5,000組の頂点。閃光ライオットグランプリ、ガリレオガリレイ。
全国JFN系列38曲ネット「SCHOOL OF LOCK!」とソニー・ミュージックが贈る、10代最大の夏フェス『閃光ライオット2008』にて、5000組を超える応募者の中から頂点に立った、奇跡のバンド"ガリレオガリレイ”のニューシングル!
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舞台は海にほど近い田舎町、土岐島市。主人公・小川葵は普段と変わらぬ生活を送っていた。
しかし、ある日葵の所属していた科学部の廃部が決定。最後の部活動として、廃部前日である7月29日に部の面々は「ツリー」の観測へと赴く。平凡な風景の中にそびえ立つ、超高層建築物「ツリー」。30年前に突如現れ、にわかに全国を騒がせたそれも今やただ寂れた観光資源に過ぎないはずだった。
けれど、その日、その時、その瞬間・・・。「ツリー」は歌いだし、7月29日はループを始めた。
いつもと変わらないわが家の朝食風景。ところが、想が席を外した隙に、家族全員が消えてしまった!一人残され、途方に暮れる想。だが、その彼女もひょんなことからパラレルワールドに迷い込んでしまう。呆然とする想に手を差し伸べてくれたのは、素晴らしく容貌の整った男性、エルヴィンだった。想は彼の家に住まわせてもらうことになるが…家族と再会できる日は来るのだろうか。いつか自分の世界に戻れるのだろうか。そして、この恋の行方はー?パラレルワールドに迷い込んだ女子大生の、甘く切ないラブストーリー。
いつしか身にまとった桎梏。切り離すことができないまでに自身と一体化した固い殻が、彼女を突然の死へと追いやってしまったー。「喪失」から「再生」へ向かう物語。
悠里は美人だけれど気の強い、いわゆるイマドキの女子高校生。ある日の放課後、校門前で待ち伏せていた他校の見知らぬ男子高校生から「葬式に来てくれ」と頼まれる。「広瀬天也ってやつがいて。そいつ、きみのこと、すごく好きだったから」と。天也って誰?勝手に好きだったって言われてもー。なんだか気味が悪かったが、悠里は成りゆきで、いやいやながらも葬式に参列する。しかしそれ以来、悠里のまわりで、不可思議なことが次々と起こりはじめた。これって天也の祟り?それとも…。ピュアでせつないラブ・ストーリー。