言語教育および関連諸分野の最新理論と研究成果に基づき、新しい英語の学習方法を紹介する。「英語は難しい」「暗記は苦手」「間違えるのは恐い」といった学習者の心理面にも配慮した効果的な学び方をアドバイスし、日本人学習者の弱点を明らかにしながら、コミュニケーションの観点から英語学習のあり方を考えていく。
本書は、ISO認証取得のテクニックだけを紹介する手引き書ではない。中小企業の経営者にとってISOがもたらす魅力的なメリットについて、私の実体験を基にしてまとめたものである。
引き金を引いたのはネットスケープだった-そして、アップル、IBM、インテル、サン…世界に名だたる企業が次々に「オープンソース」というムーブメントに参加し始めた。「ソース公開」「コピー・改変・再配布自由」という恐ろしくラディカルで、およそビジネスとは相容れないはずの形態に、彼らはなにを見つけたのか?オープンソースは、音楽や文学、政治やそして世界の仕組みに適用できるのか?ハッカーでもテクニカル・ライターでも、コンピュータ科学の専門家でもない、そんな著者があえて書く「オープンソース世界」のガイドブック。
いつもの日本語を駆使して戦後の私たちはどのような日本を作りどんな人になったのか?大好評『日本語の外へ』に続く、片岡義男最新評論。書き下ろし。
赤ちゃんのかしこさを探る76のトピックス!「知的好奇心」は生まれたときから、手は赤ちゃんがかしこく生きるための出発点。赤ちゃんの知能の発生。赤ちゃんは重力を理解する…-赤ちゃんには秘密がいっぱい。
憲法論議といえば=(イコール)第九条の問題とされ、すぐに「護憲」か「改憲」か、とレッテルが貼られてしまいます。でも今の日本国憲法が抱えている問題点は第九条だけではありません。戦後50年以上いちども改正されていないために、環境権や知る権利など国際的な新しい権利についての考えがこの憲法には書かれていないのです。本書は「きょうの出来事」のキャスターを務めたジャーナリスト・桜井よしこさんが、わかりやすい、ふつうの言葉で書いた憲法入門書です。専門家では気が付かない、「日常から見た憲法の問題点」がたくさん指摘されています。私たちの憲法なのに知らないことが多すぎませんか。
明るく楽しく、そして鋭く宗教の本質、日本人の生き方を問う。
歩く時間、歩き方、ストレッチ・筋力トレーニング。本書では、これらの3点について細かく説明し、適切なプログラムも用意。体脂肪は落ち、生活習慣病を吹き飛ばす健康な体をもたらすことであろう。
中国の環境問題は年々深刻化している。大量に発生するCO2やSOxは重大な健康被害や環境破壊をもたらし、急速な砂漠化は農地を激減させた。著者は中国の研究者と共に低コストの大気浄化システムを開発し、その結果得られる石膏によって砂漠を農地に変える実験に成功した。途上国の環境汚染をくい止めるための具体策を示す貴重な記録。
どう買うの?どう売るの?どんな時、株価は上がるの?「素朴な疑問」をまず解決。知的に楽しく、「より実践」まで解説。
どうせ辞めるなら、一番得するタイミングで辞める!リストラにあっても出来るだけ有利に!知らなきゃソンする!転職・再就職活動に役立つ機関・制度を紹介!履歴書・職務経歴書の書き方のコツ。
世界には「歴史のある文明」と「歴史のない文明」がある。日本文明は「反中国」をアイデンティティとして生まれた。世界は一定の方向に発展しているのではない。筋道のない世界に筋道のある物語を与えるのが歴史だ。「国家」「国民」「国語」といった概念は、わずかこの一、二世紀の間に生まれたものにすぎない…などなど、一見突飛なようでいて、実は本質を鋭くついた歴史の見方・捉え方。目からウロコの落ちるような、雄大かつ刺激的な論考である。
「お天気大好き人間」石原良純が一念発起、気象予報士を目指し、多忙な俳優業の合間を縫って勉強、みごと合格を果たすまで。ゼロからどうやって勉強するの?、受験のコツは?、どんなメリットがあるの?、誰も知らない「気象予報士」のとっておきの裏話。
「善良」な人たちが撒き散らす注意・挨拶・お願いなどのテープ放送や、機械音への抗議。戦う哲学者は管理標語や看板、大垂れ幕にまで戦場を拡大した!都市や農村や行楽地などの「文化空間」に決定的なずれを覚える哲学者の「からだ」と、平均的日本人の「からだ」の違いとは?日本人の感性の根底を見据えながらも、そのずれから生じる怒り・憎しみ・不安・人間不信・人間嫌悪、そして「差別」に感じる恥ずかしさを告白する「かつてない日本人論」。
やさしい単語で最も感情の伝わる英語表現を厳選。対話形式で実践的・効率的かつ楽しく練習できる。同じ場面でも微妙なニュアンスの違いが学べる。練習用のみならず表現辞典としても使える実用性。英語のコミュニケーションはこの一冊で。