この本には、太っているかどうかたしかめる方法、太りすぎないためのテクニック、健康的に美しくやせる方法などを、食事・運動の両面から具体的に説明してあります。かんたんでおいしく、そしてからだにもよい料理の作り方ものせてありますので、ぜひ挑戦してみてください。小学上級・中学生向。
きみはジョーを知っているか?全国のマンガファンを熱狂させたあの「あしたのジョー」を。少女達がジョーに恋をし、少年達が涙で力石徹の葬式を出していたあの頃、ジョーの生みの親ちばてつやは、屋根うらの小さな部屋で毎晩苦闘していた。-原作をどう生かすか、新しい挑戦者のキャラクターは?コマ割りは?そして-。本書は、17歳でデビューし、30年間に百本の連載マンガを描いてきたちばてつやの輝かしい青春グラフィティだ!!
一見、派手ではなやかにうつるプロ野球の世界だが、そのウラには、一般の人の目にとまりにくいきびしい現実がある。それは、プロ野球を陰でささえる二軍選手の存在である。本書には、一軍ベンチをめざして闘う二軍選手たちのさまざまなドラマが描かれている。
お菓子のエピソードやお菓子作りに役立つ知識、栄養のことなど、洋風お菓子の楽しい話がのっています。作り方もついていますので、ぜひ、お菓子作りにも挑戦してみてください。
事件に迫る鋭さ、正確さ、あたたかさで「大阪読売新聞に黒田軍団あり!」と、畏れられ親しまれた記者たちがいる。本書は軍団のボス黒田清元社会部長が描く魅力あふれる新聞記者と、きみたちへの熱いラブコールでいっぱいだ。
ぼくは中学2年の時、事故にあってから車イスで生活しています。ある日、どこへでも行きたがり屋のぼくは、ヨーロッパに行ってみたくなりました。それも自分一人で-。いつまでも人を頼っていては、自分の世界が広がらないと思ったからです。(なんぼ先のこと考えても、やってみな、わからへんやないか。おれにもできるがな。かんたんなことや。よし、ヨーロッパに行こ!)ぼくは、自分のことを、つくづく楽天家だと思います。
今ではもう、ハンセン病を知る人は少なくなりましたが、この病気は昔「らい」とよばれ、症状が顔や手足にみにくくあらわれたり、治療薬がなかったことから、「天のたたり」とまでいわれ、ひどくきらわれた病気です。私は7歳でこのハンセン病にかかり、政府の隔離政策や世界の偏見によって故郷を追われ、本名も家族もなくしてしまいました。この本は、そんな私の少年期と、病気につぶされながらも必死に生きようとする人々の姿をつづったものです。
キミも植物と話してみませんか。植物の“ことば”をさがして10年。
「あっ、この足跡は馬場沢(バブざわ)のぬしだ!」誰もつかまえたことのないワナやぶりの巨大なヤマウサギを求めて、14歳のアキラは雪深い山をかけめぐった。たぐいまれなマタギ犬タケルとともに歩く早さは、まるで忍者の神足のようで、おとなのマタギですらついてゆけない。ぬしを追いつづけて40日目、両手を広げてもあまるほどのでっかい月が出た…。岩手県一関の大自然をバックに展開する痛快冒険ノンフィクション!
わが家のベランダで、ささやかな野鳥の病院、バードクリニックを開いて6年。つり人の不注意によるテグス被害を受ける野鳥の数はいっこうにへらない。つりをする人たちが、テグスをすてないという、ちょっとした心づかいがあれば防げることだ。ものを大切にする、不用品をところかまわずすてないといった心がけが、自然環境を守る第一歩だと思う。この本に登場した傷ついた野鳥たちも、それを一番のぞんでいるにちがいない。
友だちに差をつける、おしゃれ上手になる本。いっきに読めるノンフィクション!
1981年6月、はじめての患者が発見されていらい、しだいに世界中にひろがりつつあるエイズ。その正体はウイルスだった。しかも、人間の生命をまもっている免疫を直接攻撃する、いままでにない種類のウイルスなのだ。エイズにかんする基礎知識を最新科学、社会、性教育などの多方面からわかりやすく解説。
あなたは、料理を作ること、好きですか?この本には、おいしい料理を作るコツ、材料についての知識、栄養のこと、そして料理にまつわるエピソード等、著者の体験もまじえながら、わかりやすく解説してあります。食べること作ること大好きなあなたに贈る、すぐに役だつべんりな事典!
おいしいもん、作ったるで!日本料理ひとすじに歩んできた著者の修業時代、おいしい料理作りのコツなど、料理と仕事の話。小学上級・中学生向きノンフィクション。