キリスト教初期の異端運動グノーシス主義。『ナグ・ハマディ文書』研究の最新の成果をふまえつつ、この複雑多様な精神運動の全貌を簡潔にして明快に紹介する。
裁かれた側の四日市公害史!「環境大国」日本の原点。
クラリスワークスにはワープロ、表計算、データベースの他に、図形を描くドロー、絵を描くペイント、そしてパソコン通信用の通信の6種類もの機能が用意されている。本書では、新規にオープンする「お花屋さん」を舞台に、開店案内状や顧客名簿などを作成したりして、クラリスワークスの使い方を説明している。
焼酎はどこからきたのだろうか?そして、どこへ行くのだろうか?食卓を酔わす“未来の蒸溜酒”を探る。
近年、「文化」は広範な学問領域で中心的な関心事となってきている。本書は、特殊なケース・スタディ、すなわちソニー・ウォークマンというメディアを通じて、この「文化への転回」の主な実体的・理論的な要素を紹介する。
アップルワークスにはワープロ、表計算、データベース、ドロー、ペイント、そしてプレゼンテーションの6種類もの機能が用意されている統合ソフト。本書では、統一した例題を作成することで、アップルワークスの使い方を説明。初心者の方でも抵抗なく学べるように、基本機能を親切に説明している。
本書では、最近の研究を踏まえて、ダーウィンの進化論の特徴をできるだけ正確にとらえる。第二には、ダーウィン進化論がその後の生物学の中でどのように継承されてきたかを、明らかにする。さらに、生物進化論と社会思想などとのかかわりについてもふれている。
戦後間もなくの頃、ふとしたことから私が水産資源の研究に携わることになってから50年余が経過した。その間に扱った魚種は、イワシ類、サンマ、ブリ、サケ・マスなどの浮魚から、タイ類やグチ類などの底魚、さらにはオットセイ、クジラにまで及んでいる。その内容も、漁獲量の解析、標識放流調査から、資源の動態論、管理論にまで及ぶ。これらの研究の紹介だけでも、水産資源学の入門書が書けるだろう。そう考えながら、物語を読むような気持ちで読める水産資源学の本を書いてみたいと思ったのである。理屈っぽい学問を物語り風に書くなど容易な業ではないが、その出来、不出来はともかくとして、自分の仕事を振り返りながら、一つの記録としてまとめてみたのがこの本である。
市場参加者の意志決定は、市場社会のなかでどのように調整されるか?シュンペーター以来の革新的企業家の問題をさらに発展させる創造的ベンチャー企業経済論。
本書は、2001年6月15日から7月にかけて毎週金曜日の夜に連続5回、西宮市アクタ東館5階の西宮市大学交流センターで行った「インターカレッジ西宮」ビジネスセミナーでの講演レジュメに基づいている。日本人一人ひとりの生活に「会社」は密着している。しかし、長期不況が続き、会社の姿も揺らぎ始めている。このビジネスセミナーでは、「株式会社」とは何かをテーマとしてまとめている。
本書では、平成13年の10月から既に施行されている制度をはじめ、本則である申告分離方式はもちろん、完全移行するまでの様々な特例について、その内容、利用の仕方、注意点を図解・計算例等を入れながらQ&Aでわかりやすく解説。
米国大学技術管理者協会編集のTLOスタッフ養成用入門テキスト。知的財産戦略先進国の権利保護システムと運用例の基礎がわかる。