カエルに癒されたい全国100万カエラーに捧げる、日本初のカエルで我にかえる本。135項目のカエラー度チェックシート付き。
老後の資金が不安になり、家計簿を付け始めたものの二か月で挫折。六〇歳まで払い続ける予定の実家のローン、そして年末に襲ってくる税金問題!どんぶり勘定から脱却し、堅実な生活を送れるのはいつの日か?身近で鋭い視点に誰もが共感!お金に関するあれこれを綴った、群ようこの最新エッセイ集。
ニューヨークでホームレスの男が殺害された。犯人はたくみな手術を男に施し、心臓を持ち去っていった。捜査に乗り出したイヴは、似通った事件が他の都市でも発生していたことを知る。犠牲者がみな、何らかの臓器を摘出されていたのだ。その手口からして、犯人は外科医としか思えない。が、被害者たちの健康状態から察するに、彼らの臓器は売買の対象にすらならないはず。果たして犯人の目的は?そのうちにイヴは犯人の狡猾な罠にはまり、かつてない窮地に追いやられる。大富豪の夫ロークは愛する彼女のために全身全霊を捧げるが…。
病を受け入れがたい思い、受け入れようとする思い、諦観と希望ー、病の日々の中で感じる喜び、悲しみ、痛みが、静かに詩となり、歌となって流れ出す。珠玉の詩歌集。
アトランダムに開いた頁から気軽に読めて、作者余技の俳句も楽しめる。18年間書き継いだ雑文集。
傷ついた自分の心を正面から見つめ、弱さ、苦しさ、切なさを素直に表現した、“生”を感じさせる詩画集。
「正直者がバカを見ない世界」がやってきた!「誰が今この瞬間、一番面白いことをやっているのか」を伝えあうリアルソーシャルメディアの“双方向性”・“即時性”は社会をここまで進化させる!Twitterでの翻訳実況中継・電子書籍化でも話題。
この本は、私たち日本人が生活する上で、毎日使う言葉や頭の中で思っていることを、アメリカ人が言うとこんな英文になりますよ!というフレーズを集めた本です。思わず口にしてしまう独り言、口にはしないまでも心の中で思っていることを片っ端から英語にしました。
昭和とは…そして…今をいかに生きるか。書きたい気持ちがこみあげ、私は“自分”を書き出した。
歯に衣きせぬイギリス評を書き続けてきた著者が、本書では祖国ニッポンにも苦言を呈す。誠意の感じられない外交官、計画性のない都市整備、老人大国を助長する医療制度…。この国は本当に「品格のある美しい国」なのか?亡くなった母への思いや若き日の回想、国籍取得をめぐる考察を併録した、著者渾身の書き下ろし。