親友の百草ちひろに誘われて、ぶらりと出かけた夏祭り。格闘技マニアの女子高生・片倉あきらは、ちひろをナンパした金髪少年が「怪物」に食い殺されるのを目撃する。追い詰められるあきらとちひろ!だが、そこに現れた謎の男に装着させられた「霊装強化服」の力で変身したあきらは、怪物を消滅させてしまう。怪物の正体とは?そして、保健所害獣駆除課を名乗る男・高尾の目的は?著者が満を持して贈る変身コミカルアクション!新シリーズ開幕。
本書は、ゴルフをベースとして運動・スポーツのよさ、素晴らしさを説き、中高年のみなさんに正しく安全に行なっていただくことを狙いとして書かれたものである。
自分とつき合うのが下手なあなたへ。精神科の看護婦が、気持ちが楽になる生き方を、お話しします。
本書では、自分に必要な保障はどれだけなのか、今の保険をどう見直せば上手に節約できるのか、不足分はどうすれば少ない負担でカバーできるのかなど、保険の見直しに必要な情報をわかりやすく解説する。
毎日の介助がますますおもしろくなる秘訣がこの本には一杯詰まっている。著者の指示に従って寝転びながら読み終わると、自然な動きを再現する全く新しい概念に基づく体位変換方法プラスαが学べる不思議な本。
目覚めスッキリ、食事はしっかり。メイクとおしゃれをばっちり決めて、仕事も遊びもパワフルに!本書は、そんな「イキのいい女」になるための、からだメンテナンス講座です。中国医学やハーブ療法、アロマセラピーを取り入れた診療が評判の玲子先生が、一人でできるツボ刺激や頭痛・生理痛の応急処置など、女性のデリケートなからだを美しく健やかに保つための方法を教えます。
「花粉症対策はバイ菌と仲よくすること」「超清潔志向がセックスレスを招く?」など、キレイ社会ニッポンの盲点を、カイチュウ博士が痛快に説き明かす。
風景は気分であるー十九世紀スイスの孤独な思索者アミエルは、その『日記』のなかにこう書いている。気分は私たちの内面にうかぶ特殊に自由な風光だ。自然と人文の共同作業によって生まれた景観に人が出会うとき、気分と景観との相互的な働きかけのうちに風景は現われてくる。江戸後期の詩人たちは、このような風景のうちに遊び、その悦楽をことばに表現する名手ぞろいであった。彼らは風景をどのように観照したか。この本は、その作品の解読を通して、また現地の巡見を手がかりに、彼らの風景享受の作法と表現のありようを、文化史的、社会史的に解明した日本の風景の精神史である。
イチローや新庄の活躍でメジャー・リーグへの関心が高まっている。その一方、日本のプロ野球からの人材流出、崩壊の危機が叫ばれている。この危機を加速させたのは、大リーグを盲目的に礼賛し、「巨人一辺倒」のプロ野球のつまらなさをステレオタイプに叩くメディアの責任も大きいのではないか。著者は「野球の本当の面白さ」を見ないで大リーグ・ブームに便乗するジャーナリズムが日本野球の良質な伝統を破壊していると鋭く批判する。痛快な野球エッセイ。
レーザー治療のパイオニア-大城俊夫医博の実践する「痛みの治療」とは。
ちかごろのフランス人は、逆境にもめげず「リバイバルの知恵」をあみだしてゆく!つらい冬を乗り越え、「プランタン」の訪れを恋い焦がれるようにー。日本企業を進化させた“新しい上司”をめぐる話から、フランス映画やEUの政治経済の話題まで…フランス人の日常語に耳を傾け、そのエスプリがきいた言い回しに、彼ら一流の暮らしぶりや考え方をさぐる!寄り道が楽しい、愉快なエッセイ。
巨匠・いしかわじゅんが描く、汗と涙と笑いのパソコン・エッセイ。『だってサルなんだもん』9巻目。
「嫌だな」と思ったことを言えない、好きな人に想いを伝えられない、自分ばかり上司に叱られてるんじゃないか…。あなたもこんなことで気分が乗らないときがないか?本書では、そんなときに気分転換するやさしい方法を教える。ぜいたくをしてみる、窓辺に花を飾る、失敗した自分を許す、感謝の気持ちをもつなど、軽やかに毎日を過ごすヒントがいっぱいの本。
うっとりするほど素敵なロビー?笑ってばかりのおもしろデーブ?ああ!本物の王子さまは一体どっち。