胃腸が重い、肌がたるむ、イライラしてしまう、考え過ぎ…そんな心と体の不調でお困りの方のための一冊です。気軽にできる食養生から、季節ごとに心がけたい過ごし方、症状別のおすすめ漢方など、中医学の知恵が詰まっています。「最近、あんまり体の調子がよくないな」という時にぜひ開いてみてください。
小さな世界から、天を見る。ときどきの季節のうつろいと移り変わる時代を眺め、つづった(夢谷庵)亭主のつぶやきエッセイ。
「イライラには焼きイチゴ」「胃腸がイマイチな人はお豆腐を」「しんどいときは10分でも早く寝る」「パニックには生レモン」「ネバネバ食材は温めて」「老化を遅らせたいなら歩く」「朝お粥は万能」など、体のだるさ、花粉症や低気圧対策、辛い出来事や心の落ち込みまで、中医学&漢方の知恵で「なんとなく不調」を改善できる1ページ完結の健康本。
人生における「白秋期」真っただ中の等身大エッセイ、第2弾!
三浦半島の海辺の町で暮らす三浦紫郎は、早くに両親を海難事故で亡くした小学6年生。大潮の日に、ある岩に耳を近づけると、誰かがつぶやくような不思議な音が聞こえるので、紫郎は「つぶやき岩」と名付けていた。とある大潮の日、いつものように岩のつぶやきを聞いていると、岬の断崖に黒い顔をした老人が立っているのを見つけた。祖父によると、戦時中、岬には地下要塞が掘られていて、大量の金塊が隠されているという噂があり、それを探す“金塊亡者”が時折出没するらしい。紫郎は担任の小林恵子やその弟・晴雄の協力を得て岬の秘密を探ろうとするが、その矢先に晴雄が殺されかけ、恵子の自宅が荒らされる。さらに紫郎自身も、何者かに命を狙われてしまう。じつは、岩がつぶやく構造にこそ岬の秘密を解き明かす鍵があるのだが、はたして紫郎は真実に迫ることができるのかー。NHKでドラマ化もされたジュブナイル冒険小説の名作。
「私の分のおかずがラップをかけて置いてある。家庭が乾かないようにという願いをそこに見る」「朝の国民的番組に出演する数日前に足を負傷。服や靴を新調したのにサンダルで出演という事態に!」家族や友人、仕事について書かれたエッセイ、2008年から21年の13年間にSNSでつぶやかれた日記など書籍未収録を中心にまとめた珠玉のエッセイ集。著者らによる美しい写真と共に、私たちが愛した山本文緒がオールカラーで蘇る。
チャン・グンソクが週刊朝日の表紙&カラーグラビアに登場! 「一人でも多くの人の心を照らしたい」
岸田首相“終末”への五重苦/高齢化マンション生まれ変わり術/赤井英和×佳子対談/快眠ビジネス最前線
今週の「週刊朝日」の表紙とカラーグラビアには、今年、4年半ぶりに来日したチャン・グンソクさんが登場。5歳のデビュー当時から休まず活動してきた彼の心の回復を助けてくれたもののひとつは、なんと兵役でした。他にも、支持率急落にあえぐ岸田政権の苦境、住民主体で高齢化マンションを生まれ変わらせる秘訣、妻の佳子さんのツイッターが大人気の赤井英和さん夫妻の対談、「ヤクルト1000だけじゃない!」快眠ビジネス最前線など、盛りだくさんのラインナップでお届けします。
元祖韓流スターのひとり、チャン・グンソクさんは今年デビュー30周年を迎えます。5年前までほぼ休まず働き、「ドSキャラ全開のときだって、家に帰るとうつうつとしていた」といいます。休まなければ自分が壊れるとまで思った彼の暮らしを回復させたのは兵役と充電期間でした。規則正しい生活に加え、「拍手をもらわなくても称えられなくても、頑張っているたくさんの人たちを美しいと思った」。そんな体験を反映した新曲が8月31日にリリースされた「Beautiful」。美に凜々しさが加わり新たな魅力が満載のカラーグラビアもお楽しみください。
その他の注目コンテンツは
岸田首相“終末”への五重苦
「旧統一教会」「国葬」「防衛費」「物価高」「五輪スキャンダル」で早くもチェックメイト!?「旧統一教会は清和会(安倍派)の問題」と高をくくっていた岸田首相の誤算があらわになり、「リクルート事件と似てきた」の声も出てきました。安倍元首相の国葬も民意から離れつつあり、頼みの「国葬外交」もG7首脳陣はほぼ欠席で絵に描いた餅になりそう。臨時国会で岸田氏が問われるのは「聞く力」ではなく「説明する力」のはず。五里霧中の岸田政権の行方をとことん掘り下げます。
高齢化マンション生まれ変わり術
「大規模修繕の時期なのに積立金が足りない」「お金の話になると住民の意見がまとまらない」……。古い分譲マンションにありがちなエピソードですが、知恵を絞って再生につなげている築46年の京都のマンションがあります。鍵を握るのは「マンション管理は会社経営」と考えること。管理会社任せから自主管理に切り替え、隣地を購入して建て替えに備えるなど、10年単位の計画を立てています。どんな物件もいつかは建て替えの議論がやってきます。成功させた住人たちに秘訣を聞きました。
赤井英和×佳子爆笑対談
赤井英和さんの飾らない日常をつぶやいたツイッターの人気が沸騰しています。つぶやきの主は妻の佳子さん。何げなく始めたというツイッターは、いまでは41万超のフォロワーを誇ります。英和さんに「すごいオーラで一目惚れでした」という佳子さん。ピアノ1台とともに英和さんの実家に押しかけたという行動派の彼女に、英和さんの父が渡した衝撃のメモとは?夫婦円満の秘訣は「ごめんなさいを言うスピード」だという英和さんとの、漫才のような掛け合いをお楽しみください。
快眠ビジネス最前線
睡眠の質を上げると話題の「ヤクルト1000」はいまも品薄でなかなか手に入りません。誰もがぐっすり眠りたいもの。けれども日本人の睡眠時間は平均7時間22分と、経済協力開発機構(OECD)加盟国では最短で、米国人より89分も短いとか。そんな日本人の睡眠不足を解消しようという“快眠ビジネス“が相次いで登場しています。ターミナル駅に登場した「睡眠カフェ」や昼寝専用の枕、サウナ浴でよく眠れる方法など、眠りを導く最新の商品やサービスを紹介します。
“冷眼冷耳”意味:人を見るには冷静な目でもってし、人の言葉は冷静な耳で聞く。そうすれば見損ないも犯さず、誤解することもない。他にも心に留めておきたい名言を多数紹介!
利便性高くつくられた日本の都市。でもすこしつまらない。ちょっと手を加えれば、もっと楽しく利用できて、人の居場所になりそうなものが身近にたくさんないでしょうか。ポテンシャルを秘めたまちの「余地」を発見し、もっと楽しくするためのカスタマイズの方法を紹介します。まちづくりイベントやお祭り、町内会…、地域の人が集まるときにみんなでまちを変えてみませんか?
語学の勉強は、?の連続。そんなフランス語学習者の悩みに徹底的に向き合い、日本語との発想の違いにも触れながら、フランス語の仕組みをハシビロコウ先生がやさしく解説。愉快な単語や例文満載の、とびきりわかりやすいフランス語学習ハンドブック。