「伯父さん、今頃何をしているんだろう…?」
旅からの旅の寅さんにもう一度会いたい!という思いを叶える特別篇!!
仕事で地方回りする満男(吉岡秀隆)は、旅先でふと寅さんのことを思い出す。
「伯父さん、今頃何しているんだろう…?」日本中の映画ファンから惜しまれつつ全48作にて完結を迎えた『男はつらいよ』シリーズ。
本作はもう一度寅さんに会いたいと願うファンの熱い声にお応えして、シリーズの中でも特に人気の高いマドンナ、
リリー(浅丘ルリ子)の登場した第25作『寅次郎ハイビスカスの花)に再編集、追加撮影を施してリニューアルした特別篇である。
第11作『寅次郎忘れな草』、第15作『寅次郎相合い傘』の名シーンも登場。
また、これまで渥美清が歌ってきた主題歌を今回は八代亜紀が熱唱し、従来のシリーズとは一味異なり、
第三者が寅さんを思い返していくといった味わいがしんみり醸し出されている。
そう、寅さんはいつまでも私たちの心の中で、旅と恋を続けていくのだ。
最高の音で楽しむために!
日本が誇る大人気映画シリーズ『男はつらいよ』、最新作!
スクリーンに帰ってきた寅さんが、日本中に笑顔と元気を届ける!
■みんなの寅さんが帰ってきた!【笑いと涙】の国民的人気シリーズ最新作!
かつて日本中を笑いと涙で包み込んだ、国民的人気シリーズ映画『男はつらいよ』。
第1作目の公開から50周年となる2019年、ついに記念すべき第50作目が誕生。
スクリーンに帰ってきた寅さんが、令和時代を迎えた日本に笑顔と元気を届ける!
大人になっても悩みの多い"今"を生きる私たちの背中を、温かくて優しい寅さんがそっと押してくれるはず。
また会えた嬉しさから、思わず「おかえり!」と言いたくなる最高の感動作。
■スクリーンに蘇る名優・渥美清、シリーズお馴染みのキャストも再集結!
日本中から愛される"フーテンの寅"こと、車寅次郎を演じるのは言わずもがな、名優・渥美清。
4Kデジタル修復された『男はつらいよ』のシリーズ映像と共に、ついに寅さんがスクリーンに蘇った。
そして、倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟、浅丘ルリ子などシリーズお馴染みのキャスト再集結が実現。
さらに、後藤久美子が本作で23年ぶりの女優カムバックを果たした。
映画のオープニングには桑田佳祐が登場し、主題歌「男はつらいよ」を歌い上げる。
■<初回限定生産>豪華版には、映像特典をたっぷり収録した特典ディスク付き!
初回限定生産の豪華版の外装は三方背ボックス仕様!
特典ディスクには、キャストのインタビュー集、笑いに包まれた制作発表や寅さんファン感謝祭、公開記念舞台挨拶のイベント映像集などを収録。
『男はつらいよ』シリーズファンの皆様に満足していただける、マストアイテムとなっている。
■「寅さんシリーズのなかで、これほど泣いた映画はない」 - 各方面から絶賛の嵐!
「くるまやのみんなの団欒を眺める群衆も大きな家族なのだと感じた。また父を誘って観に行こうと思う。」 歌手・森山直太朗さん
「寅さんシリーズのなかで、これほど泣いた映画はない。」 音楽家・坂本龍一さんなど、各界著名人から絶賛の声が続々!
「寅さんファンだけでなく、現代を生きる若い人たちにも見てほしい」 (50代・男性)
「老若男女、誰でも楽しく見て笑える最高傑作!」(30代・女性) など、シリーズを観続けてきたファンや、初見の方からも高評価を獲得!!
<収録内容>
【Disc】:本編Blu-ray+特典DVD
・画面サイズ:16:9 シネマスコープサイズ 1080p Hi-Def/16:9LB
・音声:
<Blu-ray>
1.(オリジナル)日本語 DTS-HD Master Audio™5.1ch
2.(オリジナル)日本語 DTS-HD Master Audio™2.0ch
3.バリアフリー日本語音声ガイド DTS-HD Master Audio™2.0ch
<DVD>
(オリジナル)日本語 ドルビーデジタル2.0ch
・字幕:バリアフリー日本語字幕/英語字幕
▽特典映像
【本編ディスク】
・予告集
【特典ディスク】
・インタビュー集
・イベント映像集
※収録内容は変更となる場合がございます。
町田康がニューバンド《汝、我が民に非ズ(なんじ、わがたみにあらず)》にてファーストアルバムを完成!
家出したタコ社長の娘を探しに下田へ赴いた寅さん。ひょんなことから式根島版『二十四の瞳』の仲間入り!?
たこ社長(太宰久雄)の娘・あけみ(美保純)が家出!かくして寅さん(渥美清)は彼女を探しに伊豆・下田へ。
シリーズ第36作は、かねてより寅さんの生き様にあこがれていたあけみがもう一人の主役ともいうべき存在感を放ちながら、寅さんと二人旅を始める。
そして式根島に渡った二人は“島のマドンナ"として教え子に慕われる真知子先生(栗原小巻)と知り合うが…。
『二十四の瞳』になぞられた設定の下、寅さんも小さなお目目で勝手に“瞳"=教え子たちの仲間入り!?
