私立星林学園学生寮、通称シャトー・星林。高校1年生の泉川元樹は、両親の海外転勤のせいで、中途入寮したばかり。初めて親元を離れて不安いっぱいなのに、同室の狩野圭吾は、やけに無愛想で取っつきにくそう。でも一緒に生活してみると、外見とは裏腹にかなり面倒見がいい圭吾に、甘えん坊の元樹は世話を焼かれっぱなしで…。超美人の寮長&強面の副寮長の学園公認カップルや、軽薄っぽくてスキンシップ過多な橘先輩、トカゲを飼っているちょっと変人の一条先輩といった個性的な面々に囲まれた、元樹の寮生活は…!?男子高校生だって、笑ったり泣いたり悩んだり恋したり、いっしょうけんめい生きている!キュート&センシティブな学生寮ストーリー、オール書き下ろし。
フランスの片田舎に住むイギリス人の大富豪から、ポワロに「わたしを助けてほしい。」という手紙が届いた。依頼人のルノー氏が住むジュヌビエーブ荘に到着したとき、すでにルノー氏は短剣で刺殺されていた。ルノー氏の夫人、息子、謎の手紙をのこした女、南米からきたらしい怪しいふたりの男…被害者のまわりには、疑わしい人物の影が、ひしめいていた。事件の闇は深そうだ。小学上級から。
あぶないわ!気をつけて!がくちぐせのラベンダー。だれよりも慎重、ものしずかな女の子がひとたび勇気をだしたなら…?慎重すぎて弱虫あつかいされちゃう子にエールを!みんなが勇気百倍になる楽しい絵本。
将軍様のお膝元に暮らすことが江戸っ子の誇り。しかし、約260年にわたる徳川幕府の繁栄を担った将軍たちの素顔は、庶民には伝わらなかった。本書は、現代人だから知ることのできる徳川将軍十五代の意外なエピソードを紹介。「家康はなぜ『徳川』を名のったのか」「なぜ三男秀忠が二代将軍になったのか」など、開祖・家康から最後の将軍・慶喜までのウラ事情を満載した一冊。
ニューヨーク・パンクが燃え尽きた日々を背景に、伝説のリアル・パンクス、リチャード・ヘルが鮮烈に描く自伝的ドラッグ小説。
老前は、人生の中で決断の花が咲く季節である。そのすべてが老後に実を結んでいく。ローゼンの気くばり。
織田信長、武田信玄、上杉謙信、徳川家康、伊達政宗…群雄割拠、下克上の戦乱の世に名を馳せた戦国武将たち。しかし日本史の有名人である彼らには、意外に知られていない事実が多い。本書は、「秀吉は『サル』と呼ばれていなかった?」「武田信玄が精神を集中した秘密の場所とは?」など、応仁の乱から徳川幕府成立までの間に活躍した武将たちの意外なエピソードを満載した一冊。
結婚できた!就職が決まった!病が癒された!驚愕の軌跡の数々。驚異のヒーリングパワー!ヒトガタ・カタシロ。
引退した俳優が田舎に所有する別荘でパーティーを主催。その席で、招待した地元の牧師が変死した。その後、俳優の友人の医師が、自分で開いたパーティーで、毒入りのポートワインを飲んで死亡した。さらに、この医師の婦人患者が毒入りのチョコレートを食べて死ぬにおよんで、ポワロは重大な連続殺人だと確信する。悲劇は三幕でおわらせなければならない…。小学上級から。
テレビだけだとバカになるのです。35年間テレビの中で働き、5年間図書館館長としてたくさんの本に接してきた著者の提言。
家の魅力は大きさではない。暮らしやすく、人を安心させる家の中にシンプルライフの原点があった。5年間の英国取材を通して書き下ろした会心の力作。
精神的健康を得るためのガイドブック。
願いがかなうステキな名づけ実例集。新人名漢字に完全対応。
“僕はあとどれくらい旨いものと出合えるのだろう?”稀代の食いしん坊、秋元康がこよなく愛する名店の数々を紹介する。赤坂砂場の天ざる、京味の鱧松茸鍋、鷹匠寿の鴨焼き、定谷のビーフカツレツ、スタミナ苑の上ロース、おけいすしの新子の握り…等々。旨い料理は人生の様々な思い出とともにある。大切なのは味だけではない。店の佇まいや主人の気迫、ともに食べる人、食後の余韻さえその印象を大きく変えるのだ。食を巡るエピソードとともに、秋元康が納得、満足、そして幸福に浸った51の名店を御案内。
憧れは「映画オタク」。気がつけば私のまわりは濃ゆくて愛しい人ばかり。『とくダネ!』(フジTV)で人気の佐々木恭子アナウンサーが綴った名物アナたちの愉快な素顔と、愛と青春のシネマ・ライフ。