25歳の五月は、友人・結美子の結婚式で、初対面の男・栗本と口論になった。結婚観もなにもド古臭い考えなのだ。何度か話しても会っても喧嘩ばかり。そんなとき友人が「栗本サン紹介して」と言ってきた…。素直になれない恋心は、悲しい出来事により一変する。心に響く感動を約束する、恋愛小説。
ゆたかな森に住むりすの男の子、ラッキーがかくしたすてきな宝物とは…。大自然を舞台にくりひろげられる、心あたたまる物語。
誰もが遭遇する人生の岐路や選択。長い年月を生き抜き、深い叡智に支えられたモウグ老人の語らいが、答えを求める者の心を静かにときほぐす。
にげだしたインコをおいかけて、となり町までやってきたゴンザエモン先生が、まよいこんだ“どんぐり団地”は…。
「ろう重複障害者」の生活し、働く場所となる作業所作り。気の遠くなる金額、周囲の偏見、気兼ね。共同作業所「どんぐりの家」への理解と支援の輪が少しずつ広がり始める。
小さいころに誰もが口ずさんだであろう「どんぐりころころ」。作詞者・青木存義の軌跡をたどり、小学校唱歌として誕生した過程を、緻密な調査でまとめた初めての伝記。
企業も学校も家庭も、いまこそ人びとは思いやりの心を持ち、お互いにいたわりあい、励ましあって生きていかなければならない時だ。「心の修行」とはむずかしいことではない。宇宙の道理にかなった行動を求めて、正しい自分を見つけることである。自分を見つめ直し正しい人生哲学を身につけることである。かつて、家庭や学校で教えた人生の基本を、お寺が代わって教えなければならない時代となった。仏教が人間の生き方の知恵を教えたものだからだ。本書は、ほとけの心を日常の場でいかに活かすかを説いたものである。
おとぎの国へいらっしゃい!今夜は、シマリスのチロと森にくらす動物たちのおはなしをしてあげましょう。ページもふえて、ますますおもしろくなったおはなしおばあさんシリーズ第2弾!!小学校中学年から。
おなじみの童謡のメロディーが流れます!いっしょに動物やお花が光ります!おうちの人と一緒に読もう!1歳からの絵本。