「では、あんたを“どんぐりサッカークラブ”のキャプテンにします。」ゆうこはそういって、テレビのよこのとだなから、ボールペンをとってきた。それから、ひだりてでしっかりキャプテンどんぐりをつまむと、めとくちをかいた。どんぐりたちがサッカーをするたのしい幼年どうわ。5〜7歳向き。
親に話を聞いてもらえる子どもは、グングン伸びる。親子であっても、愛情というものは新しい発見の上に深まっていくのです。私たち親は、子どもの新しい面を発見し、たえず新しい愛情を創り出していく必要があるのかもしれません。本書では、たくさんの「ユーモアにあふれた子どもの詩」を紹介します。読みながら笑ってください。大笑いしてください。そして、「どこの家庭も同じなんだ」と安心してください。
“拾いもの”に夢中だった少年が理科教師になり、ドングリにまつわるさまざまな謎を追求・考察し、やがて、日本最大のドングリとの出会いによって沖縄に移り住むまでを、ユーモラスに描く。
「ドングリや松ぼっくりを探す?いい年をした大人がすることじゃあないね」そう考えているとしたら大間違い。第一、実としてはユニークだ。子孫を残すという目的に徹しているから、形も機能的で美しい。どちらも多くの種類があるが、形がちがうのはそれぞれ生き方がちがうため。大人ならそれを実感できる。
本書では、ブナ科ブナ属2種、コナラ属15種、クリ属1種、シイ属2種、マテバシイ属2種。合計22種それぞれのドングリの花被、柱頭、へそ、殻斗をできる限り完全な形で撮影し、一粒のドングリからの同定を可能にした。
本書は、子連れで楽しめる長野県内のあそび場を、ママの目で細かくチェックし紹介した、ファミリーのためのあそび場ガイドです。紹介しているあそび場は70カ所あまり。定番公園から、内緒にしておきたかった穴場の公園、お金のかからないお得なスポット、レトロな施設まで、バラエティーに富んだ顔ぶれです。
ドングリクッキーをつくって食べていた縄文時代の人々の食生活や、ドングリクッキーのつくり方を紹介します。小学校中・高学年向。
今、時代は措置から契約へ。重症心身障害者の地域での生活とこれからの方向性を探るー16年間の施設づくり運動をドキュメンタリータッチで描く。
ドングリころころ…童謡にも歌われているドングリは、コナラやマテバシイなど、ブナ科の樹木の果実。そしてブナ科の樹木は、私たちにとって身近な自然である雑木林や里山の主役。いまでは雑木林や里山は、人間の生活とのつながりを、ほとんどなくしてしまった。それでも、ブナ科の樹木は、身近で観察できる、なつかしい木々である。本書は、クヌギ、ミズナラ、クリ、ブナなど、そんな馴染みの深いブナ科の樹木を日を追って観察した、「ツリーウオッチング」の記録である。楽しい写真や図版を満載。
どんぐりもりのおくふかく、くまくんが、てがみをかいてるよ。くまくんがとどけるあいては、だれだろう?ふたをあけてさがしてね。
どんぐりもりのおくふかく、こんたくんが、くつしたをさがしてる。たんすのなかかな、かいだんのしたかな?ふたをあけてさがしてね。
どんぐりもりのおくふかく、ぶーこちゃんが、こっこちゃんとかくれんぼをしているよ。ふたをあけて、ぶーこちゃんがさがすのをたすけてあげて。