96年度文藝春秋読者賞受賞作『日本国の研究』収録。01年行革断行評議会委員として新たに『公益法人の研究』を加える。
バリ島の文化に深く根をおろし、演劇の主人公として人々と共に生きている魔女ランダと、近代社会の根源的な問い直しを企てる哲学者との豊饒な出会い。死や痛みを含む「パトスの知」から、二分法的な思考を越え我々の世界観を根底から揺さぶる「臨床の知」、「演劇的知」へ。既成の知のあり方を問い、そのダイナミックな組換えを追求する。
お金が貯まる人・逃げていく人の違いは、何気ない行動からわかる。「缶コーヒーが好きか?」「雑誌を買うとき、上から2〜3冊目を取るか?」「定食のパセリを食べるか、残すか?」など、数多くの顧客と接してきた元エリート銀行マンが「お金持ちになれる人」の行動法則を公開。さらに、絶対ハマッてはならない4つの落とし穴と、何が何でもお金を貯める技を教える。
心を揺さぶり、人を痺れさせる「表現」の魔術!年間3000冊読破、著者・編集者として「勇気とやる気を与えてくれる」と熱い共感を得、コンサルタント、ビジネススクール講師としてビジネスマンの熱烈な支持を受けている男の“人の心を掴む極意”。
本書では「なにわ大阪の野菜」として二十三品目を取り上げ、来歴・栽培・生産の特徴と調理・消費などを一体として詳しく解説しましたが、それと並んで中世、近世、明治・大正・昭和に至る大阪の時代背景および取引・流通や野菜生産が立地した要因や産地移動まで力点を置いて記述してあります。
アンデルセン童話のヒーロー、ヒロインから、さまざまな“自分”問題とその解決法を学ぶことが出来る。
かあさんがいったの。はるのてがみがくるまで、じっとしていましょうねって。はるのてがみ?はるのてがみ!…うみともとたいたちしかしらなかった、こだいのぼうやのものがたり。
大学の成立を歴史的に検証し、今日の大学がかかえる様々な問題、地域社会との関わり、国際化・情報化への対応などを論じ、大学・大学生の在り方を問う。すべての大学生、これから大学を目指す人たちへー。
「勿体ない、勿体ない、勿体ない…」の御経を唱える大日本どケチ教。その教祖であり、大阪三ケチの一人として名を馳せる吉本晴彦氏。「ケチとは経済の知恵である。ケチのどこが悪い」と、日本有数の資産家が伝授するどケチ道の真髄と極意。“金持ち・物持ち・人持ち”になって成功する方法と、停滞する日本経済を活性化させる方策が語り明かされる。
わかるようでわからない「国家のしくみ」家庭で、学校で、子どもと親、生徒と先生。みんなでいっしょに問い直してみませんか?よりよい未来のためにフランスで大人気のブックレット・シリーズ。
本書は著者の駒沢君が医学部に入学して、まだ医学の専門教育を受ける前の一年生のときに行われる早期臨床体験実習(ベッドサイドで患者さんと会話を行い、患者さんの立場から医療を見つめ将来に生かすことを目的とした実習)で得た経験から、「がん」の知識を多くの人々に知ってほしいという願いのもとに企画し、それを専門家がサポートして作り上げた本である。この本は、がんという病気について専門医や看護師などの医療者側からの視点だけではなく、また、患者さん側からの視点だけでもなく、がんで家族を亡くし、その悔しさをエネルギーにこれから医師に育っていく若い医学生の発想から、がんのあらゆる側面にアプローチした内容になっている。
愛すること、愛されることって大切だ!日本の読者だけにパッチが特別に語ってくれた「想い」「よろこび」「愛」「死」「夢」。パッチのすべてをみんなと分かち合いたい。そんな思いがひとつになった本。
本書は、危機に立つ企業が危機を乗り越え、自立していくためにどのように闘っていったかを事実に即して詳細に紹介している。危機に立ち、トップはなにをすればよいのか。管理職はどのような覚悟をもって仕事に臨むのか。そして社員にはなにが求められるのかをできるだけ詳しく追跡した。