ボーイズラブ系の人気作品『ちんつぶ CHINKO NO TSUBUYAKI』のドラマCDが登場。2組のカップルが繰り広げるギャグ・コメディをドラマ化した、ボーイズ系ファン待望の1枚。
いまだ一部で根強い人気をもつ70年代女性アイドルの文字通りの全曲集。唯一のオリジナル・アルバムの曲順を活かしつつ、アルバム未収録のシングルA/B面を加えた構成もマニアには嬉しいところだろう。アイドル・ポップス最良の瞬間を伝える一枚。★
プレイステーション2用RPGゲーム『グローランサーIV』のサウンドトラック。ゲーム中のBGMほか、オープニング・テーマもフルサイズで収録。ジャケットはうるし原智志によるイラスト。
79年から80年にかけて行なわれたコンサート・ツアーを中心に収録した、2枚組ライヴ・アルバム。それ以前の貴重なコンサート記録も含み、レコーディングでは聴けないようなホットな演奏を楽しめる。
“ロマンティック、洗練、暖かさ”をテーマにした、2005年発表の3部作シリーズ第2弾。第1弾同様、ジャズやラテンの名曲を中心にしたモダンな仕上がり。日本屈指のボサ・ノヴァ・シンガーならではの高品位な仕上がり。
71年のデビュー以来「17才」や「春の予感」などのヒットを飛ばしてきたスーパー・アイドル南沙織のベスト盤。筒美京平による爽やかなメロディと、清純さを感じさせる南沙織の歌声で作り上げる甘酸っぱい空間にドップリと浸れます。初のCD化の曲も10曲収録。
代表曲「The Line」を含む97年発表アルバムの復刻。1曲目のボサ・ノヴァ調の「夏が来たら」で、矢野顕子ばりのヴォーカルといった印象を受け、2曲目、3曲目で叩き込むようなヴォーカル・フレーズに引き込まれる。ライヴではこれらの歌がさらに輝く。
ソウル史に残る名バラード「二人の絆」などで知られるフィリー・ソウルの代表グループ“ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ”の最新ベスト。ディープなバラードからダンス曲まで幅広く楽しめる。
最高の音で楽しむために!
20歳の女性デュオのデビュー・アルバム。収録の既発シングル「運命」は日本テレビ系『どっちの料理ショー』のエンディング・テーマでオンエア済み。和めるポップ作。
一部の地域、店舗のみの扱いながら、好評を博したヒーリング系人気シリーズ“Harvest”の1枚。フォーク・デュオ、スイートコーンのメンバーであった蒲谷明子の、ヒーリング作曲家としてのデビュー作だ。
甘いギターの響きに始まるのがラテンアメリカのカンシオン・ロマンティカ(ラヴ・ソング)の伝統。メキシコの名曲「ベサメ・ムーチョ」をはじめ50年代からのラヴ・ソングを24曲収録したものだが、やっぱボレロ系の歌曲はいいねえ。