熱狂的な寅さんファンのあなたに贈る決定版。あの作品での寅さんの表情、その瞬間のとらやのたたずまい、多彩なヒロインのまぶしい眼差し、そして恋愛の顛末。日本映画界の宝物「男はつらいよ」の名場面、名文句がここに甦る。ベストテン談義からマドンナ変遷史、さらに、山田監督のエンディング構想まで。
少年野球チーム、ブラック=キャットに危機がおとずれた。六年生たちは受験勉強で出てこないし、エースの吉野くんもやめるといいだしたのだ。キャプテンにされた勇は大弱り。チームなんてものじゃない。勇は、ぐれていた秀治をピッチャーにしようとするが…。キャプテンシリーズ第一作。
どこか自分に無理をしているから、愛されても満たされない。「自分」にばかりこだわるから、相手のことを見抜けない。自立した人間関係を築き、本当に人を愛し、人から愛されるには-著者自らの体験をふまえて説く。
子供は商店街のある街で育てたい。そんな思いから始まった引越し計画は、銀行や不動産屋との理不尽な闘いのなかで進む。四十歳の誕生日を迎え、人に会うのを減らしてでも、書き物の時間を多少けずってでも、時間を家族にさきたいと思う。山積みの難問もひとつずつ解決していけば必ず道は開ける。へこたれそうになりながら信ずる道を進む母を、二歳の息子は初めて「ママ」と呼んだ。公式ホームページの日記とQ&A。
義理と人情を描いて空前のロングランを続ける映画『男はつらいよ』シリーズから、寅さんの名言・名セリフを抜粋。ユーモアあふれる言い回しの中で、ときに厳しく、ときに優しく日本人の心と生き方を教えてくれる。
面と向かったらとても言えない、思っていてもすれちがい。うっとうしい・めんどうな、嫁姑のつきあいを、軽くする方法、教えます。
働きすぎる現代人の心理構造を解明し、人間にとって「人生の満足」とは何かを具体例を通して説く、バランスのよい生き方のすすめ。
わたし保坂すみれ、10歳みずがめ座。わたしのじまんは、ふたりのおねえちゃん。でもね、いつもいつも、わたしばっかり、おいてきぼりなの。ほんとに末っ子ってつまんない。わたしのなやみきいてください。
第3の医学として注目されている“気”の医学。“気”によって自然治癒力を最大限にひき出す真圧心療道ー世界各国での治療現場の目撃レポート。
本書、東洋整体術はからだの根本(骨格)をつくり変え、ほんとうの健康体をつくる自然療法である。また、様々な「痛み」や「病気」をいかに予防し、撃退するかー東洋医学の基本から家庭でできる施術法までをやさしく解説。
何とかしてよ、上司と後輩の板ばさみ…。花のOL・独身貴族と世間の人は言うけれど、現実は悩みや不満や不安でOLの胸の内はいっぱい。-ベテランコンサルタントの著者が、様々な例に優しく丁寧にアドバイスします。
あたりはまっ暗で、なにも見えない。星がきらきら光っているだけだ。さるぐつわはいやな味だし、なわは、うでや足にくいこんできている。なんのていこうもできない子どもを、こんな目にあわせるなんてもってのほかだ。よーし、いまにみていろ…。