連結売上高16兆円、経常利益1兆4000億円を超える世界第3位の自動車メーカー。トヨタの、かつて直面した経営危機時代の苦しい経験こそが、世界最強のビジネスモデル「トヨタ生産方式」を誕生させ、今日の「トヨタ神話」を創り出した原動力となった。トヨタ生産方式のポイントから、トヨタのDNAに隠された強さの秘密、2代目プリウスの開発物語まで、トヨタのすべてがこの1冊でわかる。
本書は「少年と博士」の会話をつうじて、会社とはなにか、マネジメントとはなにかを楽しく学んでもらうための本です。まず、第1部では、会社(法人)について、基本中の基本を説明しています。第2部では、マネジメントについて説明しています。
市場経済と利潤追求のおしよせる波、貧富格差の拡大や地球規模での自然破壊に抗して、敢然と立ち向かう新たな問いかけ。
5Sとは整理(Seiri)・整頓(Seiton)・清掃(Seisou)・清潔(Seiketsu)・しつけ(Shitsuke)をいいます。本書では、はじめにお店における5Sの着眼点と、5Sを行なうとどんな効果が得られるのか、そして5S活動の進め方について解説しました。
相続、裁判、土地争い。なにわ経済を舞台に、「町の法律家」司法書士の活躍をつづる26篇。
ひとつの素材からどんどん広がるしあわせレシピ。
「どうして男は…」「なんで女は…」の疑問とナゾを、最新の脳科学で読みとく。
高校生のときに母親をがんで亡くし、医師を志した著者が、「正しい知識をわかりやすく」をモットーに執筆した“がんの入門書”。若い医学生ならではの発想で、がん発生のメカニズム、その症状と治療法、予防や早期発見・早期治療に関する知識から、患者と医療者・患者と家族のあるべき関係、最後のときの迎え方までを幅広く解説している。類書に例をみないほど読みやすく、わかりやすい決定版。
江戸っ子は風呂好き、グルメで艶事がお盛ん!芝居、浮世絵、草子が流行り、祭りや歳事で大にぎわい…世界一の大都市江戸は、こんなにも自由で元気いっぱいだった。
ユダヤ理解の最良の入門書。律法、礼拝、聖書、神秘主義、終末論…。四千年の離散と現代的諸問題のもと多様化しながらも、まとまりを保ちつづけるユダヤ。そのアイデンティティを支えるものはなにか。従来の方法では捉えきれなかった、ユダヤ的本質と現在をわかりやすく解き明かす。
日本人とはまったく異なる中国人の面子文化を知ろう!政府高官から一般庶民まで、中国人は誰でも自分の「メンツ」を持ち、それにこだわる。どんなメンツに重きを置くかは、性別、年齢、立場、地位、学歴、職業などによって違う。そんな複雑怪奇な中国人の面子を大解剖。
西方の名も知れぬ神であった八幡神は、大仏建立を契機に突如入京し、仏と日本の神々をつなぐ新しい国家神となった。その後も、道鏡事件、空海・最澄の新仏教、承平・天慶の乱の平定、摂関政治の確立と、その時代時代の政治や宗教政策に深く関与し変身を遂げてきた。まさに「時を生きる国家神」であった。本書は、その八幡神の謎に迫る。
1955年の結党以来、自民党は半世紀にわたり、この国の政治を牛耳ってきた。それが、日本の政治の現実である。もちろんこれまでにも、自民党が選挙に負けたことはいくらもあるし、政権から滑り落ちたことさえある。しかし、自民党体制は揺らぐどころか、むしろ強化されてきているようにしか見えない。一見、負けたように見えても、実は負けてはいない。嗚呼、自民党、お前一人がどうしてそんなに強いのか?教科書が教えられない政治学、好評シリーズ第2弾。
米は日本の文化でもあります。「その米が、いまあぶない」-そんな感を強くします。米があぶないということは、日本の自然、日本人の精神構造にも大きな影響があります。今年は「国際コメ年」です。コメが生命がテーマです。だから、未来を支える子どもたちが米の大切さを理解し、少しでも多くお米を食べてもらいたい。そんな熱い気持ちをこめた本です。