子どもをめぐる問題は、その原因も解決方法も様々です。だけど心配いりません。親は目の前の自分の子ども一人を見ればよいのです。原因も解決方法も一つだけ。どんぐり王国で長年子ども達と関わった著者が経験から語る言葉の中にきっとあなたのためのヒントがあるでしょう。
韓国の楽しさを教えます!!どんぐり隊(わかちゃん・走ちん・ぴー)が大好きな韓国で食べ歩く!!旅行エッセイ。
にがくてかたいどんぐりやい、にてもやいてもたべられん。いつしかどんぐりのきは、どんぐりをつけなくなってしまいました…。4〜5歳から。
この本は、1985年、未知の日本海溝を日本とフランスが協力して調査した記録です。深い海の底-6000メートルの深海底-は永遠に日の光がとどかない、くらやみの世界です。しかしそこは、たくさんの生き物がいるだけでなく、深海底そのものも少しずつ動いている、たいへんダイナミックな世界でもあるのです。さあ、これから私たちとともにノチール号にのって、だれもみたことがない深海へ出発しませんか?
26歳の春、世界無銭旅行に出かけた青年は、旅のはじめに、なんと戦争に出会ってしまった。20年間、ベトナム戦争を撮り続けたカメラマン石川文洋が描く戦争と人間と勇気と-。
父の期待に反して、尋常高等小学校の高等科を終えてすぐ、小さな洋食屋に住みこんだ著者は、天性の敏感な舌とファイトで、若くして東洋ホテルの料理長に。が、それに満足せず、あこがれの東京ニューグランドになべ洗いとして入社し、本格的な西洋料理を学びます。その後も西洋料理ひとすじに歩んで、今、プリンス系ホテル全体の総料理長である著者が、その修業時代、ホテルの調理場のこと、木沢式のおいしい料理のこと、そして料理人を目ざす人へのアドバイスなどを、体験を通して語ります。
たくさんの死にゆく人を見送って、今わたしは、「人は生きたようにしか、死ねないものである」と、つくづく思う。最後だけ、みんなに愛され、しあわせに終わりたいなどということは、ありえない。その人が、日頃どんな考えをもって、どのように生きているかが重要なのだ…。涙もろくて、まじめで、ユーモラスな看護婦たちのノンフィクション!
みなさんは、この宇宙のどこかに宇宙人がいると思いますか?この大きな疑問に今、科学の光があてられようとしています。宇宙人の可能性、そしてもし宇宙人がいるとしたらどのような方法で通信をするのか、いままで宇宙人は地球にきたことはあるのかなど、宇宙科学と生命科学の両面から著者の研究体験もふくめ、宇宙のなりたちから順をおって解説。小学上級・中学生向ノンフィクション。
雪国にくらす著者が、自らの体験を通して、雪国の生活と知恵、そして、雪とともに生きる未来への夢など、雪国の持つ魅力を語る。小学上級・中学生向ノンフィクション。
高校2年の1年間、アメリカ、デイトンのハイスクールに留学した著者の、ホームステイ先の家族との暮らし、高校での生活、ニューヨークへの修学旅行のことなど、ホットな体験を、いきいきと語ります。
ビデオはだれにだって撮れる。ビデオ作品づくりから楽しいゲームまで映像作家の著者が語るビデオの魅力。小学上級・中学生向。
午前4時半。新東京国際空港公団運用管理室の4WD車が、黄色の回転灯をまわして滑走路の上をゆっくりはしりはじめます。空港のオープンにそなえて、滑走路になにか異常がないかをしらべていくのです。タイヤの破片など航空機によるさまざまなおとしものや、鳥の死体などをひろっていきます。こんなちょっとしたものがどんな事故をひきおこすかわからないので、慎重な点検が要求されます。長さ4000メートル、幅60メートルの滑走路と誘道路全体の点検をすると、走行距離は55キロにもなるということです。空港は眠ることなく常に活動している。いっきに読めるノンフィクション。
ゾウを殺すのはだれ?はみだし獣医が、自分の動物人生を通して動物と人間の関係をかんがえる。いっきに読めるノンフィクション。
人気の報道番組「ニュースステーション」はどのようにつくられているのでしょう?スタッフや記者たちの努力、たのしさや苦労など、番組制作現場のようすを紹介します。テレビ業界の内側がわかります。