“あのね帳”からうまれた、かろやかで、ふかく、のびやかで、こまやかな、一年生のことばたち。
セールスパーソンは、自らの仕事をいかに創造的なものにできるのか?プロというのは、なにを与え、なにを得る人たちのことを指すのか?人間には、どこまでの可能性が潜在しているのか?そんな問いと私たちを対峙させてくれる、甲州賢という男の伝説をお届けする。
東京下町から奥多摩、仙台、伊豆、高松、湯布院、さらにはフランス、スペイン、ベルギー、インドネシアまで、古今東西の味と人をめぐるおいしい話の数々を、食べものエッセイの達人が味わい深く描く。文字も大きく読みやすくし、巻末対談も加えた名エッセイの新装版。
「正直者がバカを見ない世界」がやってきた!「誰が今この瞬間、一番面白いことをやっているのか」を伝えあうリアルソーシャルメディアの“双方向性”・“即時性”は社会をここまで進化させる!Twitterでの翻訳実況中継・電子書籍化でも話題。
どんなに時間とお金をかけてでも、美味しい料理を追求するのが、いい「シェフ」。なんとか時間とお金をかけないで、美味しい料理を作るのが、いい「シュフ」。バカのアホ炒め!?など、ププッと笑えてとびっきり美味しい、奇跡の140字レシピ。
二〇二〇年十月十五日、コロナ禍のなか愛知県立一宮高校の生徒に向けておこなわれた講演の記録。碩学のあたたかい語りかけと生徒たちの真摯な応答に、読者もぜひ参加していただきたい。
自分のふがいなさに眠れぬ夜もあれば、患者と喜びを共にする日もある。口は悪いが、患者とホンネでつき合う町医者がその日常を綴りながら、医学知識をわかり易く解説していく-。ユニークな心にひびく医学エッセイ。
四季のうつろいのなかで、それぞれの時節に映える、はかない草木の花。そして、海、山の幸。そのさまざまな表情に自身の来し方をかさね、句との出会いを語り、句の魅力をさぐる。白山山麓の自然に身をおき、季節のおりなす多彩な情景を鋭敏な眼で見つめ、折々の句を引きながら、洒脱な感性を投影する。草や木、花の姿、そして日常の味覚にも本物にこだわりつづけ、四季自然と俳句を語りながら、人の生き方を浮かび上がらせる、絶妙の句と歳時記への案内書。
ニヤリのこころ。ひょーきん、エッチ、ちゃっかり、ラッキ〜、がっかり、バンザイ!おなじ現代を生きる人たちのつぶやきには、こころの栄養がいっぱい。生きにくい時代によく効くクスリ。
傷つけられた人びとの記憶と証言をめぐる政治的エッセイ。でありながら、忘れられない、語れない何かをみつめるために、ここでは日本語がかつてない官能をおびる。知性と感情、具体と抽象、普遍と特殊、支配と従属、男と女…あらゆる対立を、決して超越的に乗り越えることなく、みつめつづけることによってその関係を変えていってしまうような、そんな思想の萌芽が息づく。
中国語を自然と話せるようになる。ネイティブのスピードに余裕でついていけるようになる。中国語でものを考えられるようになる。4倍速CDがあなたの脳を“中国語脳”に変える。
本書は、南海放送ラジオで2002年10月7日に放送開始した「RNBクイズショーザ・INAZO」で、これまでに出題された約3500問のクイズ問題の中から、厳選した100問を5つのジャンルにまとめて、詳しい解説を加えたものです。