この国の消費者金融の利用者、1400万人。クレジットカードの発行枚数、2億9000万枚。それらを利用して返済困難におちいっている多重債務者は、200万人超。経済苦・生活苦で自殺をしている人、年間7000人…。高校卒業と同時にだれにでも起こりうるお金のトラブルと、その解決方法が、絵解き・ナゾ解きでわかる。カード&電子マネー時代に必読の1冊。
躍進のつづく中国経済。驚異的な経済成長を謳歌する一方で、大気汚染や砂漠化、資源消費の増大など、環境問題が深刻さを増している。人びとの生活水準は向上し、「小康」社会を実現した今こそ、環境問題への取り組みの転機である。中国が直面している問題とはなにか?「東アジア環境共同体」の一員として、日本にできることはなにか?その現状に鋭く切り込む。
こどもの頃はみんなこんなふうだった。まんがライフオリジナル連載、“小さな旅”のかきおろしも収録。
内部統制構築の第一歩は、業務フロー作成から。「業務フローチャート」の簡単な作成方法とその実践のためのパソコンプログラム付き。
何事もはじまりは仮説だ!それを定説や常識と思い込んでしまったらもう新しいものは生み出せない!あなたの“創造力”を触発する!!竹内ワールド。
現在、国内でもMBAを簡単に取得できるようになった。MBAの修士課程を設けた大学院は30を超え、海外のMBAプログラムも上陸している。では、そのMBAは、はたしてどのようなものなのだろうか?また、日本のMBA教育は、そもそもMBA教育と言えるのだろうか?じつは、いまの日本のMBAは間違いだらけで、誤解と信仰のうえに成り立っている。MBAを運営し授ける側も、MBAを取得する側も、MBAホルダーを使う企業側も、MBAの本来の姿を理解していない。筆者は、2002年1月から2006年6月まで、英国ウェールズ大学経営大学院MBA(日本語)プログラムの運営に携わった。MBAのプログラムディレクターとして、日本にMBA教育を根付かせようと努力を重ねた。しかし、その過程で見聞したのは、日本人のMBAに対する「大いなる誤解」であった。その誤解が、根拠なき「MBA信仰」を招き、現場は大混乱していた。そこで、本書は、そうした「MBA信仰」から読者を解放し、適切なMBA教育とはどんなものであるかを、読者とともに考えようというものである。
ネッシーはほんとうにいるのか?いるとしたらどこから来たのか?ネッシーは何を食べているのか?ネス湖にはネッシーを養えるほどの魚がいるのか?こうした積年の疑問に真面目に取り組み、推論をかさねて、答を出す。さらに生態系という複雑にからみあったネットワークを身近な例から捉えなおし、その中で、外来魚を排除しながらアユやワカサギを放流したり、水が汚れるのも気にせずハクチョウを餌付けしてしまう人間という不可思議な生物の本質を考察。生態系を変え続けてきたその将来を予測する。
中小企業診断士は、経営コンサルタント唯一の国家資格です。幅広いビジネス知識を持っていることと、高い経営問題解決能力を持っていることを証明します。本書では、日常的なビジネスシーンでどのように知識が活かされるのか、そして、資格取得者たちはどのように活躍しているのかなど、これから診断士資格を目指す方々が本当に知りたい資格の「活用面」を中心に、この国家資格の魅力を紹介します。
何年暮らしても、続々出てくる隣人たちのなんだこりゃ〜!?驚愕の体験を、エッセイとコミックで、一挙大公開。
写真&図表239点使用!!国防のすべてがわかる!!各界で大反響のベストセラー、最新情報にバージョンアップ。『国防の真実』待望の普及版。
仕事は、「カネ」より「コネ」だ!本格的なサバイバル時代を生き抜くネットワーク作りの秘策。
「ノンアレルギーデザート専門店」がつくった簡単レシピBOOKの集大成。誕生日やクリスマスなどのアニバーサリーケーキも新作としてプラス。小麦粉を別の材料に変えて作る応用編も収録。
「血液をサラサラにするために、水をたくさん摂ろう」最近、このような医学的指導が盛んに行われるようになった。だが、雨も降り過ぎれば水害を起こすし、植木に水をやり過ぎれば根腐れを起こす。人間の体も同じで、水分を摂りすぎると、種々の健康被害につながるのだ。飲みたくもない水分を、無理に、やみくもに摂ることがいかに体に悪いかー。近年の「水信仰」に警鐘を鳴らす本。
まち歩きで新発見。美術館もタダ、コンサートもタダ。都内218ヶ所紹介。見やすい、わかりやすい、イラスト地図付き。
九州ほどの面積の国土に約5000キロの鉄道が走るスイス。アルプスなど国際的な人気観光地としてのイメージが強いスイスだが、この国は、実は独自の思想やシステムにもとづいた知る人ぞ知るオンリーワンの鉄道の国だ。本書は、時刻表を通してスイスの鉄道運営のありようを紹介するとともに、日本の鉄道のもつ条件や問題点を、比較的な視点から検証する。