栗原小巻は第4作『新・男はつらいよ』以来、これが2度目のマドンナ登板。
元々は下町出身で、理想を追い求めるあまり人生に疲れたその佇まいは、寅さんとも息が合うかに思えたが、
意外なところに恋のライバル(川谷拓三)が!
それにしても、寅さんはなかなか恋の卒業生にはなれないようです。
“その二”は第11作『寅次郎忘れな草』から第21作『寅次郎わが道をゆく』までを収録。73年〜78年の作品で『男はつらいよ』が国民映画としての地位を不動のものとした時期だ。なんといっても『忘れな草』のリリー(浅丘ルリ子)が強烈な印象。最高のコンビだった。
寅さんの高齢化が目につくようになった時期のものだけに、曲間に入る台詞も他人へのアドバイス(恋愛指南)が多い。ウィーン編の(26)は「常動曲」を巧みにアレンジして、山本純直の面目躍如。4枚目を締め括るおいちゃん(森川信)の名台詞は、もう、最高の一言だ。
堂々27年にわたる下町人情大河喜劇映画シリーズの記念すべき第1作!
日本中をさすらい続ける永遠のヒーロー、フーテンの寅さんが銀幕初登場!
松竹が、そして日本映画界が誇る、堂々27年にわたる下町人情大河喜劇映画シリーズの記念すべき第1作。
日本中をさすらい続ける永遠のヒーロー、フーテンの寅さん(渥美清)の銀幕初登場シーンは、何とネクタイ姿。
中学のときに父親と喧嘩し家出して以来、久々に故郷・葛飾柴又に帰ってきた寅さんは、
妹・さくら(倍賞千恵子)のお見合い話(お相手は名声優・広川太一郎)をぶちこわし、
また御前様(笠智衆)のお嬢さん冬子(光本幸子)と再会して一目ぼれ。
かくして寅さん、銀幕初失恋の巻。同時にさくらと博(前田吟)の結婚、彼と父親(志村喬)との和解など、
微笑ましいエピソードが披露されていく中、後のシリーズのエッセンスの多くが見事に凝縮されているのは驚くばかりである。
それにしても、この頃の寅さんは若い分喧嘩っ早くもあるが、それもまた瑞々しい限りである。
何と、乳飲み子抱えて寅さんが帰郷した!?赤ん坊から恋敵の面倒まで見てしまう寅次郎、お人よしのシリーズ第14作!
シリーズ第14作は、九州の呼子の港でひょんなことから赤ん坊を預けられた寅さん(渥美清)の受難と、
しじじゃら始まる恋の騒動を描いていく。
乳飲み子を抱えて困り果てた寅さんは、苦心惨憺の末に葛飾柴又へ帰郷。
赤ん坊が熱を出したので病院にいくと、そこには美しい看護師の京子(十朱幸代)が・・・・・。
赤ん坊をめぐる“とらや"の人々のあれこれが妙味で、
特に子供が出来なかったおばちゃん(三崎千恵子)が親身に赤ん坊の面倒を見るあたりはしんみりさせられる。
そして、後半は京子に片思い中の合唱団リーダー(上條恒彦)を、寅さんがついつい叱咤激励してしまったがために・・・・・!?
78年の第22作『噂の寅次郎』から84年の第34作『寅次郎真実一路』まで、映画『男はつらいよ』のサウンドトラック・ヒストリー・シリーズの第3巻。主題歌の別ヴァージョン、劇中音楽、名台詞などで綴る“音で観る寅さん映画”。意外にいいんだよな、これが。
最高の音で楽しむために!
最高の音で楽しむために!
★初回封入特典
ポストカード全作分
※数量に限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます。
公開当時のあの感動が、鮮やかによみがえる!シリーズ全作をコンパクトに収納したDVDボックスで登場!
第1〜48作、特別篇、豪華特典ディスク4枚付き!計53枚のDVDを初めてのコンパクト収納仕様です。
○特典ディスク1
「今だから語れる男はつらいよ(仮称)」(約80分予定):
山田洋次監督インタビューをはじめ、未公開の撮影当時オフショット写真などを交えた40周年特別編集メイキング
○特典ディスク2
「寅さんガイドDVD(仮称)」:
全48作の予告編を一挙収録。その日の気分にあった作品を選べるナビゲーションDVD。
○特典ディスク3
「フーテンの寅さん誕生」(1971年製作・50分):
第8作「寅次郎恋歌」製作時の山田洋次監督と渥美清の対談、撮影風景などの秘蔵映像。
○特典ディスク4
「おーい、寅さん 男はつらいよをつくる シリーズ26年目の素顔」(1992年製作・42分)/ 「最後の撮影現場日記」(1997年製作・46分)
:撮影現場の紹介など、興味深い内容が満載のメイキング映像集。
◆コンパクト収納仕様
26年間、48作に及ぶ『男はつらいよ』全作の音楽を手がけたのが山本直純。この膨大な音楽を、寅さんの音楽の旅というコンセプトでまとめたサントラ盤。これまで未収録の「寅さんの旅」や「柴又の人々」をめぐる音楽も収録。もちろん名場面を彩る名曲も。