい言葉を叫んでいる日本人と観客との間に通い合う熱気が確かに伝わってくる。定番の(4)を含み、「怒れる若者」泉谷しげるが浮き彫りだ。
「ワインレッドの心」や「プルシアンブルーの肖像」といったお馴染みの楽曲に加え、瑞々しさが感じられる初期の未発表曲2曲を収録した究極のベスト・アルバム。玉置浩二の歌声で80年代が蘇リます。