何がうれしいといって、待ち合せのときめきほど、いい気分のものがあろうか。そして、彼の手に触れてみたくて…。一行一行を舐る愉悦ー田辺聖子の恋愛小説。
主人公のつぐみは小学3年生の女の子。裏山で「われ様」という不思議な神様と出会い、願い事のかなうドングリをもらいます。つぐみはそのドングリを家に持って帰り、使わずに大切にしまっていました。そして1年後、あることにドングリを使うことを決心します…。ズッコケ児童文学賞受賞作品。
公園で、ポケットいっぱいにひろったどんぐりやまつぼっくり…きみは、どうしてる?おつかいのとちゅうで見つけたムクロジ山でひろったクルミやへんてこな木のえだ…ずっとずっとだいじなたからもの。あきの日ざしをたっぷりあびたちゃいろのどんぐりや木の実たちは、あかやみどりのクリスマスカラーにも、よくにあいます。どんぐりもクリスマスも大すき!だから、自然の手ざわりをたのしんでさあ、みんなで、メリー・クリスマス!おとなといっしょにつくるなら3歳から、ひとりでつくるなら小学生から。
葉のかげでそだっていたあかちゃんどんぐり。太陽ぎらぎらの夏をこしたら、大きくなって茶色にいろづきました。秋深まるころどんぐりは、風にふかれて雑木林の地面におちます。つーぽとん、つーぽとん、そして、冬…おはなしの中に、自然をみつめる夢がつまった観察絵本。
どんぐり、落ち葉、まつぼっくりで遊び尽くすためのアイディアを紹介した本です。作って楽しい、飾ってかわいい、もらってうれしい製作や手作りおもちゃまでたっぷり紹介。さらに作品展に生かすヒントやその場ですぐにできる遊びまで、1冊にまとめました。
著者の十三冊目の歌集。二〇一四年から二〇一八年までの五年間の作品のうち、「現代短歌」に連載した一六〇首に総合誌(「短歌」「短歌研究」「歌壇」「短歌往来」等)に発表した作品を加え、計五四〇余首を収めた。
本書は、幼稚園や保育園、ベビールーム、幼児教室、地域の活動などさまざまな保育の現場で幅広く使える便利なイラストデータ集。人気イラストレーター・どんぐり。が描く、とってもかわいくて使いやすい季節や園の生活のフレーム・飾り罫を豊富に収録しました。園の活動や行事に即したタイトルや文字も収録しているので、毎日の配布物や掲示物、その他の制作を力強くサポートします。また、こどもたちが大好きなペープサートとパネルシアターの絵人形作りに使える型紙も収録。プリントアウトやコピーをするだけで、短時間で簡単に絵人形が作れます。
とっておきのおはなし1つと生まれた月の誕生石・誕生花・行事などうれしいプチ情報もついています。-おたんじょう月はとくべつな月。
どんぐり銀行を、知っていますか?香川県高松市に誕生した、子どもも預金できる銀行です。あずけるのは、お金ではありません。さまざまな種類のどんぐりなんです。通帳もちゃんとあります。森の中であつめてきたどんぐりを、あずけたら、いったい、どんなことがおこるのでしょうか。
こうえんには、こわ〜いおばけがいっぱいいます。でも、このおはなしをよめば、だいじょうぶ!小学1年生から。