隣国ヴォワールとの国境を預かるベルトラン家に王家からの縁談が舞い込む。相手は神国王の従弟フェリクス。だが、見合いする予定の双子の姉イライアが駆け落ちしてしまう!イライアへの苛立ちや心配、代わりに見合いをすることへの不安ー変装して別の人間になりきるのがストレス解消法のロレーナは、さっそく少年へ変装して街へ繰り出す。ロレーナはそこで謎めいた騎士と出会い…?
博報堂のコピーライター、クリエイティブディレクター、そして採用担当の経験が、この一冊に。就活生のための文章塾が、本になりました。書きたいことの半分も書けない就活生へ。最初のステップ、ES・論文・作文で消えないために。書けない人を書ける人にする本、誕生。
コンテストが終わり、晩餐会に出席するカイヴォンたち。それぞれが楽しい時間を過ごしていると、突然オインクから闘技大会『七星杯』に参加してほしいと頼まれる。仕方なしに引き受けた彼らは、各々で『七星杯』に向けて修行することに。そんな中カイヴォンは訓練場から別空間に飛ばされてしまう!!カイヴォンが突然の事に戸惑っていると、神話時代から生きるレイニー・リネアリスと名乗る女性が現れて…。大好評シリーズ、待望の第七巻登場!!
多様化した遺伝学の考え方・手法・成果を簡潔にまとめて解説した生命科学系の学生向けの教科書。大腸菌からヒトまでを研究の対象とし、分子・細胞から個体・集団といったミクロからマクロまでの階層について、遺伝学に関する基本的概念を解説する。さらに、現在注目されている、ゲノム、がん、遺伝子診断、iPS細胞などとの関連について遺伝学の視点から言及する。今後の社会を考えるうえで必要な遺伝学の知識と思考法をしっかりと身につけることができる。
働くってどういうこと?初対面の人とリラックスして話すには?通勤時間を快適に過ごす方法?上司に怒られたときの対処法は?著書85冊のベストセラー仏教僧がビジネスマンの悩みを一挙に解決!ビジネスマンを目覚めさせる知恵の言葉。
転換期の日本社会において家族はどこに向かうのか法はどうあるべきなのか。「家族のリアル」を分析し、課題を明らかにした上で、法制度のあり方を提起。「家族」をめぐる既存の規範や法制度が孕む問題を、ジェンダー/セクシュアリティ/子どもの視点から、究極的には人権の視点から再検討する。社会学・法学・政治学など学問分野を横断して「家族」のあり方を掘り下げて論じるとともに、実務家とも協働して具体的提言を行う。
作物栽培は、経験と知識が相まって、はじめてうまくできるようになる。マニュアル的でない、一つのヒントとしてのガイド。
物質科学(マテリアルサイエンス)の中核を担う物性化学を、化学結合論という視座に立って深く解説する。東京大学教養学部理系用教科書。
ノーランズよりもお姉さん的なポジションで数々のヒットを放ち、70、80年代のディスコ・ポップ人気に一役買った英ファミリー・グループ。これは代表曲を網羅したベスト盤。後のユーロビートやJ-POPのプロトタイプ的なキャッチーさが新鮮だ。
極北に棲む風の邪神イタカの調査に乗り出した精神感応能力者のシルバーハットは、そのさなか当のイタカに遭遇し、調査隊の仲間ともども惑星ボレアへと連れ去られてしまう。彼の地では、イタカを崇める風神教団と、邪神の血を引く“風の巫女”アルマンドラ率いる台地民軍が闘争を繰り広げていた…。タイタス・クロウに次ぐ新たなる邪神狩人の登場。シリーズ新展開の第四弾!
課長→部長→取締役→常務→専務→社長→会長という出世コースは今は昔。CEO、COO、チェアマン等、横文字の肩書が氾濫し、この人偉いの?偉くないの?と混乱は増すばかり。「次官」が一番偉い役所の不思議なシステム、政治家にとっての花道的役職、人生最後のランク付け「勲章」、外資系のややこしい「肩書」のカラクリetc.…序列社会の構造がみえてくる、社会人必読の現代ニッポン肩書入門。
ソヴィエト連邦の超常諜報戦術開発局に所属するボリス・ドラゴサニと、英国の炭鉱町で育ち、数学の才能を開化させたハリー・キーオウ。遠く隔たった場所でまったく異なる人生を歩む二人にはある共通点があったーそれは死者、あるいは死体の能力を自らのものにして活用するという、類い稀且つ恐るべき異能だった!冷戦下、ソ連と英国間の霊的諜報戦を描いた一大伝奇ホラー。