おおきなぞうが、おおきなあなにおちました。さるがきて、きつねがきて、カバがきて、サイがきて、みんなで「よいしょよいしょ。」ひっぱりましたがそれでもたすけだせません。やっとたすけたとおもったら、あらあらあら…。
本書は、伝統的地縁・血縁社会から近代的“社縁”社会への転換のなか、〈会社〉を中心に組織の歴史をたどり、組織と組織人の諸相を分析、組織と人間のさわやかな関係を模索する。
吉本ばなな、糸井重里、太宰治からミニマリズム、文章読本、競馬新聞まで、ただしい文学の傾向と対策を軽重軽重の文体で展開する現代文学評論集。
幻の名著ついに復刻。吉川英治文学新人賞受賞第一作。バカにしてたら、アホうつすぞ。なにわ全開、ジョークの決定版。
思想というものは書物のなかにあるのではない。その本来の姿は、われわれの生活のなかにあって、時代や人間と結びついて生きている。この思想というもののありかたを、さまざまな側面からさぐりながら、ひとりひとりが行動の指針としての生きた思想を自己の内部にきたえあげていくために、どうすればいいかを考える。
1・2・3才児のための絵本。
現代医学からシャーマニズムまで人が治るメカニズムを究めたワイル博士が、自らの体験をもとに奇跡的治癒例と実際の処方を、具体的にわかりやすく記した画期的著作。
日本にいる犬の約半分が何らかの病気持ち。あなたが与えるフード(餌)が原因になっている可能性大!苦しんでいる愛犬を救えるのは飼い主のあなたしかいないのです。
『忠臣蔵』一筋を頑なに貫く大阪の講釈師・天神斎一門の怪しげな芸人たちが、己の人生を赤穂浪士に仮託する、ギャグありペーソスありの爆笑エンタテインメント。第9回朝日新人文学賞受賞作。
みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
世界地図、道路マップ、天気図…、毎日必ず目にするいろいろな“地図”。ちょっとした知識さえあれば、もっと便利に使え、楽しみ方も無限に広がります。そこで本書は、「地図の始まりはいつ?」「地図の種類と作り方」などの基本知識から、「昔の人のヘンな地図」「地図に載ってる世界のトンデモ地名」などのおもしろ雑学までを徹底紹介。歴史的地図などの楽しいビジュアルも満載。
いつもの日本語を駆使して戦後の私たちはどのような日本を作りどんな人になったのか?大好評『日本語の外へ』に続く、片岡義男最新評論。書き下ろし。
自分の顔が嫌いで美容整形を受けた双子の姉。不倫相手の子を身ごもってしまった美人受付嬢。自分は恋愛が出来ない人間だと思っているフリーライター。それぞれ自分で選んだ道を歩み、愛する誰かが傍らにいても、どこか埋まらない心の隙間を持った女性たち。自分にかかわるものすべてのスイッチをオフにしたら、いつか心は消えてなくなるのだろうか…。そんなどうしようもなくひとりぽっちの心を鋭い視点と温かい筆致で綴った連作短編集。
「ヒトの本能」が地球を救う!?インターネットで、世界が一気に小さくなったと喜んではいられない。インターネット時代の落とし穴にはまらないための術、それは「自分の本能」を知ることにある。
だれかに話したいまち大阪、だれかと歩きたいまち大阪。都市の記憶と夢を訪ねる、新しい大阪学。
うちのお母さんって、へんな人。うごくするどくて、わたしの思ってること、ずばっといいあてる。でも、ときどきこどもみたい。そうかと思うと、いばって“ルール”を決めたがる。「門限は5時」なんて、ひどいでいょ!?-母と娘がそれぞれのまなざしで語る物語。すべての女の子とお母さんに贈ります。
みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな科学絵本。